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掲載
2026年10月27日 11:31
更新
2026年10月27日 11:56

西野未姫さん、2歳娘が緊急入院「寝たらママがいなくなる」付き添いをめぐり苦渋の決断

タレントの西野未姫さんが、2歳の長女・にこりちゃんがRSウイルスに感染し、肺炎で入院したことをYouTubeで明かしました。

■「いつもの感じかな」と思っていたら…肺炎で入院

西野未姫さんは2022年11月に、極楽とんぼの山本圭壱さんと結婚。2024年10月に長女・にこりちゃん、2026年5月8日に長男・頑馬くんが誕生し、現在は2児の母です。

西野さんは動画の冒頭で「まさかの事態が起きてるんですけど、にこちゃんが熱で入院しています、今」と報告。入院の理由について「RSウイルスっていうウイルスに感染しちゃって、それが肺炎っぽくなっちゃって入院ってなった」と説明しました。

始まりは、木曜日に保育園からかかってきた一本の電話。にこりちゃんに38℃ほどの熱があり、お迎えに来てほしいと言われたそうで、その日の夜には「40.7℃」まで熱が上がったといいます。

心配になった西野さんは、翌日に病院を受診。検査を受けるもインフルエンザでも新型コロナウイルスでもなく、薬を処方されて様子を見ることになりました。しかしその後も熱は下がらず、にこりちゃんは次第にぐったりとした様子に。看護師に電話で相談したところ、意識がもうろうとしていたり、呼びかけに反応しなかったり、水分が取れずおしっこが出ていなかったり、けいれんしたりといった状態でなければ、すぐに救急受診せず様子を見ても大丈夫だと言われたそうです。

西野さんとしても、「いつもの熱かもしれない」という思いがありました。というのも、にこりちゃんはこの2週間ほど前にも発熱が5日間ほど続いたものの、「40℃とか熱あっても元気だった」「ご飯もめっちゃ食べた」「40℃ぐらいあってもめっちゃ元気ではしゃいでた」状態で、そのまま回復していたからです。今回も「まあ、いつもの感じかな」と思っていた西野さん。

ところが日曜日になると、にこりちゃんは1日でバナナ1本ほどしか食べられなくなりました。

翌月曜日は祝日でしたが、診療している病院を見つけて電話。40℃以上の高熱が何日も続いていることを伝えると、緊急性がある状態かどうかを確認するため、早く受診するよう言われたといいます。そこで血液検査などを受けたところ、ある数値が非常に高く、「これはもう入院の可能性もある数値です」「肺炎になってるかもしれないので大きい病院に移動してください」と言われる事態に。

このとき、にこりちゃんは、いつもより元気はなかったものの、おせんべいを食べたり、おしゃべりをしたりもしていたため、西野さんは「そんな入院ほどなものなの?」と驚いたと明かします。

大きな病院へ移り、あらためて検査を受けるとRSウイルスへの感染が判明。さらに肺炎にもなっており、そのまま入院することになりました。

「にこちゃんが一番つらいんだけど、なんかもう私は胸がすっごい痛くなっちゃって」と西野さん。検査や点滴、レントゲン撮影などの処置を受ける娘の泣き声を聞き、さらに鼻水や痰を吸引する際には、動かないようタオルでくるまれたにこりちゃんを西野さん自身が押さえたといいます。

泣いている我が子を目の前にして、「もっと早く病院行ってあげればよかったのかなとか、なんでこんな気づくの遅かったんだろうとか、すっごい私も後悔して、もうなんか胸が痛すぎて」と自分を責めてしまったことも明かしました。

■「置いていったことの罪悪感」付き添い入院をやめた理由

にこりちゃんの入院が決まったとき、山本さんは翌朝から地方での仕事を控えており、その後も1週間ほど地方での仕事が続く予定でした。その病院では付き添い入院をする場合、親が24時間そばにいる必要があり、祖母との交代はできなかったといいます。

