
移住者同士でつながれる交流会も! 新潟県柏崎市で暮らす魅力とは? 宿泊券はふるさと納税返礼品に
移住者同士でつながれる交流会も! 新潟県柏崎市で暮らす魅力とは? 宿泊券はふるさと納税返礼品に
新潟県沿岸部の中央に位置する柏崎市(かしわざきし)は、近隣の自治体へのアクセスも良く、海や山などの自然の恵みとまちの便利さを兼ね備えており、理想の暮らしに合わせて居住エリアを選ぶことで、さまざまなライフスタイルを実現できるまちです。
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現在の人口は県内6番目の約7万8,000人、世帯数は約3万5,000世帯。ゆるやかに人とのつながりを感じられる、大都市とは違った心地よさ、ちょうど良さがあります。
また、夏の風物詩である「ぎおん柏崎まつり 海の大花火大会」は越後三大花火に数えられ、水面に半弧を描く珍しい海中花火、尺玉100発一斉打上や尺玉300連発は圧巻の迫力です。
本稿では、そんな柏崎市への移住の魅力や、ふるさと納税返礼品について紹介していきます。
定期的に移住者交流会を開催! 柏崎市の魅力について

移住者交流会の様子(第1回)
柏崎市は約42キロの海岸線を有する「海のまち」。新潟は「雪深い」と思われがちですが、海沿いにある同市では平野部の積雪が1mを超えることは稀なのだそう。特に市街地や海沿いは新潟県内でも積雪の少ない地域に数えられます。
海沿いにはカフェやサウナがあり、海浜公園では潮風を感じながらウォーキングなどを楽しむことができるのも魅力の一つです。駅前にある市役所から柏崎中央海水浴場までは車で約5分の距離にあり、市街地から気軽にアクセスすることができます。
柏崎市への移住は、自分らしく暮らしたい人におすすめとのこと。「くらし(暮らし)、じぶん(自分)、らしく、柏崎とともに。」をテーマにした、柏崎市移住マッチングサイト「くじらと。」にて、先輩移住者へのインタビュー掲載や、移住情報などの発信を行っており、移住先を検討する際の参考にもなります。
移住者交流会について
柏崎市では、「移住者交流会」を開催。「移住してきたばかりなので知り合いがほしい」「ほかの移住者とも話してみたい」「柏崎市のことをもっと知りたい」など、移住に関する悩みや不安について、移住時の支援だけでなく、移住後のフォローも手厚くしたい! という想いから会を企画したそうです。
移住コンシェルジュや市職員も参加し、全員でお茶を飲みながらおしゃべりを楽しむ会で、対象は柏崎市に転入5年以内の人。子どもも一緒に参加できるのもうれしいポイントです。

移住者交流会の様子(第2回)
毎回10~15名程度の参加があり、初対面同士でも気を張らないで楽しめる場なのだそう。月齢が近い赤ちゃんや新米パパママの参加もあり、子育ての悩みを共有したり、先輩パパママからアドバイスを受けたりすることもあるのだとか。
話題はさまざまで、市内の飲食店や、病院や買い物、あそび場情報、趣味などの情報交換が行われているとのことです。
「移住者交流会」は昨年秋から始まり、今年の夏に3回目を開催。初開催の「おしゃべりカフェ」は、やきいもスイーツを食べながらおしゃべりを楽しみました。
2回目の「おしゃべりカフェ」では、高柳地区の絶品スイーツを食べながら、コーヒープチ講座を聞きました。柏崎市に移住してコーヒー焙煎店を起業した人に講師をお願いしたそうです。
3回目の「おしゃべりランチ」は、令和5年にオープンしたカフェで、地元の食材がたくさん使われたランチを食べながら、ゆったりおしゃべりをしました。花火大会の次の日の開催ということもあり、花火の感想で盛り上がったのだそう。

移住者交流会の様子(第3回)
移住者交流会参加者の声
・地元のお肉屋さんや病院情報を聞けて良かったです。
・子どもも参加できて良かったです。
・地元情報に詳しい方や、同じ悩み、疑問を持った方と話せて、大変有意義な情報を得ることができました。
・これからもつながりたいです。
自治体からのメッセージ
移住者の方は、初めての地での暮らしに不安を感じることがあると思います。交流会に参加してもらうことで、安心して移住生活を楽しんでいただきたいです。今後も、柏崎市に転入した方たちがつながれる機会をつくっていきたいです!
(柏崎市移住担当者)
柏崎市のふるさと納税返礼品について
今回紹介した「移住者交流会」の会場にもなった「はまたろう」のやきいもスイーツや、移住者の就業を積極的に受け入れている事業者「株式会社じょんのび村協会」が運営する施設への宿泊券を紹介します。
【焼き芋屋さんのスイーツ】さつまいもを使った やきいもチーズケーキ 約20cm・400g×1本

・提供事業者:はまたろう(株式会社ライフサポート)
・新潟県柏崎市荒浜3丁目1-8
・内容量:やきいものチーズケーキ(約20cm×5cm×4cm・約400g)×1本
・寄附金額:6,000円
お店で一番人気! 紅はるかのやきいもを使用した「やきいものチーズケーキ」です。生クリームやホイップクリームをのせて食べるのもおすすめとのこと。かつてはさつまいもの産地だった荒浜地区では、現状耕作放棄地が増えているのだそう。ライフサポート社長・赤澤信彦さんは、農業経験が無い中、多くの友人たちの協力を得て、耕作放棄地の復活に着手。砂丘地で育てたさつまいもは非常においしいと大好評なのだとか!
【1泊2食付き ペアご宿泊券】ゆったりのんびり芯から心地よい 高柳じょんのび村『萬歳楽』

・提供事業者:株式会社じょんのび村協会
・新潟県柏崎市高柳町高尾10-1
・内容:1泊2食付き ペアご宿泊券 1枚
・寄附金額:12万円
「じょんのび」とは「ゆったりのんびり芯から心地よい」という意味のお国言葉。露天風呂のある温泉に浸かったり、広い休憩室でのんびりしたり、のどかな日本の原風景広がる周辺の散策をしたりと、くつろぎの時間を満喫できます。「高柳じょんのび村」は、1992年に高柳町の地域創生のためにつくられ、柏崎市が大株主の第3セクター「株式会社じょんのび村協会」が受託して運営している施設。ワーケーションやトラベルバイトでのお試し移住を歓迎しているとのこと。
今回は新潟県柏崎市への移住の魅力と、返礼品を紹介しました。移住者交流会では、地元産のスイーツやグルメを味わいながら市の職員や移住者との交流を深められます。住む土地のことを知れたり、移住者とのつながりをつくれたりと、移住への不安や悩みが和らぐこと間違いなしです。気になる方は一度チェックしてみてください。
・新潟県柏崎市への移住はコンシェルジュに相談を! 就業積極受け入れ事業者のふるさと納税返礼品も