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2017年07月27日 16:00 更新

赤ちゃんに帽子は必要? 季節ごとの選び方や機能、人気ブランド

街中などで帽子を被っている赤ちゃんを見かけることは多いもの。熱中症予防はもちろん、日よけなどでも便利ですよね。春や秋なども被らせたほうがよいのでしょうか?季節ごとに変えるべき?詳しくみていきましょう。

帽子は赤ちゃんに用意した方が良いの?

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夏は帽子が赤ちゃんの日よけに!!

<春夏シーズンのベビー用帽子の選び方>

夏の紫外線は、大人の体や目にもなかなか厳しいもの。まだ皮膚が薄く、そしてバリア機能も充分に育っていない赤ちゃんにとっては、一層きついものです。夏の外出には、できるだけ常に帽子を被せてあげましょう。また曇っている日でも紫外線は降り注いでいるので、赤ちゃんが嫌がらなければ、帽子を被せたほうが体への負担が少なくなります。この時、UVカット加工のされた素材のものを選ぶとよいでしょう。

ゴールデンウィークあたりからは紫外線量が急増するシーズン。この頃から9月頃にかけての帽子は、日よけの役割が大きいので、つばが付いているタイプが望ましいです。最近は、日焼けしやすい首周りを保護するフラップが付いている帽子もよくありますが、フラップは手作りでも後からつけられます。可愛い日よけを作って上げるのもよいかもしれません。

春などは風の強い日も多いので、ゴム紐つきか、服とくっつけておける帽子クリップをつけておくと飛ばさずにすみます。湿度・温度がともに高いと、頭が蒸れて、帽子を嫌がる赤ちゃんも多いもの。素材は、できるだけ風通しのよいものが選んであげるとスムーズに被ってくれるのではないでしょうか。また、汗で湿るとかぶるのを嫌がる子いますので、乾きやすい素材を検討しましょう。帽子を嫌がる赤ちゃんの場合は、素材を見直してみるとを被ってくれるようになるかもしれません。

冬は帽子で赤ちゃんの防寒対策に…

<冬季シーズンのベビー用帽子の選び方>

冬は防寒を第一に考えて帽子選びをしましょう。とはいえ、住んでいる地域によって冬の寒さはまちまち。そのため、その土地の気温や天候に応じた防寒度の帽子を選んであげるとよいでしょう。被ると温かくて気持ちいいため、赤ちゃんも、夏よりは帽子を被るのを嫌がらないかと思います。嫌がる場合は暑がっている可能性もあります。赤ちゃんの反応を見て、嫌がるようであればもう少し生地の薄いものを試してみましょう。

季節で帽子の素材を選び分けるのがポイント!!

赤ちゃん用の帽子は、出産プレゼントの定番。そのため、デザイン性重視で選ばれがちですが、いままで見たように、夏の冬とでは用途の目的が全く違います。季節を通して同じ帽子を使用するのではなく、その季節に応じた素材で選び分けてあげると、相手からも喜ばれるでしょう。

男の子と女の子の赤ちゃんに人気の売れ筋帽子ブランドは!?

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海外ブランドや国内の老舗ブランド、プチプラのファストファッションメーカーなどさまざまなところからベビー用の帽子が出ています。売れ筋のものをご紹介していきましょう。

今一番売れている男の子の赤ちゃん向けの帽子ブランドは!?

 男の子用に人気のブランドを3つご紹介します。

・『Stample』⇒首をしっかり覆う日よけフラップ付きの『Stample』のキャップは、柔らかなコットン素材が気持ちいい!

・『サレルノ』⇒夏らしい麦わら帽子代表は『サレルノ』。麦わらでも、ゆったりとしたタイプ。でも、ゴムひも付きなので、風に飛ばされる心配がありません。

・『バンズ』⇒キャップなら『バンズ』のフラップ付き。キャップタイプは首周りの保護がない場合も多いですが、これならば安心です。

女の子の赤ちゃん用帽子はデザイン重視!?

 キュートなデザインで、あれこれ欲しくなってしまうのが女の子用の帽子。でも、実用性の高さもほしいですよね。かわいさと実用性を兼ね備えた2つをご紹介します。

『iplay』 
・『iplay』⇒フラップ付きキャップはいかがでしょうか。洗濯機で気軽に洗える、速乾性のあるポリエステル素材です。ベビー帽子も素材は速乾性でUVカット効果も。

・『プチボヌール』⇒リバーシブルで、紐の取り外しもできて…とカスタマイズできるお洒落な帽子は『プチボヌール』のピケハット。UV加工なので、日差しの強い日にも安心です。

赤ちゃん用帽子のサイズ選びで迷った時は?

まず赤ちゃんの頭のサイズを測りましょう。赤ちゃんの頭を、額から後頭部の下辺りまでをメジャーでぐるりと計ります。そのサイズを目安に帽子を選びましょう。生後1年までの赤ちゃんは一ヶ月半で1cmくらいのスピードで、頭のサイズが大きくなります。1歳以降は、おおよそ1年に2cmのスピードになります。赤ちゃんの年齢にも注意して購入しましょう。プレゼントなどで正確な頭の大きさを把握しにくい時は、サイズを調整できるものを選ぶ方が無難です。

手作り帽子を赤ちゃんにプレゼントしよう!!

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手芸や裁縫などハンドメイドが好きなママなら、手作り帽子に挑戦してみては!? サイズやデザイン、素材などをお好みに作れるのが嬉しいですね。

ハンドメイドの赤ちゃん用帽子は簡単!?

子供の成長は思っているより早いもの。帽子も、気がつくと被れなくなってしまった、季節とサイズが合わずにほとんど使わなかった…なんてこともよくある話です。もし時間に余裕があれば、手作りの帽子に挑戦してみるのもよいかも。ハンドメイドが得意なママなら、サッと作れるでしょう。いつもサイズにぴったりに調整できるのも手作りならでは。

ベビー用帽子の型紙はネットでも入手可能

 ハンドメイドは型紙が命といっても過言ではありません。でも、いまは本屋で型紙を買わなくても、ネット上で素敵な型紙を公開しているサイトがたくさんあります。無料でダウンロードできるものもありますので、お気に入りのものを探してみては? 

初心者向けの編み図が知りたい!!

赤ちゃんが手編みのニット帽を被っているのって、とっても可愛いですよね。まずは毛糸選びですが、できれば赤ちゃん用の表示のあるオーガニックコットンやウール100%の素材のものを購入しましょう。初級者には、編み目が緩くても目立ちにくい、太めの毛糸がオススメです。編み針は、棒針とかぎ針とありますが、初心者はかぎ針のほうが使いやすいです。初心者用のベビー帽子の編み図もネットには多くありますので、自分に合いそうなものを探してみましょう。

まとめ

子供の帽子は、かわいいデザインのものが本当にたくさん!デザインだけでなく、機能性も考えて、選んであげられるといいですね。

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  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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