
コストコのホットドッグの食べ方アレンジ&買うべきタイミング
コストコに行って初心者がビックリするのが、フードコートで売っているホットドッグです。なぜなら、コストコのホットドッグはドリンクの飲み放題がついて180円という驚きの安さだからです。今どき180円で食べられるフードコートなんて、ほとんどないですよね! 今回は、そんなコストコのホットドッグの攻略法について解説していきます。

コストコアドバイザーのコストコ男子です。
コストコのフードコートで大人気のホットドッグ。ドリンクセットで180円という驚きの価格設定にもかかわらず、コストコらしいビッグサイズのホットドッグに仕上がっています。
でも、コストコのホットドッグはトッピングもありますし、自宅に持ち帰って自分なりにアレンジすることもできるようになっています。
今回は、そんなコストコのホットドッグにスポットをあてて、攻略法やアレンジ方法について紹介したいと思います。
アレンジし放題? コストコのホットドッグの食べ方
まずは、コストコのホットドッグの食べ方について紹介していきたいと思います!
コストコのホットドッグは、トッピングされてない素のままの状態ですと、バンズにソーセージがはさんであるだけです。
購入後のトッピングが自由にできるのでアレンジし放題ですし、ドリンクもいろいろな種類が用意されていて楽しいですよ!
まずは、標準的なホットドッグの食べ方から紹介していきますね。
コストコのホットドッグの食べ方
コストコのフードコートでホットドッグを注文すると、このような感じで銀色の紙に包まれたホットドッグがドリンクのカップに入れて渡されます。

まずは、ホットドッグをカップから取り出して、銀色の紙を広げてホットドッグにトッピングできる状態にしておきましょう! ドリンクはこぼしてしまう可能性が高いので、最後に入れるようにします。
コストコのフードコートには、ホットドッグ用にトッピングスペースが設けられています。そこには、こちらの5種類のトッピングが用意されているんですよ!
【 トッピングの種類 】
・ザワークラフト
・オニオン
・ケチャップ
・マスタード
・レリッシュ
ケチャップ、マスタード、レリッシュは同じ場所に置いてあって、上のプッシュレバーを押すとノズルから出てくる仕組みになっています。

オニオンは、くるくるとレバーをまわすとみじん切りになった状態のオニオンが出てくる機械がおいてあるので、お好みで玉ねぎのみじん切りをのせることができます。

また、ザワークラフトだけは、普通の容器に入っていて、機械を使わずにトングでとってのせていきます。

キレイにトッピングできるオススメの順序は……
1.ザワークラフト
2.オニオン
3.ソース系(ケチャップ、マスタード、レリッシュ)
ソースが一番上にかかっていると色どりが良くなって美味しそうに見えるんですよね!

さて、ホットドッグのトッピングができたら、ドリンクを入れましょう!
席を確保しているのなら、ホットドッグをテーブルに置いてからドリンクを入れると楽なのですが、もしも席がない場合はそのまま片手でホットドッグをもってドリンクを入れていきます。
ドリンクは、トッピングスペース内に設置されていて、こちらの5種類から選ぶことができます。
【 ドリンクの種類 】
・ペプシコーラ
・ペプシゼロ
・マウンテンデュー
・なっちゃんオレンジ
・サントリー烏龍茶

ドリンクの攻略法としては、「氷は極力少なめにする」「飲み物はコップの半分か3分の1までしか入れない」というのが鉄則です!
特に、紙コップいっぱいまでドリンクを入れないというのは重要で、いろいろなドリンクを飲んで楽しむためには、なるべく少なめに入れるのがコツなんです。
コストコのフードコートで受け取る紙コップは、コップいっぱいまで入れてしまうと500mlもあるので、全種類を飲もうとすると2.5Lも飲まなければならなくなってしまいます(笑)。
ですので、コップの半分以下くらいにしておいたほうが無難です。
1種類の量を少なくすることで、全部の種類を飲めますし、持ち歩いているときにもこぼれる心配がありません。
また、氷を少なくすることで、飲んでいる途中で氷が解けてしまって味が薄くなることがなくなります。

最後に、もしも1つのホットドッグを2人以上で分けて食べたい場合や、一口サイズに食べやすいようにカットしたい場合には、プラスチックのナイフとフォークも用意されているので持っていくようにしましょう!
ひと手間加えたホットドッグのアレンジ方法

