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2026年10月19日 08:11

「将来これアリかも!」小5の息子がまさかの職業に心つかまれた!? 2回目の【キッザニア東京】体験レポート(東京・江東区)

これまでにもさまざまな職業体験をしてきた小5の息子ですが、まだ知らない職業はいっぱい。新しい出会いを求め、3年ぶりに人気の職業体験施設【キッザニア東京】へ。今回は4つのお仕事に挑戦しました。思いがけないお仕事の面白さに触れ、予想以上のハマりっぷり。息子の心をつかんだのは? キッザニアの魅力とともにレポートします。

いざ【キッザニア東京】へ! 最初のお仕事「パソコン工場」で、さっそく真剣モード

2026年は、【キッザニア東京】が日本上陸20周年を迎えるアニバーサリーイヤー。

エントランスには記念の装飾も施され、前回訪れたときよりも華やいだ雰囲気に包まれていました。

約100種類ものお仕事やサービスがそろう【キッザニア東京】。息子がまだ体験したことのないお仕事もたくさんあります。
最初に息子が向かったのは、「パソコン工場」のパビリオン。

以前から「一度やらせてみたい」と思っていた体験を、息子自身も「やってみたい!」と選びました。

そのお仕事とは、本物のパソコンやパーツを使い、1台を組み立てるというもの。しかも、組み立てるのはゲーム用パソコン! ゲーム好きの息子も目がキラッと輝きます。
まずはパソコンの仕組みやCPU、メモリ、グラフィックカードなど、主要なパーツの実物を見せてもらいながら、それぞれの役割を教えてもらいます。

グラフィックカードのあり・なしで、ゲーム画面の違いをチェック!

パーツの役割が分かったら、オーダーシートを確認して必要なパーツをピッキング。

光った場所から必要なパーツを取り出す姿は、まるで本物の工場のよう。息子も楽しそうです。

そして、いよいよ組み立て開始!

パーツをセットし、コードを差し込み、ドライバーでネジを締めていきます。作業が始まると、息子の表情も一気に真剣に。

本格的な作業ですが、みんなで足並みをそろえて進めるので安心。わからないところは、スタッフがサポートしてくれます。

組み立てが終わったら、起動チェック。きちんと組み立てられていれば、起動した瞬間に「おっ!」となる変化が。どんな変化が起こるのかは、実際に体験してみてのお楽しみです。
そして、完成したパソコンは出荷レーンへ。

自分で組み立てた1台が運ばれていく様子を、息子はちょっぴり誇らしげに見送っていました。

作業中は終始真剣な表情を見せていた息子。体験後には、「パソコンの中身が見られたのはおもしろかった!」と満足そうでした。ゲームで使うものを「つくる側」から見られたことも、息子にとって新鮮だったようです。

パンをつくるだけじゃなかった! 理科の観察&実験みたいに楽しいベーカリー体験

次に体験したのは「ベーカリー」。筆者も大好きなパン屋さん「DONQ(ドンク)」の体験ということで、息子にぜひやってみてほしかったお仕事です。

パンづくりの前に、パンに使う材料について教えてもらいます。最初は、小麦の穂や粒に実際に触れてみるところから。

普段は粉になった状態で見ることが多い小麦だけに、実物に触れられるのは新鮮です。
「小麦粉は小麦の粒をひいてつくられる」ということを学んだ後は、石臼で小麦をひく様子も見学します。

まるで理科の授業のような「へぇ!」が詰まった時間。さらに、パンをふくらませるのに欠かせない「イースト菌」の働きも学んだら、いよいよパンづくりの工程へ!

まず最初につくるのは、ミニクロワッサン。生地が配られると、息子はさっそく前のめりになって作業に取りかかります。

「難しそう」というイメージとは裏腹に、三角形の生地をのばしてクルッと巻くだけ。あっという間にクロワッサンの形になり、息子も思わず驚いたような表情を見せていました。

2つ目はデニッシュバー。切れ込みの入った長方形の生地を、中央にくぐらせるようにして形を整えます。

これが思った以上に難しく、息子も苦戦。

何度かやり直して、ようやく形にすることができました。
残念ながら、発酵などの時間の都合で、自分で成形したパンは持ち帰ることができません。

ただ、体験後にはお土産用のパンがもらえ、施設内の休憩スペースで食べることができます。息子はペロリと完食! よほどおいしかったのでしょうね(笑)。

ちなみに、この日のベーカリーは英語で進行するプログラム。ちょっぴりドキドキしましたが、大切なところは日本語でもフォローしてもらえたので、安心して見守ることができました。

小5になった今だからこそ気づいた「裁判所」のお仕事の面白さ

パビリオンに入ると、そこにはテレビドラマなどでよく見る法廷が。「おもしろい!」と、息子が思わず食いついたのが、裁判所のお仕事でした。

普段はなかなか体験できないお仕事だからこそ、実際に体験しながら知ってもらえたらと思い、選びました。

まずは、裁判長、裁判官、弁護人、検察官、被告人、証人のなかから、やってみたい役を選ぶところからスタート。

息子が選んだのは、なんと「裁判長」!  法廷の進行を担う重要な役どころです。

ユニフォームに着替えた息子は、裁判長の席へ。心なしか、いつもよりちょっぴり緊張した表情を見せています。

今回扱うのは、被告人が警察署の前の街灯を曲げてしまったという刑事事件。「曲げるつもりはなかった」という被告人の主張を聞きながら、それぞれの役になりきって裁判を進めていきます。

