ベビーベッドですっきり収納!ベッド下やサイドを活用した収納術&グッズ
意外と場所をとるベビーベッド。赤ちゃんを寝かせる場所としてだけではなく、赤ちゃんグッズや赤ちゃんのお着がえの収納スペースとしても活用しちゃいましょう。ここでは、ベビーベッドのサイドや下を使ったおすすめの収納術と役立つグッズをご紹介します。
ベビーベッドの下を使った収納術
高さがあるベビーベッドは、ベッド下の部分を収納スペースに活用できます。その具体的な活用術を見ていきましょう。
ベビーベッドの下にボックスやチェストをプラス
ベビーベッドの下に、100円均一やニトリで売っているようなカラーボックスやチェストを置けば、収納スペースに早変わり。赤ちゃんグッズをより取り出しやすいように、「おむつ」「お着がえ」「タオル」などグッズ別にボックスを用意するとよいですね。
赤ちゃん用の綿棒や爪切り、おくすりなど、こまごましたベビーアイテムは小さめの収納ケースにまとめておくと、バラバラにならず使うときに取り出しやすいですよ。持ち運べる持ち手つきのケースがおすすめです。
BOBYDO 収納ボックス
子ども部屋にもマッチするかわいいデザインの収納ボックス。取っ手がついているのでベッドの下に置いても引き出しやすく、持ち運びもラクですよ。サイズが豊富でS、M、L、XLまで4種類あります。ベッド下スペースの広さ、高さに合わせてサイズを選んでくださいね。
ベッド下収納ボックス 2個セット
ベビーベッド下の高さがあまりない場合は、高さの低い、ベッド下収納用につくられたボックスを選びましょう。こちらの商品は、高さわずか15cmですが衣類がしっかり入る大容量。透明のカバーがついており、中身が確認しやすい仕様になっています。
アイリスオーヤマ チェストI 4個セット
1段でも重ねても使えるチェスト。ベビーベッドの下に収納するときは高さを抑えて1段で、赤ちゃんが成長しベビーベッドを使わなくなったら段を重ねて衣装ケースとして使うことができます。使用シーンに応じて選べるようサイズ展開も豊富です。
収納付きベビーベッドを購入する
最初から収納付きベビーベッドを購入する方法もあります。収納付きベビーベッドは、ベビーベッド自体に収納棚が設置されており、そのまま収納スペースとして使用可能。折り畳み式やキャスター付きなどさまざまなタイプのベッドがあります。
【SZTT】ベビーベッド
コンパクトに畳める折り畳み式のベビーベッドで、下段が収納スペースになっています。さらにベッドサイドにも収納バッグが付いているなど機能性ばっちり。キャスター付きで移動もしやすいですよ。
【Maydolly】折畳式添い寝ベビーベッド 収納かごつき
折り畳み式ベッドの下に、おむつやタオルを置ける収納かごがついています。キャスターを上に回転させると、ゆりかごとしても使用可能。また、ベッドのサイドの片側は降ろすことができ、大人のベッドの横につけて寝かしつけることもできます(ただし、赤ちゃんが寝たあとは転落防止のために、下げたサイドを忘れずに元に戻しましょう)。カバーを外してまる洗いできるのも便利です。
ベッドのサイドを使った収納術
ベビーベッドのサイドをうまく収納スペースとして活用すれば、赤ちゃんを見ながら片手でさっとおむつやおしりふきを取り出せて便利ですよ。どのような活用術、グッズがあるのか、以下で詳しく解説します。
ベッドサイド用ウォールポケットを活用
ベビーベッドのサイドに引っ掛けられるウォールポケットが収納に便利。金具やプラスチックのフックでサイドの柵に引っ掛けられるようになっています。中にはベビー用品収納に特化したウォールポケットもあり、哺乳瓶を入れる専用ポケットやおしりふきがティッシュのように取り出せるポケットがついたものも。何をベビーベッドの横に置いておきたいか、イメージしながら選んでくださいね。
【DEWEL】ベビーベッド収納 吊り袋
こまごまとしたベビーグッズも収納しやすい、小さめのポケットがたくさん付いたウォールポケットです。どのポケットも開口部分が広く、さっと取り出しやすいのが特徴。綿製で汚れたら丸洗いできます。水玉模様のデザインもかわいらしいですね。
【miniGray】ベビーベッド収納袋
おむつから哺乳瓶、赤ちゃん用のおもちゃまでたっぷり収納できる大容量。子ども部屋に置いても安心の、汚れにくい&傷つきにくいポリエステル製で、水洗いできるので衛生面もばっちり。使わないときは折りたたむこともでき、邪魔になりません。
【YBB】ベビーベッド収納 吊り袋
大きさや形の異なる7つの収納スペースに合わせてベビー用品や小物の定位置を決めれば、ごちゃつくお世話グッズがすっきり片づけられます。どんなインテリアにも馴染むシンプルなデザインもポイント。かわいらしすぎないので、お子さんが成長したあとも、小物入れやリモコンケースなどに使えそうです。
ベビーベッドのサイドに収納用ワゴンを設置
ベビーベッドを移動させることがなく固定の場所に置いておくのであれば、ベビーベッドのサイドにワゴンを設置するのもよいでしょう。デスクやキャビネットでもよいですが、ワゴンはキャスターが付いているものが多く移動させやすいメリットが。ほかの部屋で赤ちゃんのお世話するときに一緒に移動させられ便利ですよ。赤ちゃんが成長したらキッチンラックとしても使えます。
【サンコープラスチック】テーブルワゴン
シンプルなプラスチック製のワゴン。かごに深さがあるので、倒れやすい哺乳瓶を置いたり、おむつを積んでストックしておいたりと、用途多彩です。
【Lontenrea】多機能 3層ローリングカート
幅広いかごにプラスして3つの収納カップがついたワゴン。カップには体温計や赤ちゃん用爪切りなど、小さくて失くしやすいものを収納しておきましょう。カラーはピンクのほか、ネイビーブルー、ブルー、ホワイト、イエローがあります。
まとめ
おむつを替えたりミルクを飲ませたりお着がえさせたり、赤ちゃんのお世話は慌ただしいもの。必要なアイテムがあちらこちらに散乱していると、余計にバタバタしてしまいます。赤ちゃんの近くにすっきりまとめて収納しておけば、お世話もスムーズに。ベビーベッドまわりのスペースを活用し、快適に育児しちゃいましょう。