そこで西野さんが付き添うことにしましたが、今度は自宅で祖母に預けていた頑馬くんにも38℃ほどの発熱が。診察を受けると、頑馬くんもRSウイルスに感染していることが判明しました。

入院しているにこりちゃんには自分が付き添っていたい。しかし、自宅には体調を崩した頑馬くんがいて、母乳を必要としている。さらに西野さん自身も授乳ができないことで胸が張り、痛みを感じるようになっていました。

悩んだ末、西野さんは、面会できる時間はにこりちゃんのそばにいて、夜は病院に預けて帰宅することを決断。

「頑馬くんも脱水になっちゃったら入院になるし、自分のおっぱいも、これで乳腺炎になって寝てたら元も子もないの。私が動けなくなったらっていうのもあって、もうめっちゃ申し訳ないけど、にこちゃんには、付き添い入院じゃなくしたのよ」

一方で、その選択をしたあとも、西野さんの心から不安が消えたわけではありません。「にこちゃんが今もし起きて泣いてるとか想像したら、隣で私がいてあげれたらどれだけ……」と心配し、「にこりを置いていったことの罪悪感みたいな」とも吐露しました。

病院のスタッフからは、子どもは親が思うよりも早く環境に慣れることや、夜中に起きて泣いた場合には看護師が寝かしつけることなどを説明されたそうです。

その後、にこりちゃんは徐々に回復。入院中には西野さんが面会できる時間いっぱいまでそばにいて、夜8時前に寝かしつけてから病院を出る生活を続けました。

退院が近づくころには、にこりちゃん自身も病院にいることを理解し、「お家に帰る」と何度も口にするように。さらに、「寝たらママがいなくなる」ということも理解しているようだったため、西野さんは娘に、「夜になったらママがお家に行かないといけないんだけど、朝になったら来るからね」と説明したといいます。

そして4泊5日の入院を経て、にこりちゃんは無事退院。自宅に戻ると食欲も戻り、おにぎりやパン、おせんべいなどをたくさん食べたそうです。頑馬くんも熱は下がり、咳などの症状は残っていたものの回復傾向に。「無事に退院できて、2人とも治って良かったです」と安堵していました。

■RSウイルス感染症とは? 肺炎を起こすことも

RSウイルス感染症は、RSウイルスによる呼吸器の感染症で、飛沫感染や接触感染によってうつります。生後1歳までに半数以上、2歳までにはほぼ100%の子どもが一度は感染するといわれています。

感染すると、通常は4~6日ほどの潜伏期間を経て、発熱や鼻水などの風邪症状が数日間続きます。多くはそのまま軽症で治りますが、初めて感染した場合は20~30%の子どもで気管支や肺などに炎症が広がるとされています。

気管支や細気管支、肺などが炎症を起こすと、「ゼーゼー」とした咳が出たり、呼吸が苦しくなったりすることもあります。特に生後6カ月以下の赤ちゃんや、低出生体重児、心臓や肺に持病がある子、免疫不全がある子は重症化するリスクが高いとされています。

RSウイルスは肺炎の原因になることもあります。肺炎とは、ウイルスや細菌などが肺に感染し、炎症を起こす病気です。肺炎の原因には肺炎球菌やインフルエンザ菌、肺炎マイコプラズマ、インフルエンザウイルスなどさまざまなものがあり、RSウイルスもそのひとつです。肺炎になると、発熱や咳のほか、呼吸が苦しそうになることもしばしばあります。

子どもがひどく咳き込んでいるときは、呼吸の様子にも注意が必要です。顔色が明らかに悪い、呼吸のたびに「ゼーゼー」という音が聞こえる、肩を上下させて苦しそうに呼吸している、息を吸うたびに鼻の穴が広がる、呼吸時に鎖骨の上や肋骨の下がくぼむなどの様子が見られた場合は、夜間や休日でもすぐに救急外来を受診することが勧められています。

参照:
【医師監修】子供の咳が止まらない! 原因と対処法

(マイナビ子育て編集部)

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