セリフは台本に用意されているので、子どもたちは台本を見ながら、それぞれの役になりきって裁判を進めていきます。

ただ、セリフを読んで役を演じるだけではありません。裁判官や検察官、弁護人など、それぞれの立場を体験することで、審理の流れや裁判に関わる人たちの役割を自然と学べる内容になっていました。

そして、裁判が終わったあとに待っていたのが、もうひとつの大切な場面。今度は役を離れ、「被告人は有罪なのか、無罪なのか」を自分自身で考えます。
すぐに答えを出せる子ばかりではなく、時間いっぱい悩みながら向き合う姿も。演じるだけでは終わらず、自分の考えを持って判断するところまで体験できるのが、このプログラムの印象的なところでした。

体験を終えた息子に感想を聞くと、「裁判官のお仕事って面白いね。なるのはすごく難しいんだろうけれど、将来目指してみるのもアリかもね」と話してくれました。

実際に裁判長の役を体験し、裁判の流れや判断する難しさに触れたことで、これまであまり意識していなかった裁判官という職業が、息子にとってぐっと身近な存在になったようです。小5になった今だからこそ、ただ役になりきって楽しむだけではなく、そのお仕事の責任や面白さまで少しずつ理解できたのかもしれません。

自分の字だから特別♡ 世界にひとつだけの「はんこ」が完成

最後に挑戦したのは「はんこ屋さん」。ここでは、ほかのお仕事のようにキッゾをもらうのではなく、自分のキッゾを払って体験します。

まずは、はんこの色選びから。

10種類以上用意された色の中から、息子が選んだのは濃いブルーでした。

続いて、はんこにしたい文字を紙に書きます。

名前はひらがな、漢字、英語のどれでもOK。

名前にする? 苗字にする? それとも英語? どんな文字をはんこにするか考えながら、じっくり書いていく息子。1枚につき2案、2枚合わせて4案を書き終えると、並べて見比べながら、お気に入りを選んでいました。

あとは完成を待つだけ。指定された時間に受け取りに行くと……息子が書いた文字が、世界にひとつだけのはんこに!

完成したはんこを手にしながら、うれしそうに何度も眺める息子。選んだ色や文字が形になったことに、ちょっぴり感動した様子です。

しかも、このはんこはちゃんと銀行で認印として使えるそう。キッザニアの中だけで終わらず、実際の生活でも使えるものを自分でつくれるのが、はんこ屋さんならではの面白さだと感じました。

まとめ

今回の体験で感じたのは、どのお仕事にも息子が真剣に向き合っていたこと。

実際の仕事現場を思わせる空間に入り、制服を着て、道具を手にする。さらに、それぞれの役割を任される。そんなリアルな体験があるからこそ、自然とお仕事に真剣に向き合えるのかもしれません。

そして今回は、前回の小2のころにはなかったような気づきも。お仕事の世界に入り込んで役割を担うことで、自分なりに考えたり、責任を感じたりする場面が見られました。小5になった今だからこそ、体験の先にあるお仕事の面白さにも目を向けられたのだと思います。

【キッザニア東京】には、今回体験したもの以外にも、馬のお世話をするきゅう務員や介護士など、普段はなかなか出会えない、ちょっとめずらしいお仕事もたくさんあります。

きゅう務員・獣医師のお仕事と乗馬体験ができる「ホースセンター」。本物と見間違えるほどリアルな馬に息子もびっくり!

親としては、つい子どもが「やってみたい」と言うお仕事を選びたくなりますが、今回の裁判官のように、本人が思いもよらなかったお仕事に心をつかまれることも。だからこそ、あえて「これ、興味あるかな?」と思うお仕事にも挑戦してみる。そんな選び方も面白そうです。

「将来、これもアリかも!」そんな新しい職業との出会いが、子どもの興味や将来の選択肢を広げるきっかけになるのかもしれません。

みなさんもぜひキッザニアで、まだ知らないお仕事の世界に触れてみてはいかがでしょうか。

(文・撮影:あゆーや/アソンデミエータ)

キッザニア東京 基本DATA

■所在地:東京都江東区豊洲2-4-9 アーバンドック ららぽーと豊洲1 ノースポート3階
■TEL:0570-064-646
■営業時間:
◎第1部 9:00~15:00
◎第2部 16:00~21:00
※第1部・第2部の完全入れ替え制
■定休日:不定休
■予約:当日券の販売もありますが、枚数に限りがあるので事前予約がおすすめ(詳しくは公式HP参照)
■料金:
[小人/中人(3~15歳)]
◎平日 第1部(6時間) 5,000円/第2部(5時間) 3,800円
◎休日 第1部(6時間) 5,500円/第2部(5時間) 4,500円
◎H.S.(※) 第1部(6時間) 7,900円/第2部(5時間) 5,200円
[大人(16歳以上)]
◎平日 第1部(6時間) 2,600円/第2部(5時間) 2,300円
◎休日 第1部(6時間) 2,700円/第2部(5時間) 2,400円
◎H.S.(※) 第1部(6時間) 3,400円/第2部(5時間) 2,600円

※H.S.(ホリデーシーズン)とは、夏休みなど【キッザニア】が定めた特定日のこと
※アクティビティ体験は、3~15歳のこどもが対象です
※入場には予約1件(1グループ)ごとに、大人(16歳以上)の同伴が必要です。ただし中学生の場合、大人の同伴は必要ありません
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※以上情報は変更がある場合がありますので、おでかけ前に公式HP等で最新の情報をご確認ください。

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