こだわりの生ラム肩ロースを提供! 「知床ジンギスカン そら」が北海道中標津町のふるさと納税返礼品事業者に選ばれた理由とは?
北海道中標津町(なかしべつちょう)は、根室管内の中心地として商業施設や医療機関が充実した“住みやすさNO.1”を目指しているまち。人口の約2倍の乳用牛を飼育し、生産される牛乳の乳質は日本のトップクラス! ゴーダチーズなどさまざまな乳製品に加工されています。
また、市街地から車で5分の日本本土最東端の「中標津空港」は、周囲を知床世界遺産、阿寒湖、屈斜路湖、摩周湖などの観光地に囲まれた道東の空の玄関として、羽田・新千歳・札幌丘珠(さっぽろおかだま)と便を結び、観光やビジネスの拠点として利用されています。
今回紹介するのは、そんな中標津町へふるさと納税返礼品を提供している「知床ジンギスカン そら」。中標津町でこだわりのジンギスカンを中心に、ラム料理などを提供している飲食店です。
本稿では、マイナビふるさと納税担当者が気になった事業者と、ふるさと納税返礼品を紹介していきます。
今回は「知床ジンギスカン そら」の詳細と、提供している返礼品などについて調べてみました!
希少な部位を使用! 中標津町の返礼品提供事業者「知床ジンギスカン そら」について

・事業者名:有限会社バースコム
・所在地:北海道標津郡中標津町緑町南1丁目2番地
・事業内容:小売業・飲食業
「知床ジンギスカン そら」は、職人が1枚1枚手切りした肉厚なラム肉が自慢のジンギスカンを堪能できるお店。数ある羊肉の中からオーストラリア産の鮮度のよい生ラムだけを使用しており、1頭から700g~800gしかとれない肩ロースを味わうことができます。
果実・野菜・羅臼昆布をベースにしたタレは、トッピングの梅との相性抜群! また、お店では七輪を二つ出しており、その理由は「網焼き・ジン鍋それぞれのおいしさを追求して食べてほしい」との事業者の熱い想いからなのだとか!
そんな事業者が返礼品を提供することとなったきっかけは、来店した人がお土産としてたくさんの地方発送を頼んでいたことや、御中元・御歳暮など贈答品として長年愛されていたことからなのだそう。「中標津町がふるさと納税を始めるにあたり、まちに少しでも貢献できたらという思いで始めました」と想いを伝えてくれました。

返礼品となったことで、お店の年末は今まで以上に忙しくなったそうです。「自社でできる範囲でしかできませんが、売上が伸びました」とのこと。
「生ラム肩ロース」について

知床塩を使った特製ダレで味付けした「知床塩ジンギスカン」や、羅臼昆布ダシを使用した特製ダレで味付けた「味付けジンギスカン」など、「知床ジンギスカン そら」自慢の上質な生ラム肩ロースは、絶品!
やわらかくクセのないラム肉は、子どもから大人まで幅広い世代の方々に好評なのだそう。
事業者の想い
自治体からのメッセージ
中標津町のふるさと納税返礼品について
今回紹介した「知床ジンギスカン そら」が提供する生ラム肩ロースジンギスカンを紹介します。
知床ジンギスカン店「そら」ラム肩ロースジンギスカン2種セット 計600g(味付け×300g・塩×300g)

・寄附金額:2万円
「ラム肩ロース味付けジンギスカン」と「ラム肩ロース知床塩ジンギスカン」を食べ比べで味わえるセットです。塩ジンギスカンは、トッピングの梅肉との相性も抜群!
知床ジンギスカン店「そら」知床ジンギスカン味付き生ラム肩ロース900g(300g×3)

・寄附金額:1万2,000円
希少な肩ロースを使用し、羅臼昆布だしと知床塩を加えた秘伝のもみダレで仕上げた逸品。ビールや日本酒とよく合うので、晩酌のお供にもおすすめなのだそう。
今回は北海道中標津町の返礼品提供事業者「知床ジンギスカン そら」と、返礼品を紹介しました。選び抜かれた生ラムでつくる、こだわりのジンギスカンを提供している事業者です。返礼品がきっかけで全国各地から寄附者が店舗を訪れて、まちの盛り上がりに貢献しているのも素敵でした。気になった人は、ぜひ一度チェックしてみてください。
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