メリットたくさん！　種類豊富なAmazonギフト券の使い方

お金をギフト券に交換する手間はありますが、実はお得で便利な使い方ができるのがAmazonギフト券。

名前の通り誰かに贈ると喜ばれるギフトとして人気ですが、自分で使うこともできるAmazonギフト券について、知っておきたい情報をお伝えします。

Amazonギフト券とは、Amazon内で買い物をするときに使えるプリペイドカード。

使用期限が発行から10年と長いので、期限をさほど気にせずお買い物が可能。クレジットカードを使わずに買い物できたり、ポイントがもらえたりとメリットも大きいんです。

実はAmazonギフト券は、全10種類あります。

・カードタイプ
・シートタイプ
・商品券タイプ
・チャージタイプ
・Eメールタイプ
・ボックスタイプ
・グリーティングカードタイプ
・封筒タイプ
・印刷タイプ
・マルチタイプ

大きく分けると、この2つに分けられ、用途にあわせての使い分けが便利です。

・コンビニで購入できるもの
・amazon.cp.jpで購入できるもの

・カードタイプ
・シートタイプ

この2種類は、コンビニで購入できるタイプ。カードタイプは多くのコンビニやスーパーに陳列されているので、よく見かけますよね。

カードタイプは、全国のコンビニ・スーパーで購入できる最もポピュラーなAmazonギフト券。

現金で購入できて、すぐに裏面に印字されているギフトコードが利用できる仕組みです。

セブンイレブンならnanacoで購入可能ですが、Amazonギフト券分のポイントは対象外となり、付与されません。

しかし、nanacoにクレジットカードでチャージすると、チャージ金額に応じてnanacoポイントを貯めることができます。

金額は、3,000円、5,000円、10,000円、20,000円のほか、バリアブルタイプ（1,500円～50,000円の間で、1円単位で金額の指定が可能）があり、販売している店舗によって取り扱いの金額が異なります。

シートタイプは、コンビニのマルチメディア機で発券する、紙のギフト券。

カードタイプは店頭に並んでいる在庫がなくなったら売り切れとなるものの、シートタイプには売り切れはありません。

こちらもカードタイプと同様にレジで支払うまで、シート裏面のギフトコードが有効になりません。

金額の種類は、2,000円、3,000円、5,000円、10,000円、20,000円、25,000円と、カードタイプより豊富ですが、各コンビニにより取り扱い金額は異なります。

こちらはamzon.co.jpで購入できるタイプです。

・商品券タイプ
・チャージタイプ
・Eメールタイプ
・ボックスタイプ
・グリーティングカードタイプ
・封筒タイプ
・PDF印刷タイプ
・マルチタイプ

商品券タイプは、見た目が百貨店のギフトカードと同様なので、イベントの景品や贈答品に向いているギフトカード。

封筒に封入されていて、金額は500円～20,000円から選べます。

グリーティングカードタイプは、相手にメッセージを添えて手渡しできるタイプ。

デザインも10種類以上あり、「お年玉」「感謝を伝える時」「誕生日」などシチュエーションにあった柄を選ぶことができるのが特徴です。

金額は、1,000円～50,000円から選べます。

チャージタイプとは、自分自身がAmazon内で買い物をする際に使うタイプのAmazonギフト券。

コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー支払いが選択で、支払いを済ませるだけで利用でき、ギフト券コードを入力する手間はありません。

現金でチャージすると、Amazonポイントがもらえてさらにお得です。

こちらの記事では、チャージタイプのAmazonギフト券（Amazonチャージ）について詳しく解説しています。

Amazonギフト券は、メールでも贈ることができ、金額も15円～50万円と幅広く設定できます。

デザインも選択でき、音声メッセージや画像の添付をすることもできるので、オリジナルのギフトに仕上がります。またLINEなどのメッセージアプリに添付することも可能です。

