舟山久美子さん、腱鞘炎に続いて肩甲骨の靭帯も負傷「抱っこも辛くなってきて」
モデルでタレントの“くみっきー”こと舟山久美子さんが、ブログで肩甲骨の靭帯を痛めてしまったことを報告。「起き上がるのも、抱っこも辛くなってきてね」と、かなり強い痛みがあったことを明かしています。
3週間ほど強い痛みが治まらず
昨年9月に第一子男児を出産したモデルでタレントの“くみっきー”こと舟山久美子さん。コロナ禍で延期した結婚式を控えていることから、このところInstagramでは産後ダイエットの内容や結婚式に向けた準備について発信していました。
そんな舟山さんにアクシデントが発生。10日に更新したブログで「抱っこで肩甲骨の靭帯を痛めてしまいました」と報告しています。
以前、腱鞘炎になった際は整体に通って回復したという舟山さん。しかし今回は「3週間程治らず、ずーっといたくて、起き上がるのも、抱っこも辛くなってきてね」と、かなり痛みが強かったようです。
「流石になんかあったら怖いなと思い、大学病院でCT取ってもらったら、何もありませんでした」と、大事に至らなかったようで何よりですが、三週間も痛みが続くのではかなりツライですよね。
舟山さんは肩甲骨の靭帯を痛めたことについて「今週2でジムしてるのにわたしの身体と息子の成長の追いつかなさに悲しんでおる、、、」と落胆。それでも「けど、可愛いから抱っこしちゃうんだよね 笑」と、痛みに悩まされても、息子さんの可愛さが勝ってしまい、抱っこしてしまうと明かしています。
結婚式まであと3ヶ月をきっているという舟山さん。式では夫さんにサプライズで、オーダーメイドのカラードレスを着用する予定だそうで、「色んな想いを載せた一着」「ファーストミートで、”綺麗"って思ってくれたら嬉しいなぁ なんて思いながら、、、」「プロの皆さんと細かい部分まで、念入りに打ち合わせを重ねています」と綴り、気合い十分。万全な状態で式を迎えるためにも、痛めてしまった肩甲骨の靭帯が早く治るといいですね。
肩や腰に負担をかけない抱っこにはコツがある
赤ちゃんを毎日何度も抱っこしたり、慣れない姿勢で抱っこをし続けていると、親指から手首にかけて痛みが起きる腱鞘炎、腰痛、肩こりになりやすいといわれています。
産後、腱鞘炎になりやすくなるのは、ホルモンの影響があるともいわれていますが、赤ちゃんのお世話などで手に余計な力が入っていたり、酷使したりしていることも大きな要因だと考えられています。手や指の力だけで赤ちゃんを抱っこしようとすると、どうしてもそこに負担が集中してしまうのです。
横抱っこのときも、縦抱っこのときも、赤ちゃんに体を密着させ、寄り添うようにしながら抱き上げるのがおすすめ。抱っこ中は手と腕を使って赤ちゃんの腰やお尻をしっかり支え、全身で赤ちゃんの重みを受け止めるような状態をイメージしてみてください。
畳や床に寝かせている赤ちゃんを抱いたり、おろしたりする動作は、腰に負担がかかります。低い位置から赤ちゃんを抱き上げるときは、できるだけ赤ちゃんに体を近づけながら、腰に負担がかかりにくい姿勢を意識しましょう。
また、正しく抱っこひもを使えば抱っこしやすくなりますが、不適切に使用すると、かえって肩や腰に負担をかける場合があります。購入前によく商品について調べ、正しい装着方法を知ったうえで使うことが大事です。