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2020年10月28日 18:51 更新

オシャレなマルヒロの波佐見焼が素敵!インスタ画像まとめ

インスタ映えするおしゃれな食器と言えば、北欧食器? いいえ、実は日本にもあるんです! それは、北欧風のデザイン、頑丈さ、使い勝手のよさが揃った、長野県波佐見町発のメーカー「マルヒロ」の食器。マルヒロがなぜ人気沸騰中なのか、その理由をインスタグラムで探ってみました。

オールジャンルの食事に合うマルヒロの波佐見焼

イッタラのティーマ、アラビアのパラティッシ、ロールストランドのモナミなど、北欧食器がブームから定番化するなか、ある日本の食器メーカーがインスタグラムで注目を浴びています。それは、長野県波佐見町にある「マルヒロ」のうつわ。波佐見焼(はさみやき)と呼ばれる「特徴がないのが特徴」の焼き物で、庶民向けのリーズナブルなうつわとして江戸時代に誕生しました。そのうつわは、献上・工芸品として作られた有田焼とは対照的に、日常使いできるモダンなものばかり。

今回は、そんなマルヒロの食器の魅力をまとめてみました。食器を新調したいと思っている人、北欧インテリア好きな人は、必見です!

モダンなデザインは和食とベストマッチ

こちらは、人気ブランド「HASAMI」のプレートを使った純和風な朝ごはん。おにぎりやアジの塩焼き、納豆など、和風な献立でも、どこか現代的でおしゃれに見えるのがマルヒロのうつわの魅力です。納豆を入れたうつわは、コレクターがいるほど人気の「蕎麦猪口大事典」シリーズのひとつ。よ~く見ると、ほっかむりをしたひょっとこが!

「焼き損ないの製品を捨てる場所(=物原)」の名を付けたブランド、「ものはら」のボウル。和食器にも関わらず、さりげなくブランドの頭文字「m」をドットで表したデザインがカジュアルで印象的です。

ものはらシリーズは、波佐見焼き400年の歴史が地層のように積み重なった“物原”の歴史を紐解きながら、国やジャンルに縛られないうつわ作りを目指しているそう。

「和食」から少し延長して。こちらは、ものはらのプレートにタイ料理の定番・ガパオをのせたボリューム満点の一皿。

ものはらのプレートは、12cm、15cm、18cm、21cm、25cmの5種類があり、和洋はもちろん、写真のようにエスニックや中華にもマッチします。

和食の登場率高し! マルヒロの蕎麦猪口

BARBARが展開するマルヒロ代名詞の蕎麦猪口は、とにかく種類が豊富。鮮やかな色彩なものから落ち着いたシンプルな和柄まで揃っていて、選ぶのに迷ってしまいそう。でもよく見ると、なんだかおかしな柄があって……?

貴族、ビートルズ、たぬきにウーパールーパー、忍者、カメレオン……。これ、みーんなマルヒロの蕎麦猪口に描かれている絵柄なんです。こちらも伝統的な柄かと思いきや、描かれているのはパグとエキゾチックショートヘア。二匹のこの表情、たまりません!

もちろん、こんなモダンな菊文様もあります。こちらは、蕎麦猪口とお揃いの小皿を使って、粋なおやつタイム。こんな和柄のお皿には、やっぱり和菓子が似合いますね。

青い菊弁文と、赤い籠目文の蕎麦猪口にこんもりと盛られたのは、いちごの練乳がけ♪ 副菜用、デザート用、薬味用、アクセサリー入れや花瓶代わりなど、蕎麦猪口の使い方はアイデア次第。いくつか持っておくと、かなり重宝します。

ポップカラーは、洋食にも合う♪

HASAMIのマグとプレートを合わせた、ワンプレートご飯。どちらも電子レンジと食洗機で使用できるので、忙しい朝に持ってこいです。色違いで揃えると、食卓がより明るくなって朝から元気が出そう!

おもちゃのようなフォルムではありますが、もちろんオーブンでの使用は可能。さらに、汚れやニオイが付きにくい釉薬を使っているので、「素敵な食器は、おもてなしのときだけ」と言わずに毎日気兼ねなく使えるのがうれしいですね。グラタン皿ですが、パスタにチャーハン、麻婆豆腐や煮込みハンバーグ、アクアパッツァ、シチューと、使い道はなんでもござれ。縁と深さがあるので、スプーンやフォークの運びもラクラクです。

BARBARの蕎麦猪口には、こんなにポップなものもありますよ。ボーダーは手書きのため、線の太さや色の出方がそれぞれ違って見えて、味わいがあります。和洋どちらの食器とも相性抜群で、筆者はよく茶碗蒸しや、パンに塗るスプレッドの用のうつわとして使っています。洋食ならオリーブやチーズ、ミニサラダのうつわとして使ってみてはいかが?

いろんな食事に合う訳は、北欧モダンなデザイン

淡くマットな質感のブルーとホワイトのプレートは、HASAMIのもの。縁があるので、煮魚や煮物といった汁物も受け止めてくれます。写真のように朝食をワンプレートにすれば、洗い物が少なくて済みますね。

どれもBARBARの蕎麦猪口ですが、主張しすぎないピンクとイエローは、どんな食器とも安心して合わせられます。友だちの家に行って、こんなにかわいいうつわでお茶を出されたら、印象アップ間違いなしですね♪

まとめ

"歴史"と"現代"が融合した、マルヒロのうつわたち。その最大の魅力は、大衆向けのうつわとして生まれた波佐見焼ならではの耐久性と使い勝手のよさ、特徴がないからこその自由なデザイン、と言えるでしょう。あなたもマルヒロで、素敵なうつわライフを楽しんでみませんか?

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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