ダイソーの積み重ねボックスを利用した4つの収納実例
100円ショップで手に入る収納用品の一つ、ダイソーの積み重ねボックスの使い方の実例を、たくさんの写真とともにご紹介します。整理収納アドバイザーがオススメする理由についても解説。
こんにちは! SPACE PLUS+東京の整理収納アドバイザー&インテリアコーディネーターの斉藤夏枝です。
「一番使いやすい収納用品はどれ?」と聞かれると、答えは一つに絞れないのですが、使いやすい収納用品というのは確かにあります。
中でもやはり人気なのは、100円ショップの収納アイテム。収納用品も100均で買えるとお財布にも優しいですよね。そこで今回は、整理収納アドバイザーの私がオススメするダイソーの積み重ねボックスの使い方の実例を、たくさんの写真とともにご紹介します。
ダイソーの積み重ねボックスとは?
ダイソーの積み重ねボックスは、半透明の収納用品。浅型、深型、仕切付き、ミニサイズ、ハーフサイズなど、サイズはいろいろあります。
その名の通り、ボックス同士の積み重ね(スタッキング)も可能です。無印良品のポリプロピレンメイクボックスとそっくりということでも話題になりましたが、今ではダイソーの収納用品の定番として全国のダイソーで手に入りやすい商品になりました。
そんなダイソーの積み重ねボックスですか、現在我が家にはなんと21個(!)もあります。
実例①キッチンで引き出し内の仕切りに
積み重ねボックス・浅型を使い、キッチンの引き出しの中を仕切っています。飲み物系をまとめたり、スープやお茶漬けなど、お湯を使う飲み物をまとめるのに活用。
他にも、はかりや計量カップをまとめたり、粉類のストックをまとめたり。オイルポット専用のケースも一つ作り、オイルポットの下にはキッチンペーパーを敷いています。
仕切りを作っておけば、万が一汚れても、汚れた部分だけ取り出して洗うことができるので楽チンです。
キッチンのシンク下は、深い引き出しになっています。ここには積み重ねボックスの深型を使用して、掃除道具類やジップロック、ビニール袋などを収納しています。
実例②洗面所でストック用品を収納
我が家の洗面所の下は、開き戸タイプの収納です。この開き戸タイプの収納にも段を作り、積み重ねボックスを置いてミニ引き出しを作っています。積み重ねボックスは、持ち手になる部分がありますので、引き出し収納としても使えます。
シャンプーなどのストックを収納したり、洗面所のお掃除道具をまとめたりしています。
メラニンスポンジ専用ボックスも。
娘のヘアアクセサリー収納にも活用。積み重ねボックスのミニサイズを使って、ヘアゴムを種類ごとに区切っています。
娘の矯正用の洗浄剤です。我が家にはコンタクト使用者はいませんが、コンタクトの収納にしてもいいですね。
実例③リビングで救急箱の収納
引き出し一つ分を救急箱にしています。こちらには仕切付きの積み重ねボックスを使い、薬品や絆創膏を立てて収納しています。
塗り薬のストックや、常備している内服薬などを浅いボックスを使い収納しています。
実例④トイレの生理用品の収納
トイレ上部の棚の中に積み重ねボックスを使い、生理用品を種類別に収納しています。トイレ掃除グッズも並べて収納しています。
積み重ねボックスに一工夫
棚の中とはいえ、中身が気になるモノを収納しているので、ガラス目隠しシートを積み重ねボックスに貼っています。少しの手間で透け感が軽減! 透け感がなくなることによって、引き出しの中でもごちゃごちゃした印象になりません。
まとめ
ダイソーの積み重ねボックスは、大きな収納空間を区切って使うにはとても使い勝手のよいサイズ。深さ、サイズも豊富にあるので、家中どこでもいろいろなものの収納に使えます。もしライフスタイルの変化に応じて収納が変わっても、別の場所で使いまわしが可能。また、積み重ねができるのもポイントです。
長く使える、いろいろな場所で使える、手に入りやすい、プチプラなお値段といいことだらけ。ぜひ、収納の参考にしてみてください。
SPACE PLUS+とお片付け
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