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2026年02月16日 14:14 更新

「オヤカク」に「内定式参加」令和の就職活動における保護者の実態と本音を調査

マイナビは2月12日、大学4年生または大学院2年生以上で、今年就職活動を終えた、もしくは現在活動中の子どもを持つ保護者を対象に実施した「マイナビ 2025年度 就職活動に対する保護者の意識調査」の結果を発表しました。

「オヤカク」を経験した保護者は46.2%、内定式に参加する例も

就職活動やキャリア形成における保護者の存在感が大きくなってきています。

今回の調査では、子どもの内定企業から「オヤカク」(いわゆる内定確認の連絡)を受けた割合は46.2%と、昨年から1.0pt増加しました。

「内定式・入社式への招待」を受けた割合も17.9%と、昨対比で0.3pt増加しています。また、招待を受けた保護者のうち、子どもの内定企業の内定式に「実際に参加した」という保護者は36.1%、入社式に「参加予定」という保護者は40.1%にのぼりました。

就職活動で感じる「体験格差」。海外留学や旅行を望む保護者の本音も

もっと体験させたかったこと

子どもの就職活動を経た保護者が、子どもにもっとさまざまな体験をさせておけばよかったと感じる例も多いようです。

子どもに「もっと体験させたかったこと」を尋ねたところ、「海外文化に触れる体験(海外旅行、留学など)」が27.8%、「自然に触れるレジャー体験(キャンプ、海水浴など)」が21.9%など、旅行系の体験をさせたかったという声が多くなりました。

体験格差

学校外の体験について、家庭環境や経済状況により生じる差を意味する「体験格差」という言葉があります。

体験格差について思うことを尋ねたところ、「海外留学はやはり金銭的な余裕がないとできない」「経済的理由と、住んでいる場所によって子どもへの体験格差はとても大きいと感じた」などの声が寄せられました。

保護者として参加を促したものがある

学校のカリキュラムに含まれているもの以外に、子どもを職業体験やキャリア教育などに参加させてきた保護者も多いようです。

子どもが職業体験やキャリア教育などに参加した保護者に、子どもに対して将来やキャリアについて考える体験への参加を自主的に促したかを聞いたところ、52.3%が「参加を促したものがある」と答えました。

子どものキャリア教育への参加を促した理由

理由は、「子どもが特定の仕事や分野に興味を示していたから」(38.3%)がもっとも多く、次いで「将来の進路選択やキャリア形成に役立つと思ったから」(27.4%)、「子どもの主体性や探究心を育てたいから」(21.5%)と続きました。

子どもがキャリア教育を受けたことによる影響

職業体験やキャリア教育に参加した子どもの保護者に対して、影響や効果を聞くと、62.4%が「子どもが、将来の夢やキャリアについて考えるようになった」、54.2%が「保護者として、子どもの将来やキャリアについて考えるようになった」と答えました。

「子どもと、将来の夢やキャリアについて一緒に話すようになった」「子どもに、自分の仕事やキャリアについて話すようになった」などの回答も多く、キャリアに関する子ども・保護者の間の会話を生む効果もあることがわかりました。

調査概要

調査名:マイナビ 2025年度 就職活動に対する保護者の意識調査
調査期間/2026年1月8日(木)~1月13日(火)
調査方法/クロス・マーケティングのモニターで以下の子どもを持つ保護者を対象
     「大学4年生/大学院2年生以上で今年就職活動を終えた、もしくは現在活動中」の子ども
調査機関/マイナビ(アンケートモニター提供元:クロス・マーケティング)
有効回答数/1,000名

※調査結果は、端数四捨五入の都合により合計が100%にならない場合があります。

マイナビ
https://www.mynavi.jp/

(マイナビ子育て編集部)

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