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2022年02月24日 11:18 更新

現役保育士も「首もげるほど頷いてます」!! 先輩ママ直伝・慣らし保育予定の人に伝えたい3カ条がめっちゃためになる

Twitterで話題の投稿を編集部がピックアップ! 今回は、先輩ママが伝えたい、慣らし保育についてのツイートをご紹介します。

慣らし保育予定のママたちに伝えたい3カ条

5歳と0歳のお子さんを育てる、ひよこ 5y+5m(@piyopippi1234)さん(以下、ひよこさん)が、これから慣らし保育を始める予定のママに向けて伝えたいことをまとめたツイートが「ためになる」と絶賛されています。

これから慣らし保育を初めて経験するであろう第一子ママたちへ声を大にして伝えたいことをおせっかいババアがまとめちゃうYO★
①仕事復帰は4月末ぎりぎりにせよ(むしろ仕事場・保育園共に平気なら5月復帰でもOK)
②慣らし保育中はまじで天国
③オムツスタンプはまじで買っとけ
詳細はツリーへ続く

出典: https://twitter.com

初めての慣らし保育で右も左もわからないママやパパにとって心強いまとめ!
ツイートのリプライツリーに続くかたちで、各項目についての詳細もまとめられています。

①仕事復帰は4月末ぎりぎりにせよ

職場に早く復帰してほしい?会社都合?しらん!の精神で。慣らし保育中にまず一回は風邪ひいてきます。これまじ。むしろかからなかったらあらうちの子強運だったわレベル。風邪ひいてくると慣らし保育がスケジュール通りに行かなくなって焦ります。焦りたくないあなた‼️はい‼️職場復帰は4月末‼️

出典: https://twitter.com

②慣らし保育中はまじで天国

②基本的に慣らし保育中は、自宅で待機。何かあったらお迎えに行く感じ。今まで昼夜問わず休みがなかったママたちにとってはまじで神期間。保育園むいて先生たちに感謝の合掌をしつつ、ゆったりしてくれ‼️すぐに行ける距離なら美容院ネイルいってよし‼️‼️頑張ったんだから後ろめたく感じることないよ‼️

出典: https://twitter.com

③オムツスタンプはまじで買っとけ

③これね。一人目の時買わなくてハイパーウルトラ後悔。今回は買う。
スタンプ?いやサインペンで名前がーって書けばいいっしょ‼️だったけど、もうその時間すら惜しい。ワーママってそんな感じ(当社比)。しかもサインペンケバケバになるから‼️

出典: https://twitter.com

慣らし保育体験をまとめた理由は? 投稿主に聞いた

この有用すぎる慣らし保育まとめに、Twitterでは「情報助かりました」とまさにこれから慣らし保育を控えたママからのお礼や質問のリプライや、「現役保育士の私、首もげるほど頷いてます!」と、保育士さんからのリプライ、そしてひよこさんの投稿に関連して、自身の体験を綴る先輩ママからのリプライなどで大盛り上がり。

今回は、ひよこさんに自身の慣らし保育体験をツイートしようと思ったきっかけなどについてお聞きしました。

――今回、慣らし保育を控えたママパパに向けてツイートをまとめようと思ったきっかけを教えてください。

ひよこさん 下の子の入園前面談があり、上の子の時に苦労したことを思い出したからです。上の子の子育ては今以上に余裕がなく、当時子どもがいる友人も少なかったので、慣らし保育の存在や慣らし保育が予定通りにいかないことも、実際に保育園に通わせる段階になって初めて知りました。
理由は違えど、コロナ禍で保活がスムーズにできなかったり、慣らし保育について周りの人に聞けなかったりと、当時の自分と似た状況の方が多いんじゃないかなーと思い、少しでも役に立てたらという気持ちでツイートしました。

――ひよこさんご自身は慣らし保育関連で一番何に苦労されましたか?

ひよこさん 予定通りに慣らし保育が進まなかったことです。慣らし保育開始1週間後に、さっそく子どもが風邪をひいて数日休むことになりました。洗礼ですね……(笑)。慣らし保育中に一度休んでしまうと子どもの慣れ具合も振り出しに戻ってしまうので、他の子たちが昼過ぎまで保育してもらえる時期に、うちの子はまだ午前保育、という感じでした。

――予定通りにいかないと、職場復帰に間に合うか焦ってしまいますね。

ひよこさん 上の子のときは慣らし保育がうまくいかないことを知らず、まだ若手社員だったので「早く職場に復帰しないと!」と、慣らし保育がうまくいく前提で仕事の復帰日も決めていました。
しかし実際は、慣らし保育が終わって通常保育に移行できたのは、仕事復帰日当日。復帰するまでは、毎日「間に合うか」と焦りが募りましたし、復帰当日は「通常保育初日なのに大丈夫かな」と不安でいっぱいでした……。

――ツイートが大きな反響を呼んだことについてはいかがですか?

ひよこさん 保育士さんからもリプライをいただいて嬉しかったです。同時に、保育士さんも親と同じくらい熟考しながら、慣らし保育に向き合ってくださっているのだと改めて感じました。
慣らし保育中、子どもの泣いている姿を一番近くで見て、いろんな方法を使って落ち着かせようとしてくれる保育士さんたちには、大感謝です。

――慣らし保育について、職場や社会のほうでここが変わってくれたらうれしいなということはありますか?

ひよこさん 子どもを保育園に通わせる方が誰でも余裕を持って慣らし保育をできるようになってほしいと思います。女性の産休・育休は法で定められていますが、慣らし保育のための休暇は特に定められていないんですよね。
育休後に保育園に子どもを預けて職場復帰するには「慣らし保育」は避けては通れません。「慣らし保育」も育児に必要なことの一つなのに、慣らし保育のための休暇や制度がないのは非常におかしな話だと思います。職業や会社、男女関係なくそうした休暇や制度が使えれば、職場にとっても、家庭にとってもWin-Winですよね。


===

ほかにも、「子どもの風邪で休み、さらに自分も体調を崩して休まなければならず申し訳なさでいっぱいの状況で『体調管理をしっかりしてください』と子育て中の方に声をかけるのはふさわしくないということも浸透してほしいなと思います」と語ってくれたひよこさん。「もっともっと働くママパパに優しく、ママパパを理解しようとする社会であるといいなと思います」とのひよこさんの言葉に、深くうなずきました。 ひよこさん、素敵なお話をありがとうごさいました。
  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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