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2025年10月16日 10:11 更新

おばたのお兄さん、悪ふざけした子どもの親の対応にモヤモヤ「人のふり見て我がふり直せ」

芸人・俳優のおばたのお兄さんが、家族でお出かけ中に起きたモヤっとした出来事をYouTubeで語りました。

「モヤっとしたことがありまして…」

(※画像はおばたのお兄さんオフィシャルブログより)
(※画像はおばたのお兄さんオフィシャルブログより)

おばたのお兄さんとフジテレビアナウンサーの山崎夕貴さんは2018年に結婚、2023年8月に長男が誕生しています。

現在、夫婦ともに仕事が忙しく、おばたさんは1週間で1道7県に足を運ぶなど東奔西走、山崎さんは復職してバラエティ番組に引っ張りだこです。そんな中、おばたさんがワンオペだった夜、息子が寝る時間になったときに「ママ帰ってくる?」と、眠気とママの帰りを待ちたい気持ちの狭間で葛藤しながら、お気に入りのテディベアを抱いて就寝したことがあったそう。

山崎さんはこのエピソードを聞いて「息子に寂しい思いをさせてしまっている」と胸を痛めているようで、「私が(子どもから)離れられてないのかも……」と本音を吐露すると、おばたさんは「離れる必要もないしね。その愛情は息子にも伝わってるだろうからさ」と寄り添う言葉をかけました。

そんな近況を明かしつつ、おばた夫妻は、最近モヤッとしたという出来事を告白。保育園からの帰宅中、歩行者用道路で走っていた息子を、4~5歳くらいの男の子が後ろからいきなりドーン!と押したのだといいます。そのままバタっと倒れた息子は奇跡的に顔を打たずに済んだものの、後ろから見ていた山崎さんは「顔を擦りむいたかと思った」と感じるほど勢いよく転倒しており心配に。

同じく様子を見ていたおばたさんは、押してしまった男の子が少し気まずそうな顔をしていたこともあり、じゃれ合いのつもりだろうからと「押しちゃダメだよ」とは言わずにその場を見守ったそうですが……一方で、押し倒してしまった男の子のお母さんは、自分の息子が押して転倒させてしまったことに気づいていないのか、我が子の行動を注意することなく「転んじゃったね」と他人事のようだったのだとか。

その翌日、おばたのお兄さん家族と仲の良い女の子とパパさんで歩いていたところ、偶然にも前日の親子に遭遇。するとその男の子は突然、女の子の横に来て彼女を目潰しをするような仕草で驚かせてきたといいます。

目に直接指は当たってはいないものの、突然のことでビックリした女の子。その男の子のお母さんも今度は「だめだよ、何やってんの、怖がるでしょ、ビックリしちゃうでしょ」と叱っていたものの、女の子やそのパパさんに対して謝る姿勢がなかったことに、おばたさんはモヤっとしたと打ち明けました。

もし自分がその男の子のお母さんの立場だったら、「大丈夫ですか、ケガないですか。すいませんでした」と親にも謝罪する、というおばたさん。そのほうが平和に解決できる対応なのではないか、と提言しました。

それに対して山崎さんは「理想なんだけど、やりたいけどやれてるかな~」と普段の様子を振り返り、「毎回できてる自信はないかもしれない」と内省。子ども同士の関係性にもよるとしつつ、初めて会う子に対して万が一、自分の子どもが手を出してしまった場合は、「だめだよ。ごめんなさい。すいませーん!」の3拍子で、自分の子どもを叱り、相手の子どもに謝り、その保護者にも謝罪したいと話しました。

おばたさん夫婦は、あらためて「人のふり見て我がふり直せ」の意識を持ちたいと思ったといい、のびのびと子育てをしたいけれど他人に迷惑をかけない、その線引きは難しいからこそ「意識だけはしっかり持っていたい」と語りました。

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