【我が家のお助けごはん】 煮込み時間わずか3分! 味の素「Cook Do」のあらびき肉入り麻婆豆腐用 甘口 Vol.10
子どもウケがよく、パパ・ママもラクちんでうれしいのが、外食、テイクアウト、コンビニや冷凍食品などのお助けごはん。この連載では、編集部をはじめとしたママたちが、親子でおいしく楽しめるお助けごはんを紹介します。ヘトヘトなときの参考にしてみて♪
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今回の我が家のお助けごはん
今回の紹介者
幼稚園年少(4歳)男の子ワーママ。平日の日中は仕事をこなしつつ、家ではほぼワンオペ。息子が通っている幼稚園はおやつがないため、お迎えから晩御飯まではスピード勝負! 週前半のご飯は作り置きでやり過ごすが、後半は中食が欠かせない。
我が家の麻婆豆腐はこれ!「Cook Do® あらびき肉入り麻婆豆腐用 甘口」
幼稚園の延長保育を利用しながら働いている私ですが、息子が通っている幼稚園にはおやつがないため、幼稚園を出た瞬間に息子の口から出る言葉は「お腹空いた~!」。時刻はすでに17:30すぎ……。
しかし、ここでおやつを食べさせるわけにはいきません。息子を待たせないためにも、夕飯までの時間はスピードが勝負! 作り置きも底をついているときに使用するのは、調味料がすでに合わせてある「○○の素」です。最近は和風、洋風などさまざまなタイプのものが販売されているので、とっても助かる~!
そしてスピード勝負の中でも、特に急ぎたい日に使用するのが、麻婆豆腐の素。我が家でよく登場するのが、味の素の「Cook Do® あらびき肉入り麻婆豆腐用 甘口」です。
なにがいいって、作るのに時間も手間もかからないところ!
この商品には、調味料のほかにひき肉が入っているので、家庭で用意するのは豆腐一丁(約350~400g)と長ネギ1/3本(約30g)だけ。
豆腐は一口くらいのサイズになるよう、適当に角切りにします。長ネギはみじん切りで。
あとは麻婆豆腐の素と水50mlをフライパンに入れ、煮立ったら切った豆腐とネギを入れて、たった3分煮込むだけ。とろみを出すための片栗粉すらいりません。簡単!
煮込み系の料理は時間がかかるものもありますが、この麻婆豆腐なら具材は豆腐とネギだけなので、あっという間に火を通すことができます。
煮込んでいる間に、冷凍しておいたご飯を解凍し、子どもの好きな餃子もちょっとだけ焼きました。野菜が少ないので、気持ち程度にトマトを添えて、夕飯の完成です! 今日はスープを作る時間がなかった、ごめんよ~。
でも、帰宅からここまでかかった時間はわずか15分! 激早!
お腹を空かせた息子は、さっそく「いただきま~す!」
まず息子が手をつけたのは、麻婆豆腐。この麻婆豆腐は甜麺醤(テンメンジャン)とオイスターソースがベースになっているので辛くなく、それでいて中華らしいコクのある旨みを感じます。ひき肉もたっぷり入っているので、大人も満足できる本格的な麻婆豆腐です。息子の手も止まりません!
ただ、子どもも食べられる甘口の麻婆豆腐なので、辛いもの好きの私にとっては辛さが物足りない……。息子の分を取り分けたあと、大人の分には豆板醬と山椒(花椒は家になかった)を追加して、辛さをプラス! こういう味の調整ができるのもいいですよね。しっかり自分好みの味に仕上げ、私も麻婆豆腐を堪能しました。
中華料理の場合、子ども向けに味の調整をしなければならないことが多く、一から作ると時間がかかってしまいますよね。しかし、この「Cook Do® あらびき肉入り麻婆豆腐用 甘口」であれば、子どもも食べられるし、味の調整をして自分好みに仕上げることができます。
そして、なによりも調理時間が短い! 夕食作りは「時間との勝負」の私にとって、欠かせない一品です。
親子で楽しんだおうち麻婆豆腐、ごちそうさまでした~!
https://www.ajinomoto.co.jp/cookdo/
(文・写真:ライター む~みん)
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