「子どもと電車に乗ると過剰なくらい注意してしまう」母親たちの苦しい“マミーギルト”に、pecoさんの自己肯定感が刺さる
17日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』(日本テレビ系)では、母親が抱える罪悪感“マミーギルト”について特集。タレントのpecoさん、小倉優子さん、モデルの西山茉希さん、元女子レスリング選手の登坂絵莉さんらが、複雑な胸の内を語り合いました。
「電車で過剰なくらい子どもに注意してしまう」
2016年のリオ五輪に出場し女子レスリング48㎏級で金メダルを獲得した登坂絵莉さんは、2021年8月に第一子となる男児を出産。息子は現在4歳になり、毎朝起きるときに「ママお仕事行かないで~」と言って保育園に行きたくないと泣くのだそうで、そのたびに罪悪感を覚えてしまうと明かしました。
三児ママの小倉優子さんも、長男が保育園のときは「泣いちゃう子どもを置いてまで仕事をする必要があるのかな」と葛藤があったといいます。
一方で、7歳の息子を育てるシングルマザーのpecoさんは、罪悪感を抱きがちなタイミングでは「ごめんね」より「ありがとう」を心掛けているそう。お迎えが遅くなってしまったときでも「ありがとう、待っててくれて」と子どもに言うといい、自分の気持ちはもちろん、待っててくれた息子自身に「かわいそうな自分」と思わず肯定的に捉えてもらいたいと願ってのことだと説明すると、スタジオは「すごくいい」「マネしたい」と拍手喝采でした。
自分の心を保つために、pecoさんは「自分の越えられるハードルしか設定しない」とも。「だらけちゃったな。洗濯物も食器もたまってるのに何もしないで寝ちゃったなってときも、やっちゃったではなくて、今自分の体には休みが必要ってことに気づいてあげられてよかった」と肯定していると話しました。むしろ「勇敢に寝られた」と自分を褒めているそうです。
また、登坂さんは周りに対しての申し訳なさを感じるときもあると告白。「息子が小さいころにおしゃべりだったので、大きい声で電車でしゃべっちゃうときがあって……」と振り返り、一度「うるさい」と言われてしまったことがあるそう。この経験が尾を引き、周囲の視線を感じるだけで「絶対なにか思われてる」「すごい苦しい時間になったりとかしますね」と、子連れの移動時間に苦痛を感じることがあるといいます。
電車内では、「過剰なくらい子どもに『ちょっと静かに静かに、うるさいよ』って……5秒に1回くらい言っちゃう」と、つい注意しすぎてしまうことを明かした登坂さんに、MCの上田晋也さんが「電車とかバスで、もうちょっと周りの優しさが欲しいよね。子どもなんだから、多少は騒いだりも泣いたりもするじゃん」と寄り添うと、いとうあさこさんも「大人だって、うるさいときはうるさいですからね!」と援護。“マミーギルト”を抱えがちなママにとって、こうした大人同士の優しさがとてもありがたいものですよね。
(マイナビ子育て編集部)
