男女の双子出産を報告のYouTuber・ありしゃんさん、お宮参り&お食い初めを同時に「今年はものすごい猛暑だったので…」
3人組女性YouTuberグループ・ヘラヘラ三銃士のありしゃんさんが、双子のお宮参りとお食い初めの模様をSNSで公開しました。
■着物姿が似合ってる!
ありしゃんさんは、今年6月に男女の双子を出産したことを発表。「39週までお腹の中でのんびり過ごしてくれた2人でしたが中々、出てきてくれず5日間促進剤からの12時間の陣痛の末に、緊急帝王切開になりフルコースのお産になりました」と明かしていました。
9月上旬には「100日記念の写真撮影」をしてきたといい、「今年はものすごい猛暑だったのでお宮参りはもう少し涼しくなったら…」と、通常生後100日で行うとされるお宮参りの時期をずらして行うことをInstagramで報告。そして10月6日、あらためて実施したお宮参りとお食い初めの写真を公開しました。
100日記念の家族写真では、ありしゃんさんは淡いクリーム色に白や桃色の花があしらわれた上品な着物姿で、夫と愛犬も和装で統一。一方、お宮参りでは、9月よりも少し成長した子どもたちを夫婦それぞれで抱っこし、長男は水色、長女は桃色の祝い着を掛けています。
神社では寝顔多めだった赤ちゃんたちも、お食い初めのときは元気な笑顔を見せてくれ、ありしゃんさんは「おてんば娘 妹のりーちゃんです」「甘えん坊息子 兄のぴーくん」と可愛い双子を紹介していました。
■お宮参りは気候に合わせてOK
お宮参りとは、赤ちゃんが生まれてから、初めて神社へのお参りをするという日本の伝統行事です。赤ちゃんが産まれた土地や、自宅から一番近い「産土(うぶすな)神社」にお参りするのが習わしですが、近年では「ご近所の神社で」というこだわりは薄れ、アクセスがよかったり、里帰り中の実家に近い他の神社などへのお参りも増えています。
おおよそ生後1ヶ月あたりに行うとされてきたお宮参りですが、大事なのは、子どもや母親の健康状態などを考慮して、無理のない時期に行うことです。赤ちゃんの健康優先のため、一ヶ月健診を終えて外出許可が出てからが望ましいことは大前提。寒い地域では冷え込む時期を避けて、温かくなってから行うケースも多く見られますし、今年のように猛暑の夏は避けた方が安全です。涼しくなってきた今の時期は、絶好のお宮参りシーズンといえるかもしれません。
一方のお食い初めは、赤ちゃんの生後100日を目安に「健やかに成長し、食べ物に困らず長生きしますように」という願いを込め、赤ちゃんに食べる真似をさせる儀式のことです。実際に食べ物を口に入れることはしませんが、初めてお箸を使って食べ物を口に運ぶため、「食べはじめ」または「箸はじめ」と呼ぶこともあります。
