セリアのタイルシール | おすすめの種類とリメイク方法

セリアのタイルシールはデザインが豊富で、簡単に貼り付けられることからDIYにぴったりです。

キッチンや洗面所の壁など、面積の広い場所をタイル柄にしたいときにおすすめなのが、絵柄がプリントされたシールです。リメイクシートとも呼ばれ、サイズが約45cm×90cmあり、裏面がシールになっています。陶器やガラスのタイルと違って割れる心配がなく、水拭き可能な素材で水回りにも貼れます。

裏面の目盛りにあわせてハサミでカットし、好きな場所に貼るだけで本物のタイルを敷き詰めたような壁になりますよ。

本物に近い見た目や触り心地を楽しみたい方は、立体タイルシートがおすすめです。リメイクシートよりも小さめですが、ハサミで好きな大きさにカットでき、アレンジしやすい。ポイント使いするのに向いています。

陶器製タイルは、レトロな雰囲気がかわいいデザインのシールです。ほっこりと温かみがあるので、冬でも冷たさを感じさせません。

同系色の小さいタイルが、モザイクのように見えるシールです。モノトーンから暖色系カラーまであり、インテリアに合わせて選べます。

タイルと言えば、ガラスや陶器が一般的ですが、セリアのタイルシールには木目調もあります。シックで温かみのあるデザインが好きな方にぴったりです。

モロッコの伝統的なデザインがプリントされたタイルシールです。白とブルーを基調とした、エスニックな雰囲気があります。100円で4枚入っており、サイズが大きめです。

スポンジ素材の柔らかなタイルシールです。1パッケージに5枚入っており、異国情緒あふれるデザインです。

キッチンや水回りの壁にタイルシールを貼れば、爽やかで明るいインテリアに変身します。貼りたい箇所に汚れがついているとはがれやすくなってしまうため、事前に乾いた雑巾で拭いてから貼りましょう。

シンプルなデザインのタイルシールは、壁一面に貼ると雰囲気ががらりと変わります。モロッコ風デザインのタイルシールは、ワンポイントとして使用すると海外のキッチンのようにおしゃれになります。

油汚れが目立つコンロ周りは、タイルシールを貼ると汚れが隠せます。タイルシールが汚れたら貼りかえればいいので、頻繁に掃除できない方やコンロ周りを清潔にキープしたい方におすすめです。

キッチンカウンターがある家庭は、カウンターの隙間に貼るだけでおしゃれな空間になります。シンプルなデザインのタイルシールでも、モロッコ風タイルシールでもぴったりです。

天井の照明部分にタイルシールを正方形に貼ると、レトロでかわいらしい雰囲気になります。モロッコ風デザインなど、大きい絵柄のタイルシールを使いましょう。

キッチンやトイレにある小さい窓の木枠に、タイルシールを貼るのも素敵です。爽やかなブルーのタイルをセレクトして周辺にグリーンを置くと、南フランスのようなインテリアに様変わりします。

透けて見えるのが気になるお風呂の扉にタイルシールを貼ると、目隠し代わりに使えます。扉の内側ではなく外側に貼ればカビの心配がなく、おしゃれなバスルームになります。

タイルシールは壁だけではなく、小物に貼ってリメイクすることもできます。

正方形のコルクや木にタイルシールを貼ると、コースターになります。全体に貼ってもOKですし、周囲だけに貼ってもおしゃれです。お気に入りのタイルシールを使って、家族や来客用を作ってみましょう。

お茶やお菓子を乗せるトレーに敷き詰めるように貼ると、かわいらしくなり、使うたびにウキウキします。木製のカッティングボードに貼って、雑貨や植物を乗せるトレーにしてもよさそうです。

キッチンやミニテーブルの天板に貼ると、カフェに置いてあるようなアイテムに。ポイント使いで、ちょこっと貼っても、キッチンが華やかになります。

100均でシンプルな木製フォトフレームを購入し、タイルシールを使ってリメイクしてみましょう。マスキングテープよりも立体感が出ます。

プラスチックや木製の収納ボックスに貼って、おしゃれな収納ケースにリメイクしましょう。中身を見せたくない透明のボックスや、シンプルすぎるデザインのケースにぴったりです。

セリアのタイルシールは、好きな大きさにカットして貼るだけでインテリアががらりと変わるDIYアイテムです。初心者でも使いやすく、デザインや種類が豊富でどれにしようか迷うくらいです。キッチンや水回りの雰囲気を変えたいときや、小物をリメイクしたいときに使ってみてください。