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2024年11月30日 06:30 更新

見た目もいいから…ついついヘビロテ!我が家の至る所で大活躍!「ステンレスピンチ」活用術【実例つき】

無印良品の「ステンレスひっかけるワイヤークリップ」や100均で販売されているステンレスのハンギングピンチなど、我が家では挟んでかけられるアイテムが家中で大活躍しています。バーやタオル掛け、引き出しの取っ手などにも引っかけることができるので超簡単! 使いやすく収納としても決まり、探し物もなくなります。

こんにちは。整理収納アドバイザー、ルームスタイリスト・プロの佐々木弓子です。

痒いところに手が届く便利なアイテムは無数にありますが、このステンレスピンチは友達からいただいたこと機にずっと使い続け、買い足している家事効率も上がるマストアイテムです。

今回は、我が家のリアルな実例をご紹介していきます。

ステンレスピンチってどんな商品?

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ヘラステラス

「ステンレスピンチ」とは、ステンレス製のさまざまな物を挟むグッズです。いろいろな使用用途の物が販売されていますが、洗濯バサミでよく見かけることが多いのではないでしょうか。雨や日光によって傷むことがなく、バネの力も強いため、しっかり挟むことができます。

その中でも私が特に気に入っているのがハンギングタイプ。上部がS字になっているのが最大の魅力です。ひっかけられる場所さえあればどこにでもかけられるので、家中どこでも使えるんです!

メーカーにより素材やサイズ、荷過重が違うので、どこで使用したいのか、何を挟みたいのか決めてから購入するようにしましょう。

なお、水回りで使用する場合はさびにくい物を選ぶと長く使用できます。

キッチンでの活用事例

フリーザーバッグを挟む

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まだ捨てるにはもったいない、きれいなフリーザーバッグを乾かすときに使っています。少々濡れていても半日もあれば乾燥しています。

収納場所に戻したり、そのまま次で使うこともありますが、スピーディに使えるのがいいですね。

ゴム手袋を挟む

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食器洗いで特に冬に大活躍しているゴム手袋ですが、意外としまう場所に困ります。

私は洗い物が終わった後、自分の手と同じような扱いで手袋をしたまま手拭きタオルで手を拭き、外してすぐにクリップに挟んでタオルの横に掛けています。そうすると、水が下に垂れることもなく、放っておけばすっかり乾いています。

ただ、目につきやすい収納になるので、私はなるべくシンプルな色の手袋を選んでいます。

浴室まわりでの活用事例

洗顔料を挟む

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10代の3姉妹がいる我が家は、洗顔料の種類も豊富です。超1軍のだけを物を厳選して浴室に常設しています。荷過重500gの無印良品の「ステンレスひっかけるワイヤークリップ」を使用していますが、今まで落ちたことはありません。

クリップを挟んだままポールから外して使い、戻すときもひっかけるだけ! 使うときに挟む動作がないのでスムーズです。

掃除をするときも宙に浮いている状態なので、ストレス軽減につながっております。

水拭きモップを挟む

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洗って繰り返し使える水拭きタイプのモップも、干す場所に悩むアイテム。私はステンレスピンチに挟んで、引っかけたまま収納にしています。

洗う場所のすぐ近くに引っかけているので、使うときもラクです。雑巾なども同じ要領で挟めるのでオススメです。

スポンジを挟む

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掃除用のスポンジは乾かす間もなくすぐに使うので、挟んで引っかけておくのが便利です。ひもつきの商品ならばS字フックで事足りるのですが、ひもなしの場合は挟むだけでOK。

もちろんS字フックの役割も果たすのでどんなスポンジでも大丈夫ですし、洗濯ネットなども引っかけています。

玄関まわりでの活用事例

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普段使いの使用頻度の高い帽子も挟んでかけるだけ収納です。しっかりと挟むので落ちることもなく、かけ直すストレスもありません。

型崩れが心配な帽子やニット帽なども大丈夫。ニット帽の場合はトップの部分を挟んでいますが、素材により伸びてしまったり、跡がついてしまうこともあるので注意してください。

また、片一方を見失いがちな冬用手袋や、日焼け防止のアームカバーなども一緒に挟んで掛けておけば、片方だけ見当たらないということも発生せず、ラクラクです。それと同時に「干す」「乾かす」ができるのも、気分的によいものです。

まとめ

もともと挟むだけの動作がラクなピンチが個人的に好きなのですが、ハンギングであれば挟んだうえに掛けるだけ! 挟むアイテムによっては、挟んで干して放っておけば乾いているので、とってもラクでいいですよね。

死角で使わなければよく見えるので、みんなにわかりやすく、探すこともなくなります。ただし、よく見えてしまう分、なんでもかんでも挟んでかけていては雑多な印象になってしいがち。挟む物は厳選して見た目のメリハリをつけましょう。私も肝に銘じて実践してまいります。

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