共働き家事 共働き家事
2018年10月04日 11:10 更新

【時短家電】便利な自動餅つき機の特徴と選ぶポイント

餅だけじゃない!餅つき機で、餅以外に作れるものがあるのです。購入を検討している方は、失敗しないためにも、ぜひ選び方や活用方法をチェックしてください。年末だけはなく、日常的に活用するツールになるかもしれませんよ。

※記事内の商品を購入した場合、売上の一部がマイナビウーマンに還元されることがあります。

餅つき機の活用をしよう

Lazy dummy

餅つき機のキホン、使い方や餅つき機のタイプを見ていきましょう。ただ、餅をつくだけではない!餅つき機の機能はどんなものがあるのでしょうか。

餅つき機とホームベーカリーのどちらを選ぶ?

餅つき機には、餅をつくことに特化した「餅つき機」と、ホームベーカリーがあります。ホームベーカリーは「こねる」機能が優れており、パンやピザ生地はもちろん、お餅にも対応しています。とはいえ、餅を食べる機会が限られている…という場合は、ホームベーカリーのように「餅がつくれる」以外の機能が付いていたほうが使う頻度が多くなりそうですね。では、餅つき機は「餅がつくれる」以外にどのように活用できるのでしょうか?

餅つき機の「餅以外」の活用法

餅つき機には、機能を生かして麺類・パンやピザ生地がつくれるタイプもあります。また、蒸す機能を使えばおこわ・赤飯といったもち米でつくるレシピも対応可!中には、みそ作りが可能なことも。味噌がつくれる餅つき機には、はねがついており、大豆をつぶしたり、みそをこねたりすることができるのです。餅つき機によって作れるものは異なりますが、意外にもその活用方法はたくさんありますよ。

餅つき機の基本的な使い方

餅つき機の基本的な使い方について説明します。

1.もち米を測って洗い水につける(新米:6~8時間 古米:10~12時間)
2.もち米をざるに取り30分置く
3.指定の場所に蒸し水を入れて「うす(釜)」をセットする
4.「羽根」をセットする
5.「うす(釜)」にもち米を入れる
6.ふたを閉めてスイッチを押す
7.全工程が終わったら餅を餅とり器に取り出す

以上は、「蒸す」「つく」「こねる」の全てを行ってくれる餅つき機の使い方です。それ以外の製品は取扱説明書をチェックしてくださいね。

見ると欲しくなる!?人気のある餅つき機

では、餅つき機はどこのメーカーから発売されているのでしょうか?性能面で評判のいい餅つき機をピックアップしました。やはり、人気のある餅つき機は自動でやってくれるものが多いよう。さらに、餅をつくる以外の機能が付いているものも評判がいいです。

東芝餅つき機 もちっこ生地職人

TOSHIBA もちっ子生地職人 もちつき機 ピュアホワイト PFC-20FK(WT)
¥ 7,800 (2018/10/04時点)
(2018/1/23 時点)

「東芝餅つき機 もちっこ生地職人」は、画期的な「一気ひたし機能」でもち米を水につける時間を大幅に短縮できます。そして、なんと洗米後のもち米をセットしてから約90分でお餅ができます。餅づくりがスピーディーにできるので、たくさん使うようになりそうですね。また、発酵機能もあるので、本格的なパン生地も作れます。

タイガーもちつき機 力じまん

タイガー 餅つき 機 2升 力じまん SMG-A360-WL Tiger
¥ 20,240 (2018/10/04時点)
(2018/1/23 時点)

「タイガーもちつき機 力じまん」は、1台でお餅作りのほぼ全ての工程を機械にお任せできます。さらに、パンやピザ、うどんも作れる多機能型の餅つき機です。うすはつきたてのお餅を取り出しやすい「ディンプルフッ素加工」で、後の手入れも楽にできます。

象印もちつき機 力もち

ZOJIRUSHI マイコンもちつき機 力もち 1升 BS-EB10-WB ホワイト
¥ 23,020 (2018/10/04時点)
(2018/1/23 時点)

「象印もちつき機 力もち」は、蒸すからつく(こねる)までを全ておまかせできるマイコン全自動機能搭載。お餅やパン、うどんはもちろん、お赤飯も作れます。また、象印独自のテクニックを駆使した専用の「みそはね」を使って、無添加の自家製みそも作れちゃうのです。

意外と使う!? 餅つき機の購入ポイント

Lazy dummy

餅を食べる機会は限られているので、いつの間にかキッチンの隅でホコリをかぶっている…なんてことにならないために、失敗しない餅つき機を選ぶポイントをご紹介します。

価格

餅つき機の価格は機能や容量により多少の差はありますが、だいたい1万円台~2万円台前半となっています。あまり高いものを買っても、使わなくなってしまう場合もあるので値段は手頃なものから選ぶとよいでしょう。

所要時間

餅が完成するのは、通常かなり時間がかかり、労力のいる作業です。だからこそ、餅つき機に頼って、簡単に楽に作りたいですよね?では、お餅ができるまでの「所要時間」をチェックしましょう。餅つき機は、製品によりお餅が完成するまでの時間に大きな差があります。例えば、水につける時間を短縮できる製品はもち米を水につけ始めてから90分前後でお餅ができますが、そうでない製品ですと最長12時間以上の時間を要します。

機能

所要時間と同じぐらい重要なのが「機能」です。端的に言えば、「蒸す」「つく」「こねる」の全てを機械におまかせできるタイプがおすすめです。餅つき機によっては「蒸す」機能が装備されていない製品があるのですが、自分でもち米を蒸すとなると手間も時間もかかります。そのような製品は避けた方がよいでしょう。

掃除のしやすさ

どんなに使い勝手のよい餅つき機でも、使った後の掃除や後始末が面倒だと使う機会はどんどん減ってしまうでしょう。特に、つきたてのお餅はうすにこびりつきやすく後の掃除も大変。うすにこびりついたお餅がはがれやすい加工が施されている製品なら、片付けも楽ですよ!

まとめ

餅を日常的に食べる家庭ならまだしも、なかなか餅つき機の出番が少ない家庭が多いのでは? そのため、餅つきはいかに使う機能が備わっているかを軸に選ぶことをおすすめします。餅以外にも活用できるものも発売されているので、ぜひチェックしてみて。

※表示価格は、時期やサイトによって異なる場合がございます。詳細はリンク先のサイトでご確認くださいませ。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

PICK UP -PR-

関連記事 RELATED ARTICLE

新着記事 LATEST ARTICLE

PICK UP -PR-