
リピーターおすすめ! 業務スーパーでリピ買いしている冷凍食品と活用方法
毎日の食事とお弁当づくり。食費と日々の手間を抑えるために、業務スーパーの冷凍食品が活躍しています。今回はアレンジしやすくて、リピ買いしている商品について、ご紹介いたします。
こんにちは。ライフオーガナイザー®/冷凍生活アドバイザーの佐藤美香です。
この一年で家で食事する機会が増えました。中学・高校生のいるわが家では、家での食事の他に、毎日のお弁当も……。夫も今はお弁当を持っていくため、毎日3つのお弁当を作ります。
夕飯の残りを活用したいところですが、3人分のお弁当のおかずは、なかなかの量。残り物だけではまかなえません。かといって、食費が増えるのも避けたい……。
そこで、活躍してくれるのが業務スーパーの冷凍食品! お弁当のおかずや、普段の食事に、とても便利に使っている冷凍食品をご紹介いたします。
リピ買い①フライドポテト(ストレートカット)
5人家族のわが家では、「ファストフードで軽く食事♪」なんてときでも、4000円近くかかります。そのため子供たちの大好きなポテトは、自宅で作ることも多いです。
業務スーパーのフライドポテト(ストレートカット)は、1kg210円(税込み)と激安! 心強い味方です。

パッケージには、トースターやフライパンで焼くなどの調理方法の記載はなく、油で揚げるよう書いてあります。最初は、油で揚げるのは面倒と思い、他店の商品を購入したりもしていました。ですが、1度に食べる量が多いため、1kgも1~2回で食べ終わります。
トースターで何度も焼くよりも、揚げる方がずっと早いので、最近は油で揚げるのも面倒に感じなくなりました。塩コショウ、コンソメ、ケチャップなど、その日の気分で味も変えています。

また、多めに揚げて、おやつや翌日のお弁当おかずにすることも。ポテトのままお弁当に入れることもあれば、少しアレンジするときもあります。
写真は、業務スーパーで購入したミートドリアソース(160g・税込み84円)をフライドポテトにかけて、チーズをのせて、トースターで焼いています。ボリュームのあるおかずに変身です。
リピ買い②彩りサラダ野菜ミックス
最近、冷凍庫にストックしているのは、彩りサラダ野菜ミックス(500g・税込み192円)。彩りサラダ野菜ミックスには、ブロッコリー・カリフラワー・マカロニ・黄パプリカ・赤パプリカが入っています。彩りがよい上、マカロニが入っているので、いろいろと使いやすいのです。

冷凍食材の管理がしやすいように、他のものと同じ保存袋に入れ替えています。最初から、野菜とマカロニが入っているので、サッとゆでて、マヨネーズと和えるだけでサラダになります。また、スープの具材としてもおすすめ。

朝、温かいスープがあるとホッとしますよね。とはいえ、忙しい朝に、お弁当とスープをそれぞれ作るのは大変です。
鍋にたっぷりのお湯を沸かし、彩りサラダ野菜ミックスを多めにゆで、お弁当に入れる分だけ取り出したら、後はそのままスープにします。
写真は、コンソメとシチューの素、牛乳を足して作ったもの。お弁当には、お弁当カップにマヨネーズを入れて、その上に彩りサラダ野菜ミックスをのせました。
マヨネーズとしっかり混ぜてサラダにしようと思うと面倒ですが、下に入れるだけなら簡単。お弁当のフタも汚れません。これだけでお弁当の彩りがよくなるので助かります。
リピ買い③冷凍トマト(ダイスカット)
冷凍トマト(ダイスカット)加熱用(500g・税込み192円)も、大活躍です!

トマトを少しだけ使いたいときに、包丁とまな板を使うのって、面倒ですよね。
私は、トマトを切った後のまな板を洗うのが嫌いです(笑)。まな板に色がついたり、ドロッとしたりするのが苦手で、生のトマトを買うときは、包丁を使わないプチトマトばかり。
そのため、少しだけ使いたいときは、冷凍トマト(ダイスカット)を使います。使いたい量だけ使えるので、とても便利です。

写真は、ハンバーグのソースを作ったときのもの。ハンバーグを作り終わった後のフライパンで、冷凍トマトを炒め、ケチャップや中濃ソースを足して、ソースにしました。
この他にも、玉子焼きの具にしたり、スープに入れたりしています。わざわざ包丁とまな板を出して……と思うと面倒ですが、思いついてすぐに入れられる手軽さが、トマトの登場回数を増やしています。
※2021年5月現在、東日本(富山・長野・静岡以東)のみのお取り扱いとなります
まとめ
中には冷凍食品に、抵抗がある方もいらっしゃるかもしれません。けれども、毎日すべてを手作りするのは難しい。日々の暮らしを無理なく続けていくために、便利なものを取り入れるのも大切です。
よろしければ、試してみてくださいね。冷凍食品を使うことで生まれた時間が、楽しい時間となることを願っています。