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2021年08月22日 19:25 更新

諦めるしかない? 何度言っても直らない夫の不満

夫婦間で、相手に直してほしい事ってありますよね。しかし、直してほしいと何度も頼んでも改善されないなんて事もあるのではないでしょうか。今回は、既婚女性のみなさんに、夫に何度言っても直らずイラッとしたエピソードについて聞いてみました。

脱ぎっぱなし

●なんでも脱ぎっぱなしにする。(35歳/小売店/販売職・サービス系)

●着替えを、そのまま脱ぎ捨てておくことです。(33歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

●履いた靴下を丸めて洗濯機に入れること。きちんと伸ばさないと汚れが落ちないと言っているのに、馬の耳に念仏です。(38歳/専業主婦)

脱いだ衣類を、そのまま床やソファにポイっとする旦那さんに困惑する声。さらに、それが裏返しになっていたり丸まったままだったりすると、いちいち広げなければならずイライラ度も増しますよね。「脱いだものは洗濯機や洗濯カゴに入れて」と言っても、すっかり脱ぎ捨てが癖になってしまっているのでしょう。なかなか直らないものです。

洗いものを放置

●食器を(流しに)持っていかない。(24歳/電機/事務系専門職)

●食後は流しに食器を運んで、水につけておいてと言っているのに、水につけずにカピカピで置いてある。(39歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

●流しに食器を持ってくだけで、洗ってくれない。(37歳/医療・福祉/専門職)

食べ終わった食器の片付けをめぐる不満の声も聞かれました。食器の片付けは全面的に妻任せで、さらに洗いやすいよう配慮すらしてくれない。共働きだったりすると、本来はせめて自分で食べた分は自分で洗ってほしいぐらいではないでしょうか。

つけっぱなし・出しっぱなし

●いつも電気がつけっぱなしだが、直らないので自分で消している。(28歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

●冷蔵庫を開けて、すぐ閉めない。(34歳/小売店/販売職・サービス系)

●歯磨きのときは水を止めて歯を磨いてくれ! 水がもったいない!(28歳/自動車関連/秘書・アシスタント職)

「使っていないときは止めて! 水道光熱費がもったいないでしょ!」と叫びたくなる、このケース。節電・節水に対する意識が低く、そういう人は言ってもなかなか直らなかったりします。エコじゃないし、何より電気も水もタダではありません。無駄な使い方は本当にやめてほしいという声多数。

トイレの使い方!

●トイレのドアを開けたままにしておくこと。(38歳/金融・証券/事務系専門職)

●トイレの後、流さない。(26歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

●飛び散りが多く掃除が大変なので、トイレは座ってするようにと何度言っても立ってしている。(35歳/専業主婦)

ドアの開けっぱなしが直らない、汚れないような配慮をしてもらえないなど、トイレの使い方をめぐるさまざまなエピソードも聞かれました。これも、やはり夫側で習慣化してしまっていると改善は難しいのでしょうか。それにしたって、せめて流すくらいはしてほしいですよね……。

やってくれるのはいいけれど……

●風呂掃除が甘い。(29歳/小売店/販売職・サービス系)

●掃除が雑。(30歳/商社・卸/事務系専門職)

●洗濯ものの干し方が雑。お願いしても直らない。(40歳以上/小売店/販売職・サービス系)

家事をしてくれるのはいいけれど、もう少しきちんとしてほしい……という声も。やり方が雑だと、結局は自分がやり直すことになって、二度手間になってしまいます。やってくれている手前、心の中では「自分でやった方がよかった」と思っていても言いづらく、モヤモヤしてしまいますよね。

まとめ

直してほしいところがあっても直らず、だからと言ってしつこく要求すればケンカに発展して険悪な雰囲気にもなりかねない、そんな葛藤を抱える妻たち。ときには妥協するぐらいのほうが、気持ちの上では楽になるのでしょうか? しかし、「期待を捨ててあきらめているので、イライラすることもなくなった」という声も聞かれました。妥協するか、期待するか、教育するか……、あなたはどれを選択しますか?

マイナビ子育て調べ
調査日時:2021年7月16日~22日
調査人数:205人(22歳~40代までのママ)

(マイナビ子育て編集部)

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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