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2022年08月11日 08:02 更新

夏バテはこれで防止! 夏を乗り切る我が家のスタミナ飯

気温も湿度も高い夏は、食欲低下しがち。冷たいものを飲んだり食べたりするせいで胃の働きが悪くなり、食欲減退のうえに夏バテという悪循環に陥ってしまいます。今回は、夏バテに打ち勝つ「我が家のスタミナ飯」を大特集。みんなのレシピを参考に、今夏を乗り切りましょう!

暑い夏を乗り切るために、自分や家族が食べている「夏のスタミナ飯」はありますか?

暑い夏を乗り切るために、自分や家族が食べている「夏のスタミナ飯」はありますか?

暑い夏は、食欲が落ちがち。家族の健康を預かるママとしては、夏バテを防止したいものです。「暑い夏を乗り切るために、自分や家族が食べている『夏のスタミナ飯』はありますか?」と聞いたところ、「ある」と答えた人は約62%、「ない」と答えた人は約38%いました。

それぞれのご家庭の「スタミナ飯」についても、詳しく聞いてみました。「我が家のスタミナ飯」お教えします!

豚肉で美味しく疲労回復!

(photoAC)

●豚しゃぶです。大根おろしをたっぷりかけて食べます。さっぱりしていて暑い日でも食べやすいです。(35歳/小売店/販売職・サービス系)

●豚肉と夏野菜を炒めたスタミナ丼です。(34歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

●ニンニク多めに下味をつけた豚丼。(30歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)

夏バテ対策にはうなぎ! という声もあったのですが、高価なうなぎを毎日食べるわけにもいきませんよね。

手ごろな価格で疲労回復に役立つ食材といえば、豚肉! 豚肉は良質なタンパク質がバランスよく豊富に含まれる食材です。疲労回復効果があるビタミンB1も豊富に含まれていて、糖質をエネルギーに変換する働きをします。ごはんと豚肉をしっかり食べればエネルギー充填完了、明日も元気に頑張れそうな気がしてきますよね。

サッとゆでることで脂肪分をカットできるしゃぶしゃぶは、さっぱりと食べられるので疲れた身体にもいいですね。ニラやにんにく、玉ねぎと一緒に食べるとさらに効果がアップしますよ。

ネバネバ食材でパワーアップ

(photoAC)

●ねばねば食材てんこ盛り丼です(納豆、山芋、おくら、とろろこんぶ、きざみ昆布、のり)。(29歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

●豚キムチにとろろをのせる。(38歳/学校・教育関連/専門職)

●とろろをご飯やそうめんにかける。(35歳/小売店/事務系専門職)

なめこや納豆、山芋、めかぶなどの海藻などの粘りがある食材はつるっとした食感で、暑い日でも食べやすい食材ですよね。炭水化物だけになりがちな冷たいそうめんやうどんに添えると、栄養を補うことができます。

夏を乗り切るためには、しっかり食べられる身体作りも大切ですね。まぐろやイカのお刺身とあわせてもおいしいです!

旬の夏野菜は栄養価も高い

(photoAC)

●夏野菜汁です! 茄子とオクラ、みょうが、ネギをみじん切りにしてだし汁と醤油で味つけして一晩冷蔵庫で冷やして完成。冷たくて白ご飯にかけて食べると絶品です。(29歳/情報・IT/技術職)

●夏野菜たっぷりの冷製パスタ。(38歳/金融・証券/事務系専門職)

●そうめんのお供は、夏野菜天ぷらにしてがっつり食べます!(39歳/内職)

旬の野菜は栄養価が高く、価格も手ごろ。意識してたくさん食べたいですね。トマトやきゅうりは水分が多く、身体を内側から冷やす働きがあります。冷え性で夏も困っているという人は、食べすぎに注意してくださいね。

夏野菜のなかでも、ナスは油と相性のよい食材です。ごま油と炒めたり、味噌で味つけしたり、食べ方もいろいろ。一見面倒くさそうな天ぷらも、少量の油で揚げ焼きにすれば手軽です。台所は暑いですが……おいしいもののためなら頑張れちゃうこともある!

辛くて熱い! ホットなメニュー

(photoAC)

●夏野菜、キノコ、旬の魚、スパイスたっぷりのカレー。(33歳/金融・証券/事務系専門職)

●あえて鍋物。あついものを食べて発汗する。(37歳/情報・IT/技術職)

●キムチなど辛いもの。(38歳/小売店/販売職・サービス系)

職場の冷房が強すぎて、夏でも身体が冷えているという人には、辛くて熱い食べ物もいいでしょう。代謝をあげて、身体のエンジンをかけてあげるイメージです。

みなさんのレシピでも、キムチは人気。チャーハン、餃子、キムチ鍋、納豆に混ぜるというアイデアもありました。ほかには、にんにくを使ったレシピもオススメです。カレーなど煮込み料理は、保温調理器を使用すると時間も節約できますし、暑い台所に長くいなくてすみます。電子レンジなどを活用して、涼しく調理してくださいね。

まとめ

「我が家のスタミナごはん」の新たなアイデアは浮かびましたか? 疲れたときには、お酢を使った酸っぱい料理もオススメです。夏野菜を調味酢につけておくだけでピクルスのように食べられますよ。疲れているときは調理をするのもイヤになりますね。がんばりすぎずに市販のお総菜の助けを借りつつ、夏を乗り切りましょう!

マイナビ子育て調べ
調査日時:2022年6月3日~6月18日
調査人数:90人(22歳~40代までのママ)

(マイナビ子育て編集部)

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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