コストコのホットドッグを自宅でアレンジする場合は、フードコートのトッピングコーナーでは何もトッピングせずに持ち帰りましょう。
ドリンクは、飲みたいドリンクをお好みで入れて、帰りの車の中で飲んで帰ります。
あんまり欲張ってコップいっぱいに入れてしまうと、車までもっていく間にこぼしてしまう可能性があるので、適度な量をそそいでくださいね。
ドリンクは飲み放題ですが、自宅にもっていく際にはおかわりができないので、自分のお気に入りだけをチョイス。
自宅に到着してからドリンクを飲もうとしても、ぬるくなってしまっていますし、場合によっては紙コップの下から漏れてしまう可能性もあるので、帰りがてら飲んでしまいましょう。
さて、家に無事に到着したら、さっそくホットドッグを温めましょう!
トースターなどで温めると、ゴマの香ばしい香りがして食欲をそそります(バンズにゴマがついていない倉庫店もあります)。
コストコのホットドッグのアレンジですが、自宅ならこちらのアイテムをお好みでトッピングすると楽しいですよ! 組み合わせのパターンを変えれば、毎回違う味を楽しむことができます。
・ケチャップ(定番)
・マヨネーズ
・チーズ
・手作りザワークラフト(酢・砂糖・塩・オリーブオイルで)
・粗挽きの黒コショウ
・粒マスタード
普通のマスタードではなく、粒マスタードというのがポイントですね。
フードコートで食べると、混雑していてあわただしい感じになりますが、家に持ち帰って食べればゆっくりと自分のペースで食べることができるのがメリットです。
それに、フードコートでホットドッグを食べると、トッピングした具がボロボロとこぼれてしまう危険がありますし、ケチャップとかマスタードが口にベットリついたりして、落ち着いて食べられないこともありますよね。
でも、自宅に持って帰って食べれば、食べやすいサイズにカットして食べることができます。
コストコでバンズとソーセージを購入できる!
実は、コストコのフードコートで販売しているホットドッグは、コストコの倉庫店内で材料だけを購入することができるんですよ。
コストコのホットドッグは、倉庫店内で販売されているこちらの商品を使用しています。
・フジパン ホットドッグバンズ 6個入り 168円
・ポークディナーフランク 14本入り 1,798円
単純計算すると、ホットドッグバンズが1個あたり28円、ポークディナーフランクが128円ですから、1セット156円です。
フードコートならドリンクセットで180円ですから、自分で作っても特別安くはないですが、自宅でコストコのおいしいホットドッグをいつでも気軽に作れるメリットがあります!
非会員でも購入できる!? フードコートの激安ホットドッグ

そして、なんとなんと、コストコのホットドッグはコストコの会員になっていない人でも食べられる倉庫店があるんです!
広島倉庫店と幕張倉庫店の2つの倉庫店のフードコートは、倉庫店の外にフードコートが設置されているので、コストコの会員カードを提示する必要がないんですね。
誰でも利用することができますので、ホットドッグだけでなくフードコートすべての商品を注文することができる貴重な場所です。
コストコでホットドッグを買うタイミング

コストコに買い物に行って、フードコートのホットドッグを購入するタイミングはいつがいいのでしょうか?
僕のオススメは、コストコに到着してすぐ!
その理由としては……
・カートなしの身軽な状態で買える
・身軽なのでトッピングしやすい
・午前中なら、特に混雑しにくい
・買い物が後なので、冷蔵・冷凍食品が悪くなるのを防げる
という理由です。コストコのフードコートは、ほとんどの人たちが買い物をした後に立ち寄るケースが多いのですが、混雑しますし、夏場などは購入した食品が悪くなる可能性があります。
ただし、ホットドッグを持ち帰りする場合は、買い物終了後に買わないと手で持って店内を回る羽目になってしまい、大変なので注意しましょう。
まとめ
コストコのホットドッグは、トッピングが用意されているので、自分好みにアレンジすることができますし、ドリンクもセットなので、いろいろなドリンクを飲めます。
また、自宅に持って帰って食べれば、自分のペースでゆっくりとホットドッグを楽しむこともできますし、アレンジも自由自在♪
ゲーム感覚で、だれが一番おいしそうにトッピングを盛り付けられたかを競争するのも楽しいですよ! もしも上手にできたら、インスタにアップしてみんなに「いいね」をもらいましょう。
お値段もたったの180円という驚きの安さですので、ぜひコストコに行ったらホットドッグを注文してみてください。