【滋賀県近江八幡市】夜のイベントも! 近江商人のシンボル「八幡堀」の魅力、人気のふるさと納税返礼品とは?
滋賀県のほぼ中央に位置する近江八幡市(おうみはちまんし)は、古くから陸上と湖上の交通の要衝という地の利を得て、中世以降に多くの城が築かれ、織田信長公が築いた天下の名城「安土城跡」など国の史跡が点在しているまち。
日本の原風景のヨシ原が広がる西の湖(にしのこ)の水郷地帯と、八幡商人の活躍を今に伝える八幡堀や商家の町並みの他、ヴォーリズ建築や豊臣秀次公が築いた八幡山城跡など、豊かな自然と歴史文化遺産に恵まれています。
今回紹介するのは、近江八幡市にある「八幡堀」。堀を琵琶湖と繋ぎ、湖上を往来する船を城下内に寄港させることで、人・物・情報を集め城下を活気づけた近江商人のシンボルです。
本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった観光スポットとふるさと納税返礼品を紹介していきます。
今回は、近江八幡市の観光スポット「八幡堀」の詳細と、返礼品について調べてみました!
夜のイベントも開催! 「八幡堀」について

・近江八幡市大杉町周辺
・アクセス:【車】高速竜王ICを出て国道477号線方向へ八幡堀まで12km
【公共交通機関】JR「近江八幡駅」下車、近江鉄道バス長命寺線にて約7分「大杉町」または「 八幡山ロープウェイ」下車
※公共交通機関の最新の運行情報・運休情報につきましては、各社のホームページ等をご確認ください。
近江商人のシンボル「八幡堀」。昭和30年頃からの高度経済成長期には、生活様式の変化とともに市民の関心も薄らいだことから、堀はドブ川のようになってしまったそうですが、昭和50年頃から市民有志が立ち上がり、清掃・保存活動を経て、趣のあるかつての風景を取り戻しました。
現在も清掃・保存活動が続けられている本スポットには、多くの観光客が訪れるようになり、時代劇などのロケ地としても使用されています。

「八幡堀」や近江商人の町並みを中心とした地域では、人の営みとともに残されたまちの情緒や風情を楽しめます。
このエリアが醸し出す“夜の雰囲気”を知る人は、市民であっても多くないとのことで、まちでは、近江八幡の夜の情緒を楽しめるさまざまな企画を計画しているのだとか!
「『町家見学』『灯り』『コンサート』などのイベントを通して、静かで穏やかな時間を、家族や大切な人と夕涼み散歩を楽しんでください」と、担当者は語っていました。
今後開催予定のイベントは、以下です。
※詳細は、近江八幡市の公式ホームページをご確認ください。
・滋賀職能大学/竹灯りワークショップ(親子でできるモノづくり)
・八幡堀まつりオリジナルデザイン重ね捺しスタンプラリー
・八幡堀まつり「こどもまるしぇ」
・観光ボランティアガイド協会/観光紙芝居
・マルシェ など
自治体からのメッセージ
近江八幡市のふるさと納税返礼品について
近江八幡市の特産品「近江牛」の肩ロース、サーロインを紹介します。どちらも近江八幡市の中で人気を誇る返礼品なのだそう。
【4等級以上の未経産牝牛限定】近江牛肩ロースすき焼き

・滋賀県近江八幡市大杉町12番地
・内容量:500g
・寄附金額:2万5,000円
「近江牛」の中でも希少な4等級以上の未経産牝牛のみを厳選し、人気の部位でもある肩ロースを職人が1枚1枚スライス。とろけるような舌触りと近江牛ならではの旨みを、すき焼きで楽しめます。
極上近江牛サーロインステーキ

・滋賀県近江八幡市武佐町27-1
・内容量:800g(200g×4枚)
・寄附金額:5万2,000円
50年以上牛を見てきた目利きのプロが選ぶ、A4、A5ランク以上の近江牛サーロインステーキ。やわらかく独特の甘みと、きめ細かな美しいサシでとろけるような高級な味を堪能できる逸品です。
今回は滋賀県近江八幡市の観光スポット「八幡堀」と、人気の返礼品を紹介しました。歴史ある近江商人のシンボルであり、まちの情緒や風情を感じられるスポットです。夜の雰囲気を味わえるイベントも企画されているとのこと。気になった人は、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。
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