
第三子妊娠の小森純さん「夏の妊婦はキツイ」 神社で安産祈願、帝王切開の可能性「無事に産めればなんでもいいやー」
タレントでネイルサロン経営者の小森純さんが、第三子の妊娠7ヶ月めを迎え、安産祈願に神社を参拝。「夏の妊婦は初めてだけどこんなにキツイのか」と明かしています。
「夏の妊婦は初めて」
小森純さんは2011年に実業家の今井諒さんと結婚し、2014年に第一子男児、2016年に第二子男児を出産しています。第三子を秋に出産予定だそうで、お腹の子の性別は今回も男の子だそう。
小森さんはInstagramのストーリーズで「胎盤の位置がやや下にあるみたいで、戻らなかったら帝王切開になるみたい」「無事に産めればなんでもいいやー♡♡♡♡♡♡」と投稿。また、妊娠7ヶ月に入り、家族で安産祈願のため神社を参拝する動画をYouTubeに公開しています。
神社に向かいながら、小森さんは「自然分娩希望なのもあって、私としては安産じゃないと困っちゃうよね」と言い、初産だった長男のときは分娩に18時間かかったものの、次男のときは3~4時間でスルッと産むことができたため、今回もスムーズなお産に期待しているといいます。
ただ、長男は6月生まれ、次男は3月生まれで、夏の暑い時期をお腹が大きい状態で過ごしたことがなかった小森さんは、「夏の妊婦は初めて。暑いのがこんなにキツいのか」としんどそう。6月に記録的な猛暑が襲った今年、7月~9月にかけても全国的に厳しい暑さとなることが予想されており、妊婦さんはいっそうの注意が必要ですね。
どんなときに帝王切開になる?
帝王切開は、経腟分娩では母体と赤ちゃんに危険が伴うと判断された場合に、リスク回避のために行われる分娩手段。母体の開腹手術により、赤ちゃんを取り出します。
帝王切開には予定帝王切開と緊急帝王切開の2つがあります。予定帝王切開は、経腟分娩だとリスクがあると妊娠中に判断された場合、あらかじめ出産日(手術日)を決めて行います。陣痛が来る前に手術する必要があるため、一般的に妊娠38週前後に設定されることが多いようです。
小森さんはInstagramで「胎盤の位置がやや下にあるみたいで」と綴っていましたが、中でも胎盤が子宮口の一部または全部を覆っている「前置胎盤」では予定帝王切開となります。
緊急帝王切開は、経腟分娩の予定で分娩中に、胎児か母体のどちらか(あるいは両方)に予期せぬ緊急事態が発生した場合に行われます。たとえば、出産の前に胎盤が急にはがれてしまったり、赤ちゃんの心拍に異常がみられたり、陣痛開始後にお産の進行が止まってしまったという場合などに判断されることがあります。