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2021年11月30日 11:11 更新

「献立を考える」などを含めた合計料理時間の平均は133分! 64%は調理以外の時間ーークックパーブランドが調査

旭化成ホームプロダクツのクックパーブランドが、週に5日以上料理を行う300人に対して実施した料理にまつわる調査によると、「献立を考える」や「後かたづけ」を含めると合計料理時間の平均は133分、料理時間の64%は、調理以外の時間だと判明しました。

「料理中、意に反して作業を中断することがある」人は7割以上に

旭化成ホームプロダクツのクックパーブランドは、11月29日からの「#真実のレシピ」 の公開にあわせ、週に5回以上料理を行う20歳以上の300名を対象に料理についての調査結果を公表しました。

この調査によると、約9割が「献立を考えることも、後かたづけをすることも、料理の一部だと思う」と回答しました。

また、8割以上が「『つくる』だけが料理じゃないことを周りに理解してほしい」と回答しています。

「レシピ本に書かれている調理時間は、実態よりも短いと思う」と約7割が答え、体感時間では1.7倍の時間がかかると感じているようです。

「献立を考える」や「後かたづけ」を含めると合計料理時間の平均は133分。料理時間の6割以上は、調理以外の時間のようです。

また、7割以上が「料理中、意に反して作業を中断することがある」と回答しています。

料理の各工程の中でストレス第一位は「後かたづけ」。その中でのストレスTOP3は「鍋類」「フライパン類」「保存容器類」です。

なお、料理をして良かったと思う瞬間TOP3「料理がおいしかった」「家族・同居人からのありがとう」「また作ってのリクエスト」ということがわかりました。

この調査結果でわかるとおり、料理には、食材の買い出し、調理時間、調理中のハプニング、後かたづけなど、通常のレシピには書かれていない工程も発生し、そんな部分にこそ、料理する人の戸惑いも奮闘も、誰かや自分を想う気持ちも隠れていると同社では考え、その人の等身大の愛が見えるレシピを「#真実のレシピ」と名付けました。

「#真実のレシピ」の公開に合わせ、「食材を刻む…前に子供におやつを渡して時間稼ぎ」「(栄養と冷蔵庫と財布と相談して)献立を決める」など、日常で起こりうる行間の体験を一行の文章で投稿することで、 200名にクックパー5点セットが当たるTwitter連動キャンペーンが行われています。

Twitterキャンペーンは、旭化成ホームプロダクツ公式Twitterアカウント(@asahikasei_hp)をフォローし、「#真実のレシピ 」を付けて、レシピの一文を投稿することで応募完了。応募期間は12月5日までです。

【「#真実のレシピ」実施概要】
特設サイト:https://ahp-web.jp/true-recipe/

■WEBCM:公式YouTubeチャンネルで公開

【「#真実のレシピ」調査】
調査時期:2021年8月19日~8月23日
調査対象:週に5回以上料理をする20歳以上の300名
調査地域:全国
調査手法:インターネット調査

(マイナビ子育て編集部)

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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