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2019年10月17日 16:00 更新

未来を担う子ども・若者の育成に。100億円の教育財団が設立

三菱グループは、子ども・若者の教育支援をする“次世代の人材を育成する財団”を10月1日付けで設立しました。

三菱グループは、来年2020年に創業150周年を迎えるにあたり、次世代の人材を育成する「一般財団法人 三菱みらい育成財団」を設立。グループ初の教育支援を目的とする財団となります。

今回の取り組みでは、未来を担う子ども・若者の育成を目指す教育活動への助成を開始。また活動成果を高めるための支援・ネットワークづくりや情報発信を通じて、多様な活動や成果を社会に広め、社会の未来を育むことに貢献することを掲げています。

財団は、三菱グループの主要企業27社から資金拠出を受けて、2020年度から助成活動を開始予定。またその後10年間にわたり、高校生を中心に、大学生や中学生など次世代の人材育成に寄与する教育活動に助成していく方針です。

1つの活動に対して最長5年間まで助成していく“長期的な支援”と、助成する教育活動の“定着に向けたサポート”をしていくのが特徴。総事業費約100億円を想定しています。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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