簡単ヘアアクセサリー収納術！無印や100均グッズがおすすめ？

出かけた時は大丈夫だったのに、出先で急に雨に降られて髪がめちゃくちゃ……。急遽まとめ髪にしようと、駅ビルのヘアアクセサリーショップや100円ショップでヘアアクセサリーやヘアピンなどを購入し、トイレで応急処置。カバンにヘアアクセを忍ばせてればよかったんですが、そういう時に限って持ち合わせがなく、昔はそんなことをしょっちゅうやってしまっていました。

そのおかげで、家の洗面台には、数回しか使っていないヘアゴムやヘアアクセがどっさり……。なはずなのに、なぜかヘアピンに関しては買ったはずなのにいつの間にか本数が少なくなっていて、気づけば半分以下になっていることも……。

ヘアアレンジをする時、ブラシやコームはもちろん、ヘアピンやヘアゴムなどがあちこちに散らばって使い勝手が悪いと手元がばたついてしまい、ヘアアレンジを進める手が止まってしまったりしますよね。私も「あれ、ここにあったはずのヘアピンがない!」と左手で押さえていた髪を一回バラして、ヘアピンを探し直す……ということが恥ずかしながら何度もありました。

せっかく集めたお気に入りのヘアアクセサリーたち。どうせ収納するなら、その見た目の可愛さも活用して、おしゃれに収納したいですよね。ただボックスやケースにしまうだけだとあじけないアクセサリーは“魅せる収納”を意識すると◎

ポニーテールの仕上げに使うのはもちろん、ブレスレット代わりとしてもかわいいシュシュ。それひとつでヘアゴム代わりとしても使えるので何かと集めがちなヘアアクセだけれど、そのボリューム感から場所を取るのが難点。そのまま裸で小物入れやボックスにざくざく入れてしまうと容量がかさんでしまいますよね。

そこで使えるのが、仕切りがある下着収納ケース!! コンパクトにまるめて仕切りにひとつずつ収納すれば、取り出しやすく使い勝手もよくてオススメです。

また、見栄え重視でおしゃれに飾りたい方は、100円ショップなどで手に入るキッチンペーパーホルダーに、シュシュを重ねてはめて収納してもかわいい♡ その際は、キッチンペーパーホルダーはプラスチックタイプよりウッド調のものを選んだほうがおしゃれですよ。

カバンの中、ポーチの中と、あっちこっちに散らばってしまうヘアピン。ヘアスタイルによっては大量に使うので、できれば多めに持っておきたいですよね。

そんな散らばりがちなヘアピンは、やはり蓋がしっかりついたケースに収納するのが一番。数種類のヘアピンを持っている場合は仕切りつきのケースを活用してみて!!

ヘアピン同様、こちらもつい無くしがちなヘアゴム。手首につけていたはずなのに、いつの間にかその手首から消失しまっている……なんてことは日常茶飯事です。また、小さい娘さんがいる家庭では、お子さんのヘアアクセ管理も悩むポイントですよね。

使いやすさ重視なら、フックを使った収納アイディアが便利。洗面台の窓や戸棚の裏側に両面テープタイプのフックをつければ、ゴムを掛けて収納できます!! ただ掛けすぎるとゴムが落ちてしまうので注意して。

細かいヘアアレンジに便利なミニタイプのヘアゴムは特に紛失しやすいので、蓋つきの収納ケースや小さな小瓶などを使って保管するのがベター。

お子さんのヘアアクセ収納なら、壁掛け収納がぴったり! コルクボードに好きなリボンやレースを貼り付けてデコレーションをし、ゴムが引っ掛けられる幅があるピンをコルクボードに押すだけでOK。一緒に工作気分で手作りすれば、お子さんも喜んで使う収納になること間違いなし!?

存在感抜群なヘアバレッタやクリップ、かんざしなどは、比較的ちらばりにくいので、おしゃれな小物ケースにざっくり入れてもOKです。小皿を使った収納テクもおしゃれでかわいいですよ!!

散らばりやすい娘さん用のバレッタは、「ヘアクリップホルダー」と呼ばれるヘアクリップ収納術がとにかく使えると、最近SNSや口コミでも話題です。方法は好きなリボンや布を吊るして、ヘアクリップを挟むだけ。前述したヘアゴム収納のコルクボードと一緒にしておけば、娘さんのヘアアレンジもやりやすいですね♬

ファッションに応じて、ヘアスタイルの表情を変えるのはやっぱり楽しい!! ヘアアクセサリーはそのヘアアレンジをさらに華やかに、洗練度をあげてくれる大切な名脇役。散らばってなくなってしまい、何度も買い足すことのないよう収納テクニックを参考にしてください。