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2021年10月23日 12:05 更新

ヤマハ発動機、子供乗せ電動アシスト自転車「PAS unシリーズ」2022年モデル発売を発表

ヤマハ発動機は2022年1月下旬より、幼児2人同乗基準に適合した20型小径子供乗せ電動アシスト自転車「PAS Babby un SP」「PAS Babby un SP coord.」「PAS Babby un」「PAS Kiss mini un SP」の2022年モデルを順次発売します。

コーディネートが楽しめる豊富なカラーラインナップに新色が追加

「PAS un シリーズ」は、「PAS」シリーズ最上位のアシスト力、高回転ペダリング時でも快適な乗り心地、状況に合わせて全自動でアシスト力を制御する「スマートパワーアシスト」などを搭載した幼児2人同乗基準適合の小径子供乗せモデルです。

子どもの頭部を270度包み込むリヤチャイルドシートを搭載した「PAS Babby un SP(パス バビー アン スーパー)」は、新型リヤチャイルドシート「ハグシート」を搭載し、より使いやすく、快適な走行が可能になりました。カラーは日常使いしやすいスタンダードカラー全5色。加えて、こだわりのパーツ配色を施した「PAS Babby un SP coord.(パス バビー アン スーパー コーデ)」全2色が新たに追加され、日々の気分を上げてくれるカラーラインナップとなっています。

子どもの足元まで包み込む繭型フロントチャイルドシートを搭載した「PAS Kiss mini un SP(パス キッス ミニ アン スーパー)」も、新色3色が加わった全6色となりました。

新開発リヤチャイルドシート「ハグシート」

「PAS Babby un SP」「PAS Babby un SP coord.」に搭載される「ハグシート」は、パパ・ママ・子どもの安心・快適・便利さにこだわったリヤチャイルドシートです。

子どもの頭部を抱きしめるように包み込むヘッドレストは、ヘルメットにも使われる衝撃吸収材を使用しています。チャイルドシート背面には「カバー付き背面ポケット」を装備。レイングッズや、おもちゃ、靴などを収納できます。底面はメッシュとなっておりお手入れも簡単です。

チャイルドシート背面に「カバー付き背面ポケット」を装備

また、子どもを抱きかかえての乗せ降ろしがスムーズに行えるように、シートベルトの肩パッドが自立する「ホッピングパッド」、簡単にシートベルトの着脱ができる「マグネットバックル」(ハグシステム)、子どもがまたがりやすい「丸型ハンドル」などをが新たに採用されています。

子どもの乗せ降ろしのしやすさが向上

さらに、乗車する子どもが足を大きく広げなくてもよいように、従来モデルよりもリヤキャリヤの幅が狭くなりました。本体形状を広げ、成長しても快適に使えるようになっています。

「PAS Babby un SP coord.」コーディネートカラーのコンポーネント

主要諸元

ヤマハ発動機
https://global.yamaha-motor.com/jp/

(マイナビ子育て編集部)
  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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