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2022年05月10日 11:59 更新

あいのり桃さん産後の授乳事情を明かす「おっぱいがバイオハザードみたいになってる!」

2年連続で5月5日に出産した人気ブロガーの桃さんが、第二子のおっぱい事情について明かしています。

おっぱいが出すぎてしまう

桃さん
出典: https://ameblo.jp
桃さんオフィシャルブログより

第一子と第二子の誕生日がちょうど丸1年違いの同じ日という奇跡的な出産を果たした桃さん。現在は母乳での授乳に奮闘しています。

おっぱいを吸うと疲れてしまうのか、すぐ寝てしまうという次男・じろくん。桃さんは血管の浮き出た胸の写真とともに「産後3日目から急激におっぱいが張ってきて、バイオハザードみたいになってる!!!」「血管がおっぱいの方に集中してるって感じ」と明かしました。

長男・たろくんのときはおっぱいが出すぎる“母乳過多”状態で、たろくんは飲み始めにいつも「溺れたようにむせて苦しそうだし、口から溢れ出たり」していたそう。乳腺炎一歩手前で助産師さんにマッサージを受けると噴水のように飛び出て「こりゃ大変だ」と言わしめたほどだったといいます。

桃さんは「自由にお酒のみたーーーい!とか、おっぱい張るのから解放されたいー!!って気持ちは正直、少なからずあるんだけど、一旦まだまだ我慢の時」と綴り、長男のときと同じく生後半年までは母乳だけで頑張り、そこから徐々にミルクもあげて混合育児に切り替える予定だそう。

血管が……

桃さん
出典: https://ameblo.jp
桃さんオフィシャルブログより
桃さん
出典: https://ameblo.jp
桃さんオフィシャルブログより

昨年はワキにしこりができたことも

桃さん
出典: https://ameblo.jp
桃さんオフィシャルブログより

母乳過多によるリスクとは?

母乳が出ないことが悩みというママも多いですが、一方で母乳が出すぎて悩んでいる女性も少なくありません。

母乳の分泌が赤ちゃんの飲む量よりも多すぎることを「母乳分泌過多」と言います。常におっぱいが張っている感じがするので、これを“溜まり乳”と表現することもあります。産後2~4週を大幅に過ぎてもおっぱいの張りや母乳の漏れが落ち着かない場合は、母乳分泌過多になっている可能性があります。

出産後、乳房は赤ちゃんのおっぱいを飲む量に合わせて母乳を産生します。ですが、母乳産生量と赤ちゃんの摂取量の調節ができるまでの間、赤ちゃんが飲む量を大幅に超える母乳を作ってしまうことがあります。

母乳分泌過多になるとどのような問題があるのでしょうか。まず母体へのリスクとしては、赤ちゃんが飲む量よりも産生量の方が多くなるため、飲み切れなかった母乳が溜まって乳汁うっ滞が起こり、乳腺炎になるリスクが高まります。

乳腺炎は繰り返しやすいので、一度なると何度も悩まされる可能性もあり、できれば避けたいものです。また、頻繁に母乳が乳房から漏れ出てしまうため、常に不快な状態で生活しなければならないというデメリットもあります。

赤ちゃん側のリスクとしては、授乳時の射乳の勢いや母乳の流れの速さによっては、乳房から直接飲む際に、むせたり、咳き込んだり、乳房に吸着し続けることが困難なことがあります。直接飲めた時でも、大量の母乳と空気を一緒に飲みこむことになるため、吐き戻しやお腹にガスが溜まりやすいという問題があります。

吐き戻しが多かったり、母乳の分泌はいいのに赤ちゃんの体重増加が緩やかな場合は、母乳分泌過多の可能性を示すサインとなります。

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