熊田曜子さん娘の誕生日に感慨「夜中も8回起きるとかが普通」だった赤ちゃん時代の苦労を振り返る
タレントで三姉妹を育てるママの熊田曜子さんが、次女の6歳の誕生日をお祝いしたことをInstagramで明かしています。個室のイタリアンレストランで、次女の好きな食べ物尽くしでお祝いをしたそう。熊田さんは6年前の日々を思い出して感慨深げです。
熊田曜子さん「優しい次女」6歳の誕生日で思い出す赤ちゃんの頃
熊田曜子さんは2012年12月に第一子、2015年10月に第二子を出産。2018年6月には第三子も誕生し、三姉妹のママです。現在は離婚協議中であることが報じられています。
熊田さんは次女の6歳のバースデーパーティーの様子をInstagramに投稿。イタリアンレストランの個室を借りて、家族でお祝いをしたようです。室内はピンク色のバルーンを中心にとっても可愛らしく飾りつけられ、カラオケやトイレも完備しているため、他のお客さんと接触せずに楽しめたそう。
子どもたちはカラオケに夢中で、ずっとマイクを持ちたがる3歳の三女に、この日の主役の次女はすんなりマイクを譲り、自分はマイクなしで大声で歌っていたそうです。熊田さんは「優しい優しい次女」と褒めていました。
3歳差の三人の子どもたちを一生懸命育ててきた熊田さん。次女の6歳の誕生日ということで、赤ちゃんの頃のことも振り返っていました。
「赤ちゃんの頃はたそがれ泣きや夜泣きが酷くて
夜中も8回起きるとかが普通で
夜中に起きて抱っこでウロウロしながら寝かしつけする時に
私もフラフラだから赤ちゃんを落としてしまわないか心配になって
抱っこ紐をしたまま寝てたなぁ」
(熊田曜子さんInstagramより)
3歳上の長女もいて、夜中にフラフラで寝かしつけ……ハードな日々だったことは想像に難くありません。次女は寝るのが苦手なタイプだったのかもしれませんね。それでも、「5歳くらいから一晩ぐっすり眠ってくれるようになった」そう。育児には必ず終わりがあると思うと、うれしくもあり・さびしくもありですね。
大喜びだった「最高の誕生日」
赤ちゃんの「泣き」いろいろ
「赤ちゃんは泣くのが仕事」と言われるように、どのようなかかわり方をしていても赤ちゃんは泣くものです。生後1~2ヶ月ごろは、1日のうちで泣いている時間がもっとも多いということ、しかもその時期は、一度泣き出したら何をしても泣き止まないことが多いということがわかっています[*1]。
赤ちゃんがよく泣くのは、決してママ・パパや周囲の人のせいではなく、成長に伴う当たり前のこと。生後5ヶ月ごろまでには、だんだん少なくなってきます。ただ、「一体なんで泣いているのか?」がわからないと、お世話していてつらい気持ちにもなりますよね。赤ちゃんは、時期や理由によってさまざまな泣き方をするので、その特徴を知っておきましょう。実際の理由はひとつとは限りませんが、赤ちゃんの気持ちを想像するときの助けになるかもしれません。
・0~3ヶ月ごろ:不快を訴えて泣く
赤ちゃんは「泣き」を唯一のコミュニケーションの手段として、言葉の代わりにママ・パパに何かを伝えています。たとえば「おなかがすいた」「眠い」「暑い」「寒い」「おむつが汚れて気持ち悪い」など、おもに不快感を感じたときに、泣いて知らせます。
・1~4ヶ月ごろ:たそがれ泣きをする
はっきりした理由がわからず、健康に問題もないはずなのに、夕方~夜にかけて激しく泣いたりぐずったりすることを、俗に「たそがれ泣き」と言います。
・5〜6ヶ月ごろ:人見知りをして泣く
このころになると、赤ちゃんは人の区別がつくようになり、ママ・パパが特別な存在だとわかってきます。すると、知らない人や知らない場所に不安を覚えたり警戒心を抱くこともでてきて、いわゆる「人見知り」「場所見知り」で泣くことがあります。これも、赤ちゃんの心が健全に成長している証拠で、大事な発達過程の一つです。
・6ヶ月ごろ〜:夜泣き
夜泣きの原因はいろいろです。空腹やおむつの汚れ、暑い、寒い、騒がしい、部屋が明る過ぎるなど、眠るには不快なことがあるケースもありますが、昼間に遊んでいて興奮した、生活が夜型になっている、などさまざま考えられます。ただ、理由がはっきりしないことも多いです。
・1歳半~2歳ごろ:甘えて泣く
自分でできることが増えてきて、何でも自分でやりたがるようになる時期です。一方で、ママ・パパに助けてもらいたい、やさしくされたい、という気持ちも当然あります。自分が泣いたらママやパパがどうするのか、親の反応を試している面もあります。