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2022年11月02日 12:02 更新

高橋ユウさん第二子の産休入りを報告「残りのマタニティライフ楽しむぞー!!!」

第二子を妊娠中のタレント・高橋ユウさんが産休入りを報告。バースプランや出産準備についてYouTubeで明かしています。

「二種類のバースプランがある」

高橋ユウさんは2018年10月にK-1ファイターの卜部弘嵩さんと結婚。2020年1月に第一子男児・禅清(ぜんせい)くんを出産しました。現在は第二子を妊娠中で、12月上旬に出産予定だといいます。


11月1日、高橋さんは生放送の番組出演後にInstagramを更新し「産休前の仕事納め」を報告。妊娠中もサポートしてくれたスタッフらに感謝の思いを綴り、「残りのマタニティライフ楽しむぞー!!!」と意気込んでいます。

YouTubeでは出産準備やバースプランについてもトーク。出産に備えたグッズはまだ何も用意してないと言いつつ、洋服やタオルは長男・禅清くんの赤ちゃん時代のものが使える状態でとってあるため、必要なものはオムツと哺乳瓶の乳首くらいだそう。

また、「次の妊婦健診のときに持ってきてください」とバースプランの紙を渡されたという高橋さん。帝王切開になる可能性もあり、2パターンのバースプランを考える必要があるといいます。

高橋さんは以前の動画で、出産方法について詳しく説明していました。禅清くんは逆子でへその緒も巻き付いていたため、帝王切開での出産になりましたが、今回は「トーラック出産」にチャレンジする予定なのだそう。トーラック(TOLAC)というのは、帝王切開を経験している妊婦さんが、次の妊娠で経腟分娩にトライすること。トーラックが成功した場合を「ブイバック(VBAC)」とよびます。

ただ、この方法には様々なリスクや条件があります。高橋さんはそのうちのひとつとして「子宮破裂の可能性があることが一番の大きなリスク」と言及。子宮が破裂すると母子ともに危ないため、病院には「まず何よりも私の命とこれから生まれてくる赤ちゃんの命が大事。どうしても下から産みたいわけではないので、できそうだったら下からで、ちょっとでも帝王切開したほうがええなってなったらすぐに切ってください」と伝えてあることも明かしていました。

希望するバースプランは、立ち会い出産であることや、産まれてすぐのカンガルーケア、家族写真などだといい、「陣痛の時から、思い出ということもあって動画も撮れたら撮っていきたいなと思ってる」「ファースト授乳もしたい。禅清のときは帝王切開でしばらく安静にしなきゃいけなくてできなかった」と、大切な記録を残すべくいろいろな案を考えているようです。

バースプランを立てるメリット

バースプランとは、妊娠中や出産時に関する希望やお願い、やりたいことややりたくないこと、医師・助産師に求めることなどを記入する用紙です。分娩方法だけでなく、入院中にどのように過ごしたいか、育児の考え方・希望なども記入できます。

お産ではハプニングもありますし、バースプラン通りにできるわけではないのですが、「自分がなぜそれを大事にしたいのか」「自分がそのために努力していることは何か」を言語化し、伝えることに意味があります。バースプランをきっかけに、医療者とのコミュニケーションが深まり、信頼関係につながることもあるからです。

特に希望がなくても、前向きにバースプランを立てることで、主体的な出産となることが期待できます。バースプランを立てる過程では、どのようなお産にしたいか、陣痛時はどう過ごしたいか……などを具体的に考えるようになるので、自然と自身の出産と向き合うようになります。あらかじめお産をイメージしておくと、いざ分娩となったときも落ち着いて臨みやすくなるでしょう。

ただ、お産はママと赤ちゃんの命にかかわるケースもあるため、希望してもできないものもあります。また、医学的な理由でNGだったり、病院側の理念や設備などの問題で希望に沿えないこともあることは覚えておいてくださいね。

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