
朝イチで発見した長女のメッセージに感動! 冷蔵庫がキッチンの大きなキャンバスに
大きなキャンバスになって、家族をつなげる素敵な冷蔵庫のお話。
食品を保存するだけじゃない冷蔵庫
三児の母であるトリッシュ(@torish935)さんは、3歳と7歳の娘さんと5歳の息子さんを育てています。トリッシュさんのお宅では冷蔵庫にボードマーカーで自由に落書きしてOK。お子さんたちの落書きで、冷蔵庫のデザインは毎日変わるようです。
ある日、トリッシュさんが朝起きて冷蔵庫を見ると、そこには素敵なメッセージがありました。
「ままーだいすきよ すきすぎるーっ」
ひゃー! こんなすてきなメッセージを見つけた日は朝から幸せですね。
「おかあさんだいすきよ」だけでは物足りなく、「すきすぎるー。」と加えられているところに愛が溢れています。
投稿には「この落書きは消したくないですね♡」「永久保存版!」「朝からキュンキュンしますね♡」などなど、たくさんの感想リプライが寄せられています。
「我が家では、冷蔵庫は食品保存するだけでなく、立派なキャンバスとしても活躍」しているというトリッシュさんに、詳しくお話を聞いてみました。
冷蔵庫は子どもたちにとって嬉しい画用紙
――目覚めてキッチンへ行き、娘さんからのメッセージを見つけたとき、どんなお気持ちでしたか?
トリッシュさん 「すき」が溢れているような表現が、素直にうれしかったです♡ 起きてきた娘の頭をなでなでして、「冷蔵庫見たよ! もう嬉しすぎるぅー♡ ありがとうね、元気が出るわ♪」と抱きしめながら言いました。
――とても素敵な朝ですね。冷蔵庫を落書き自由にしたきっかけを教えてください。
トリッシュさん もともと、私が買い物メモを直接冷蔵庫に書き込んでいたところ、子どもたちが絵を描くようになったので、「これは大きなキャンバスだわ」と思い、それからは自由に描かせています。
――お買い物メモが最初だったんですね。どんな作品が日々描かれているのですか?
トリッシュさん 子どもたちは思い思いに描きたいことを描いています。食べたい物の絵、好きな動物や魚、字の練習、私や夫への気持ちや要望、などなど。私も相変わらず買い物メモや、料理レシピメモのとして活用しています。
――家族みんなが思い思いに描く冷蔵庫なんですね。
トリッシュさん 冷蔵庫回り=キッチンで、私の滞在時間が長い場所なので、「ママ見て!」ですぐに見てあげられる大きなキャンバスは、子どもらにとっては嬉しい画用紙のようです。これからもいろんなやりとりや、アート作品を見られると思うと楽しみです♡
――冷蔵庫に家族の思い出がどんどん積み重なっていきますね。トリッシュさん、すてきなお話をありがとうございました。
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投稿主 トリッシュさん
Twitter @qciquhbz0
(マイナビ子育て編集部)
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