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2018年10月05日 14:13 更新

エスプレッソメーカーは直火・マシンタイプのどっちがおすすめ?

フラリとカフェに立ち寄ってエスプレッソを注文…リラックス方法になっている人もいるかもしれませんね。しかし、子供がいるとなかなかカフェに立ち寄ることができず、諦めてしまうことも。ここでは、自宅で楽しめるエスプレッソメーカーを紹介。時短家電として人気があるエスプレッソメーカーについて調べてみました。

エスプレッソメーカーの使い方

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まずはエスプレッソメーカーの種類を説明します。おいしいエスプレッソを飲むために、チェックしておきましょう。

エスプレッソメーカーの種類

直火タイプ

本格的にエスプレッソを飲みたい方は、直火タイプがおススメです。最初にボイラーに水を入れます。そして、コーヒーバスケットと減量フィルターを付けてから、コーヒーの粉をバスケットにイン。サーバーを取り付け弱火にかけると、上部のサーバーにエスプレッソが溜まります。じわじわと抽出する方法で、本格的でおいしいエスプレッソを飲めること間違いなし。しかし、抽出するまでには時間がかかるため、その間は掃除をしたり、ご飯を作ったり「ながら作業」で待つとよいでしょう。

カフェポッドタイプ

直火で淹れるエスプレッソメーカーだと手間がかかると感じる人におすすめなのが、カフェポッドで淹れるエスプレッソメーカーです。エスプレッソ初心者の方は、手軽で手間がかからないカフェポッドを選ぶことをおすすめします。カフェポッドタイプでも、十分おいしいエスプレッソを飲むことができますよ。

適量を注げるカフェポッド

使い方は、カフェポッドをセットして、ハンドルを回すだけ。簡単に操作することができ、抽出までの時間が早く、セットしてすぐにエスプレッソを飲めるのが特徴です。カフェポッドは1杯分のエスプレッソを入れるものが多く、1杯抽出したら取り外して新しいものをセットします。適量だけを、抽出することができるのがメリットといえるでしょう。注ぐときには、カップの縁を使うと、クレマができて美味しいエスプレッソになりますよ。

エスプレッソメーカーのおすすめを知っておこう

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市販のエスプレッソメーカーには種類がたくさん。ここでは、直火タイプ・カフェポッドタイプのエスプレッソメーカーをそれぞれピックアップしました。人気があるものを集めたので、ぜひ参考にしてください。

おススメのエスプレッソメーカー【直火タイプ】

イルサ

イタリアでも人気ナンバー1のエスプレッソメーカーです。直火で淹れるタイプを選びたい方におすすめ。1カップから10カップまでのサイズがあるので、使う頻度やエスプレッソを飲む人数によって選びましょう。総ステンレス製で汚れが付きにくく、丈夫で扱いやすいのが魅力です。

ビアレッティ

イタリア発のエスプレッソメーカーで、直火タイプが展開されています。ビアレッティのモカエキスプレスは簡単に抽出できるよう工夫されており、イタリアではなんと1家に1台あるといわれるほどの人気商品です。髭おじさんのマークがポイント。

イザベラ

スペイン製品のイザベラ。IHでも直火タイプのエスプレッソメーカーを楽しみたい方に、おすすめです。ステンレス製でグリップしやすいハンドルが特徴。ハンドルを破損しても、各パーツが売られているため交換が可能です。

オムニア

シンプルな形のイタリア製エスプレッソメーカーです。ステンレス製で錆びにくく、丈夫な作りとなっています。この商品はイルサの中国工場製造品。シンプルな作りのため、汚れを簡単に落とせるタイプです。2カップ用から販売されています。

おすすめのエスプレッソメーカー【カフェポッド(マシン)タイプ】

デロンギ

すべての工程が全自動となるデロンギのマシンがよいでしょう。水量や豆量を測る、豆を挽く、抽出する、カップにそそぐ、かすを捨てる、洗浄までが自動となっていて、時短家電が欲しい方におすすめします。エスプレッソ、レギュラーコーヒー、ラテやカプチーノまで淹れられるため1台あれば家族みんなで使える商品です。

あなたに合ったエスプレッソメーカーの選び方

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エスプレッソメーカーは大きく分けて直火タイプとマシンタイプに分かれています。それぞれの価格やお手入れの仕方、エスプレッソの淹れ方などで比較してみましょう。

直火・マシンタイプどっちがいい?

直火タイプは最初、淹れるのが難しいと感じますが、慣れると部品を丸洗いできて手間がないと感じるでしょう。マシンは全自動からセミオートまで選べるため、価格や手間で比較してください。本体価格がお手頃なのは直火タイプが多いです。マシンでも、セミオートやカプセルタイプなら本体価格がおさえられます。

お手入れが簡単な全自動タイプ

本体価格にある程度の費用をかけられるなら、全自動タイプを選んでみましょう。豆を挽くところから、洗浄までマシンがすべてやってくれるものもあります。セミオートタイプは本体価格が抑えられますが、その代わりコーヒー粉をフィルターに敷き詰める・タンピングという作業が必要になります。

直火用のエスプレッソメーカーの選び方

直火用は素材にアルミとステンレスが使われているタイプが多いです。アルミは価格が安く、ステンレスは錆びにくいというメリットがあります。しかし、素材によってエスプレッソの味に違いが出ることはないので安心してください。アルミとステンレス、どちらも丸洗いできますが、本体の変色を防ぎたい方は水に強いステンレスがいいでしょう。IH対応のものは、ステンレス製が多く出回っています。

まとめ

エスプレッソメーカーといっても、直火タイプとマシンの2種類があるため、本体価格や淹れやすさ、お手入れのしやすさで比較してみてください。手間なくエスプレッソを楽しみたい方は、全自動タイプのマシンがおすすめ。家事や育児の一息に、最高の一杯を提供してくれるエスプレッソメーカーは、家庭の中で重宝されるでしょう。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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