ボックスタイプは、カードタイプのAmazonギフト券がボックスに入っていて、ボックスのデザインに凝っているのが特徴。

箱のデザインは8種類あり、「おしゃれ」なものから「かわいい」「かっこいいい」ものまで、センスのいい箱がたくさんあります。

金額は5,000円～30,000円まで選べます。

封筒タイプは、カードタイプのAmazonギフト券が、ちょっとしたお礼に渡しやすい封筒に入っているのが特徴。

封筒の種類も「出産祝い」「お年玉」やシンプルなものまであり、金額は、3,000円～50,000円まで選べます。

※カードタイプのAmazonギフト券をAmazonのサイトから購入したい場合は、ボックスタイプまたは封筒タイプを選択しましょう。

「すぐにプレゼントを用意しなくちゃ」というときに便利なのが、印刷タイプのAmazonギフト券。

購入後、紙に印刷することでギフト券を発券することができるため、メッセージを書いたりすれば手の込んだプレゼントになります。

金額も15円～50万円まで選べます。

カードタイプとグリーティングカードタイプは、10枚セットになったマルチパックも選ぶことができます。

10個に分割されて封筒に入っているので、あとは渡すだけ。複数人に渡したいときに便利ですね。

金額は1枚500円～5000円まで選べます。

Amazonギフト券の使い方はパソコン・スマホ・iPhoneアプリで共通で、以下の通りです。

1．アカウントに登録
2．支払いに利用
3．Amazonギフト券残高の確認

Amazonギフト券は、コードをご自身のアカウントに登録することで利用できる仕組み。

1．メニューより「ギフト券」を選択
2．アカウントに登録を選択
3．アカウントにログインし、「ギフト券を登録する」画面が出てくるので、お持ちのギフト券のコード番号（14または15文字のアルファベットと数字で構成されている番号）を入力
4．入力したら「アカウントに登録」を押すと、アカウントに追加することができます。

Amazonギフト券で買い物をする際に、支払い方法の選択画面でAmazonギフト券を選択すればOKです。

1．残高が表示されているAmazonギフト券の項目にチェックを入れる
2．注文を確定するとギフト券で支払われる

もし購入しようとしている金額よりギフト券の残高が少ない場合は、差額分を現金で払うことも可能。新たにAmazonギフト券を登録して支払うことも可能です。

Amazonギフト券には以下のようなメリットがあります。

・Amazonでの買いすぎを制限できる
・クレジットカードを使わずにAmazonで買い物ができる
・お祝い・誕生日などのプレゼントに最適

クレジットカードを使わないので、「いくら使ったのか」が目視で分かるため残高の確認が簡単です。

Amazonギフト券にする手間を増やすことで「買いすぎ」を防ぎ、無駄なものを買うことが少なくなります。

クレジットカードを持っていない・使わない人にとってAmazonギフト券でお買い物できるので便利ですね。

Amazonの商品の中にはクレジットカードでしか購入できない商品（Prime now やAmazonマーケットプレイスの一部の商品）があり、そのような場合でもAmazonギフト券を使うことで購入ができます。

またチャージタイプのAmazonギフト券を現金で購入することで、Amazonポイントも獲得できるため、購入金額によってはクレジットカード決済時の獲得ポイントよりもお得になります。

プレゼントを選びで、困ったことはありませんか？　そんなときにも便利なのがAmazonギフト券。

いらないものを贈る心配もなく、相手は好きなものを選べるうえに、メッセージも添えられます。

Eメールタイプや印刷タイプも、アレンジ次第では豪華に仕上げることも可能。動画つきメッセージや、写真もたくさん添えてあげることで手の込んだプレゼントに変わりますよ。

手軽に準備でき、気持ちのこもったプレゼントに。ちょっとした贈り物から特別な日まで、用途に応じて幅広く使えるのでおすすめです。

Amazonギフト券にはデメリットがないくらい便利な使い方がたくさんあります。Amazonを普段からよく使う方にとっては、覚えておきたいメリットばかりなので、ぜひ参考にして利用してみてください。現金でAmazonチャージをすれば、チャージ金額に応じて最大で2.5%のポイントがもらえるキャンペーンもありお得なので、事前にチェックしておきましょう。

※画像はイメージです