
【我が家のお助けごはん】キッズは全品プリン&ジュース付、大人は野菜たっぷり! 「リンガーハット」で楽しむ満腹ランチ Vol.17
子どもウケがよく、パパ・ママもラクちんでうれしいのが、外食、テイクアウト、コンビニや冷凍食品などのお助けごはん。この連載では、編集部をはじめとしたママたちが、親子でおいしく楽しめるお助けごはんを紹介します。ヘトヘトなときの参考にしてみて♪
今回の我が家のお助けごはん
今回の紹介者
ライター みさと
5歳の娘と2歳の息子を子育て中のフリーライター。家で仕事をしているけれど、繁忙期は食事の準備を手抜きしがち。休日に仕事があるときは、冷凍食品かテイクアウトと決めている。
今日は何もしたくないーー(涙)
全国のママやパパ、今日もお疲れさまです。夏は子どもと遊ぶだけで、いつも以上に体力が削られますよね。
公園に行くのも憚られる夏の週末。
我が家ではプールをするのが定番となっています。

駐車スペースにプールを広げたら、元気に水遊びではしゃぐのは子どもたちのみで、私と夫はもちろん水着にもならず、見守りに徹しています。見ているだけなので、別に疲れることもないよな~と思うのですが、夕方になってみると……。
あれ? 疲れてるなコレ。 思った以上に体がぐったりしてバテています。
こうなってしまうと、今日はもう無理! 母親の営業時間終了! 食事の用意も、食事の後の片付けもできません(涙)。休日は母親業務も休みます!
と夫に伝えて、車で向かったのがこちら♪

長崎ちゃんぽんで有名なリンガーハットです!
地域によってメニューや価格は異なるようですが、ちゃんぽんや皿うどんなど、野菜がたくさん食べられてボリューミー。ガッツリ食べたい大人の食欲を満たしてくれます。
おこさまセットはこちら。
現在は一部メニューが変更になっているようなので、店頭でチェックしてみてくださいね。

今回私が行った店舗では、パンケーキとカレーセットは600円、その他のメニューは500円で提供されていました。

おこさまメニューは、全品プリンとアップルジュース付きです♡
また、メニュー表にある「モグベジ食堂」は2021年に生まれたリンガーハットのブランドメッセージ。野菜のおいしさを伝えることを目的とし、国産野菜など生産過程がはっきりとした野菜のみを使用することや、生産者とともに歩む姿勢などが宣言されています。
食への安心&全部のメニューに、子どもが好きなデザートとジュース付き。
こういうところ、うれしいんです。
おこさまメニューを見た3歳の長男は「チャーハンセット」をチョイス。

5歳の娘はじっくり悩んだ結果「パンケーキセット」を選びました。
麺類が大好きなのでちゃんぽんを選ぶかなと思いきや、ハッシュドポテトに描かれたケチャップのお顔が決め手だったようです。

お腹がすいて夏バテした私は、ガッツリ系を希望。定番の長崎ちゃんぽんに餃子がついたセットでガッツをつけます。

見た目ではわからないんですが、実はこれ「低糖質麺」。レギュラーサイズなら、150円で糖質約30%オフ&食物繊維量約8倍にもアップした麺に変えられます。ゆる〜〜〜くダイエットしている身としてはありがたい。糖質意識してるってだけで痩せる気がします(笑)。
とにかくボリュームを求める夫は皿うどん。100円プラスして、麺を2倍にしていました。お皿いっぱいに野菜がど〜ん!

「コレだよ、コレコレ」と嬉々としています。
え、もう完食!? 食いつきっぷりが違う
「ちびっこチャーハンセット」が届くや否や、長男はまずアップルジュースをゴクゴク。一息つくと、今度はチャーハンにガッツきます(笑)。

普段は途中で遊んだり話に夢中になったりすることが多い長男ですが、このときばかりはチャーハンに夢中。「おいしい?」と聞くと軽く「うん」と答えるだけで、食べるのに一生懸命でした。

長女にも、「ちびっこパンケーキセット」が到着。早く食べたいようでしたが、パンケーキにメープル風シロップ&マーガリンを塗らなくてはいけません。夫がシロップなどを塗っている間、長女からは待ちきれないという気持ちが伝わってきます。

塗り終わったら「いただきます!」と元気に手を合わせてパンケーキをパクリ♪ とってもおいしかったようで、最近ハマっている言い方「お口(ほっぺ)落ちそう〜♡」をニコニコながらしてくれました。

笑顔が気に入っていたハッシュドポテトも、遠慮なくパクッ。小食な長女が驚くほど勢いよく食べています。
長女と長男が無心になって食べ続けてくれたおかげで、私も夫もゆっくりリンガーハットの味を堪能できました。

いつの間にか2人とも完食。お皿はきれいに空っぽでピッカリ〜ン☆☆☆
家族みんなお腹いっぱい。
帰宅の車で子ども2人は爆睡し、満足した様子の寝顔を見せてくれました。
リンガーハットのお助けご飯、ごちそうさまでした♪
リンガーハット
https://www.ringerhut.jp/
(文・写真:ライター みさと)
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