2025年10月02日 08:01 更新
20歳の誕生日に両親から贈られた一粒石のリングが、月1回の大切な時間に繋がっている。 #ベビーリング物語
子どもの誕生を祝って、子ども自身やママに贈る「ベビーリング」。この連載では、「ベビーリング物語」と題して、読者から寄せられたベビーリングにまつわる素敵なエピソードを紹介します。今回は、20歳の誕生日に両親からベビーリングを贈ってもらった20代女性、もたなかやさんのエピソードです。
20歳の誕生日に両親から贈られたもの
(※写真はイメージです)
20歳の誕生日に、両親から指輪を貰いました。
それは私が生まれたときに買ってくれたという、誕生石のベビーリングでした。
大きすぎないエメラルドの一粒石がついたリングは、どんなファッションにもしっくり馴染むデザイン。今はチェーンを通してネックレスにし、いつも身につけています。
自分も家族ができたら同じようにベビーリングを贈りたい
(※写真はイメージです)
リングの内側には自分と両親のイニシャルが刻印されていて、材質がシルバーであるため、1ヶ月に1回はクロスで丁寧に磨いています。
リングの手入れをしている時間は自分と向き合う大切な時間のように感じてリラックスでき、自分の人生を改めて考え直すきっかけになっているように感じます。
もしこの先、自分に子どもが生まれたときは同じようにベビーリングを購入し、20歳の誕生日に贈るつもりです。
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※本記事は、編集部に寄せられた実際のエピソードを元に再構成しています。
(マイナビ子育て編集部)
