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2022年03月20日 06:15 更新

「ブチッ」ウェディングドレスが……!? 子連れ結婚式でハプニング続出【一方、ギャン泣きから立ち直った息子は】

Twitterで話題の投稿を編集部がピックアップしてお届け!今回は、パパとママの結婚披露宴にてまるでボスベイビーのような貫禄を出している1歳の男の子の投稿をご紹介。子連れ結婚式の悲喜こもごもも聞いちゃいました!

「披露宴でボスベイビーみたいになってた息子」カッコよすぎるて……!

コロナ禍に突入して早2年。この期間、結婚式を延期したり規模縮小せざるを得なかったりというカップルはとても多いのではないでしょうか。その間に妊娠・出産を経て、お子さんと一緒に結婚式を執り行うことになったというケースもありますよね。

先ごろ、親族のみの少人数の結婚式をしたというジェジェ(@aaaki_㎜)さんが、Twitterにその模様を投稿。披露宴会場で、黒スーツを着てイスにどっかり座る姿がまるでボスベイビーのような、1歳3ヶ月の息子くんが話題です!

「披露宴でボスベイビーみたいになってた息子可愛いから見て」

出典: https://twitter.com

式場スタッフさんは「お坊ちゃま、お飲み物のおかわりはいかがいたしましょう?」とか話しかけているのでしょうか。一方、おめかしした男の子は執事の仕える良家のお坊ちゃまのようでもあり、リラックスした様子は「おう、いつものアレ、頼むぞ」と命じていそうな親分感を漂わせてもいます。いずれにしてもカッコよ~~!!

この写真ではすっかり落ち着いて見える息子くんですが、子連れ結婚式はハプニング満載だったそうで、ジェジェさんに当日の様子を詳しく聞いてみました。

ギャン泣きのリングボーイ

――まさに「ボスベイビー」という感じの一枚ですね。結婚式は滞りなく進行されたのですか?

ジェジェさん 親族のみの少人数の結婚式で、参列者よりも式場のスタッフさんの方が人数が多いんじゃないかと思うくらいアットホームな式だったのですが、ハプニングの連続でした(笑)。
新郎側の甥と姪にリングボーイをお願いしていたのですがコロナ禍ということで直前に欠席となってしまい、プランナーさんに相談して急遽1週間前に息子をリングボーイに任命しました。
とはいえ1ヶ月前にようやく歩き始めたばかりだったので、リングピローを運びながら歩くことはまだ難しいと思い、ポシェットに入れて運んでもらうことにしたのですが、本番では大泣き!

――息子さんにとってもバージンロードは慣れない場所ですもんね。

ジェジェさん それでもおばあちゃんたちに付き添ってもらいながら、1歩1歩バージンロードを歩いてくる息子の姿には感動しちゃいました。誓いのファミリーキスでは大泣きを通り越してギャン泣きでしたが(笑)。
式が終わってから妹が撮ってくれた動画を見たら、「めちゃくちゃ嫌がってる……」という妹のひとりごとが入っていて、思わず笑っちゃいました。

――大変でしたね……後になってみれば良い思い出となるのかもしれません。

ジェジェさん そうですね。でも一番の思い出は、挙式後に参列者全員で記念撮影をしたとき、ウエディングドレスがちぎれたことです。

――!?!?

ジェジェさん 親戚のおばさんが息子をベビーカーに座らせようとしてくれたのですが、ベルトを付けるのに手間取っていたので手伝おうと思って腕を伸ばしたら……ウエディングドレスの肩と腕のつなぎ目が『ブチッ!!』と不穏な音をたててちぎれてしまって。
衣装スタッフさんがすぐに応急処置してくれたのですが、すごく恥ずかしくて、ウエディングドレスでの1歳児のお世話は無謀だったな……と思いました。


ボスベイビーショットは、いろいろ大変なハプニングを経ての、穏やかなご歓談タイムの一枚だったのですね。
でもお子さんがリングボーイを頑張ってくれたり、夫婦だけじゃなくお子さんも含めた家族での思い出ができて素敵な結婚式になったようです。ジェジェさん、悲喜こもごもの結婚式エピソードをお聞かせいただき、ありがとうございました。
  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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