モデルの菊池瑠々さんが第四子を出産「今回の出産も今までとは全然違いました」
20歳で26歳年上の男性と結婚し、5歳・3歳・1歳の3児を育てているモデルの菊池瑠々さんが、第四子の男の子を出産したとブログで報告しています。
「産まれてすぐからとってもいい子」
第四子妊娠中の生活についてたびたびブログなどに綴っていた菊池瑠々さん。妊娠初期には切迫流産の可能性を指摘されたこともありましたがなんとか乗り越え、9月1日の朝から分娩の経過をリアルタイムでレポート。そして「17時20分頃、無事元気な男の子を出産」したと報告しました。
赤ちゃんは2968gで「産まれてすぐからとってもいい子で、おっとりとしているなーって印象」だそう。「赤ちゃんが産まれる瞬間も、テレビ電話で家族と繋がれたので家族みんな画面越しでの立ち会いができました」と、リモートでの立ち会い出産ができたといいます。
「今回の出産も今までとは全然違いました。
何度経験しても同じ出産はないんだなと思いました。
そして、お腹の中で10ヶ月間一緒に過ごして一緒に頑張ってこの世に生まれてくること。
本当に奇跡だなと感じました!!!」
(菊池瑠々さんオフィシャルブログより)
菊池さんは出産当日に入院してからも頻繁にブログで経過をレポートしていましたが、無痛分娩を選択したこともあり、精神的に余裕を保つことができていたようです。
促進剤を投与すると比較的すぐに陣痛が始まったそうで、「今回はすごく促進剤の効きの反応が良くて早かった!!部屋に戻って少しして2〜3分のしっかり波のある陣痛が始まりました」と、陣痛中の様子も報告。
「お産が進み始めてもう無理!ってなった時に麻酔を入れてももしかしたら間に合わない可能性」があるため、「いい感じの波の陣痛」がきたときに麻酔を入れてもらったといい、「麻酔を入れてから天国〜あの痛みが嘘だったかのように何もなくなりました ほんと麻酔をつくってくれた人神様です」とも明かしており、そのまま最後までスムーズなお産ができたとのことでした。
無痛分娩で麻酔を使うタイミングは?
手術などで使われている麻酔薬を用い、出産に伴う痛みを和らげる無痛分娩。一般的には、子宮の出口(子宮口)が3~5cmほど開くまでに始めることが多いようですが、痛みの感じ方は人それぞれであることに加えて、事前に「できるだけガマンしたい」と考えていても、いざ陣痛が始まれば「やっぱり、すぐに痛みをとってもらいたい」と思うこともあります。
こうした妊婦さんの希望にできるだけ添うため、出産ごとに麻酔薬を投与するタイミングは異なります。また、もし妊婦さんが高熱を出してしまった場合などには無痛分娩を実施するのは難しいため、別の分娩法に切り替えることがあります。