第一子妊娠中の丸山桂里奈さん「気をつけなきゃいけない」産婦人科の医師に言われて納得したこと
第一子を妊娠中の元サッカー女子日本代表でタレント・丸山桂里奈さんが、赤ちゃんの激しい胎動を感じることや、気をつけようと意識していることをYouTube動画で明かしています。
「どれが無理とかわからないから……歯止めがきかなくて」
丸山桂里奈さんは実家に寄ったついでに近所の西松屋で買ったという出産準備グッズを動画で紹介。授乳口つきのマタニティワンピースや妊婦帯、産後ニッパーなど、赤ちゃんが使うものというよりは自身の使うであろうグッズを購入したそう。
最近の体調についても明かした丸山さん。胎動がだいぶしっかり認識できるようになっていて、「動いてるなっていうのもわかるし、(夫の)本並(健治)さんもお腹ポンポンポンって触って『お~い元気ですか~』って言ったら(赤ちゃんが)お腹蹴ってくれたりとかします」と、赤ちゃんは元気に動いているようです。
先月、丸山さんは急な頭痛と腹痛を訴え、出演予定だった2本の生放送番組を欠席していましたが、そのとき病院で「アスリートは重さがわからなくなってるから、普通に重たいものを軽いと持ってしまう」と指摘され、それ以来特に無理をしないように気をつけているとも明かしました。
ただ、「どれが無理かとかどこまでやっていいのかなってのが自分の中でわからないからけっこう歯止めがきかなくて。重たい荷物もそうですけど、持っちゃうんですよ、重いと思わないから。多分力があるのかな? 握力はないけど持つ力はあるんですよ」と、加減がわからないという悩みを吐露。
それでも、「持てるなって思っても、なるだけ気をつけて持たないようにするとか。サンダルも気をつけなきゃなって最近思ってます、転んじゃったりとかつまずいたりとかあるから。あと雨上がりも(滑りやすいので)気をつけなきゃいけないし」と、細心の注意を払って赤ちゃんを守りたいと打ち明けた丸山さん。
「これがあったから……っていうのはやめたいなって思っています。産婦人科の先生にもそれはよく言われるんですよ」と言い、自身の行動によって「これが原因だったからこうなったとか、これがあったからお腹痛かったのかなとか、とかそういうのって思いたくない」と、無事に出産の日を迎えるまでは気を引き締めていきたいと語りました。
つい買いすぎてしまうという丸山さん。5袋は多い…!
妊娠中にお腹の張りを感じるとき
妊娠中は、日常生活の中でのちょっとした無理や不注意が、お腹の張りを誘発することがあります。
たとえば、妊娠中期に入ってつわりが落ち着くと、それまでセーブしがちだった仕事や家事を精力的にこなしたくなる人も多いですが、動き過ぎや過労は子宮収縮の原因になります。適度に体を動かすことは大切ですが、お腹が張ったり下腹部が重く感じたりしたときは、ただちに中止して休みましょう。
長時間立ち続けたり歩き続けたり、同じ姿勢で過ごすことでも、子宮の張りを感じることがあります。
また、医師に安静を指示されたとき以外は、妊娠中に性行為をしても問題はありませんが、性行為が刺激となっておなかが張ることもあるので、張りや痛みを感じたときは無理をせず、休んで様子を見るようにしましょう。