- 掲載
- 2026年10月28日 07:31
「そんなにかかるの!?」子どものハロウィン「お菓子だけで3万円以上」「気づけば2万円」親たちが驚いた想定外の出費
衣装にお菓子、飾り付け、イベント参加費……。子どもとハロウィンを楽しもうとすると、意外と細かな出費が重なります。今回は、3年以内にハロウィンイベントに参加し、子どもが仮装した経験のある20~40代の男女125人に、子どものハロウィンにかかった費用について聞きました。
子どものハロウィン、いくら使った?
子どものハロウィンにかかった費用を聞いたところ、結果は次のようになりました。
◆子どものハロウィンにかかった費用
費用はほとんどかかっていない……1.6%
1,000円未満……11.2%
1,000円~2,999円……28.0%
3,000円~4,999円……28.0%
5,000円~9,999円……20.8%
10,000円~14,999円……5.6%
15,000円以上……2.4%
わからない……2.4%
お菓子だけで「3万円以上」!
では、いったい何にお金がかかっているのでしょうか。
自由回答で目立ったのが、衣装そのものだけでなく、小物やお菓子などを追加していくうちに予算が膨らんだという声です。
●ネット通販で安めの仮装衣装を用意したのですが、いざ着せてみると「帽子も欲しい」「杖も持つ」と子どもが言い出し、100円ショップや雑貨店で小物を買い足すことに。さらに友人とのお菓子交換用のお菓子もまとめ買いしたため、予算オーバーになりました。単体の衣装代だけでなく、小物の買い足しやお菓子代が地味にかさむ印象です。(男性/48歳/子ども10歳)
●幼稚園のハロウィンイベントに参加しました。衣装代だけでなく、お菓子やお菓子を入れる袋、メイク代など、予想よりお金がかかりました。(女性/42歳/子ども7歳)
●お友達とハロウィンパーティーをしました。みんなに配るお菓子、飾り付け、衣装代など、意外とお金がかかりました。家族だけで楽しむのではなく、お友達との遊びだったのでもう少し安く済んだらな……と思いましたが、子どもの経験にはかえられないのでよかったです。(女性/31歳/子ども9歳)
「衣装を買えば準備完了」ではなく、そこから帽子、杖、アクセサリー、メイク、お菓子、ラッピング……と、少額の出費が積み重なっていくようです。
お菓子は子どもひとり分であれば大きな負担でなくても、園や友達同士など大人数で交換するとなると、金額も変わってきます。
●昨年入園したミッション系幼稚園では、クラス全員にお菓子を渡す伝統があります。お菓子だけで3万円以上かかり、「これが来年も続くのか」とため息が出ました。(女性/41歳/子ども5歳)
●当時3歳の子どもと、仲のよい友達みんなでハロウィンイベントをしました。友達のきょうだいも含めると人数が多く、思っていたよりお菓子代がかかって驚きました。昼からの集まりで、持ち寄り用の料理も作ったので全体的に費用がかさみましたが、子どもが楽しそうだったのでいい思い出になりました。(女性/43歳/子ども4歳)
●衣装は兄のお下がりがあり、100円ショップでアイテムを加えたくらいだったので、ほとんど費用はかかりませんでした。一方、お菓子交換では足りなくならないよう多めにハロウィン柄のお菓子を買い、ラッピング用品も100円ショップでそろえたので、準備が大変でした。(女性/47歳/子ども6歳)
「周りのクオリティが高すぎる!」追加購入で出費増
そしてハロウィンらしいのが、ほかの子の仮装を見てから出費が増えるパターンです。
●毎年、地域のハロウィンイベントに参加しています。みんな本格的に仮装するので、それを見た子どもたちが「次はあの衣装がいい!」と言うようになり、年々衣装代が高くなっています。(女性/25歳/子ども2歳)
●黒猫の仮装で、耳としっぽを付ける程度のつもりでした。しかし、周りの仮装のクオリティが高かったため、ペイントや小物を追加することになり、あれよあれよとお金がかかってしまいました。(女性/38歳/子ども1歳)
●習い事で毎年ハロウィンの仮装をします。「鬼滅の刃」が流行ったとき、みんなで柱のコスプレをすることになりました。衣装を購入しただけでなく、ひとりが「刀も欲しい」と言い出すと周囲もその流れになり、刀まで購入することに。当日は刀を振り回す子も多くて危なかったし、お金もめちゃくちゃかかりました。(女性/41歳/子ども11歳)
「気づけば2万円近く」衣装に凝れば費用もアップ
仮装にこだわりたい家庭では、金額がさらに大きくなることもあります。
●5歳と9歳の娘と、地元商店街のお化け屋敷やハロウィンイベントに参加しました。娘たちはコスプレや変身ごっこが好きなので、かなり本格的に衣装、小道具、ヘアメイクを準備。ひとり約5,000円以上、3人合わせると2万円近くかかりました。すべて自費なので痛い出費でしたが、子どもたちは楽しんでくれたのでよかったです。(女性/36歳/子ども3歳)
●裁縫ができないので既製品をベースにしていますが、ありきたりにはしたくないので、小物を加えて自分なりにアレンジしています。ただ、いろいろな材料をそろえると1万円近くなってしまいます。特に靴が困ります。(女性/40歳/子ども5歳)
「お金をかけた=もったいない」とは限らない
一方で、お金をかけたことに満足しているという声も。お下がりを活用する、100円ショップで小物をそろえる、普段着にもできる服を選ぶなど、費用を抑えるための工夫も寄せられました。
●子どもが3人いて、4歳の長女の希望が強かったので衣装代がかかりました。ただ、ハロウィン後も普段から着てくれているので、「もとが取れてよかった」と思っています。(女性/41歳/子ども2歳)
●当時8歳の娘と、地域の商店街のハロウィンイベントに参加しました。衣装はしまむらで購入し、3,000円ほど。イベント自体は商店街の人からお菓子をもらったり、フォトブースで写真を撮ったりするものだったので、それほどお金はかかりませんでした。(女性/42歳/子ども10歳)
衣装だけじゃない、ハロウィンの「ちり積も出費」
衣装を買ったところから、帽子や杖が欲しくなる。友達と集まれば、人数分のお菓子が必要になる。お菓子を配るならラッピング用品もいる。周囲の衣装を見れば、もう少し小物を足したくなる……。ひとつひとつは小さな買い物でも、それらが重なって思った以上の金額になる。そんなハロウィンならではの出費事情があるようです。
とはいえ、「子どもが楽しんでくれた」「いい思い出になった」「普段も衣装を着てくれた」という声も少なくありませんでした。
ハロウィンを楽しむためにいくらまでなら出せるのか。あらかじめ家庭なりの予算を決めておくと、「気づけばこんなに使っていた!」を避けやすいかもしれません。
マイナビ子育て調べ
調査日時:2026年10月21日~2026年10月23日
調査人数:125人
調査対象:3年以内にハロウィンイベントに参加し、仮装した経験のある小学生以下の子どもがいる20~40代の男女・
(マイナビ子育て編集部)
