【2023年度版】厄年は何歳? 前厄・本厄・後厄の年齢と数え方は? 厄払いのタイミング、封筒の書き方や相場も解説
人生で何度か巡ってくる「厄年」。今回は、男女それぞれの厄年の年齢、2023年に厄年を迎える人たちの生まれ年、そして厄払いの方法について解説します!
男性の厄年と女性の厄年(数え年)
厄年は、普段使われている満年齢ではなく、元旦にみんな一斉に歳を取る「数え年」で算出されます。
また、それぞれ、当該年齢の前後の年齢が「前厄」「後厄」となります。
男性
数え年で、 25歳・42歳・61歳が本厄です。
特に42歳は「大厄」と呼ばれ、より災厄に気をつけたいと年齢とされています。
女性
数え年で、19歳・33歳・37歳・61歳が本厄です。
特に33歳は「大厄」と呼ばれ、より災厄に気をつけたい年齢とされています。
2023年に厄年を迎える人たちの生まれ年
2023年に厄年を迎える人たちの生まれ年は、以下になります。
男性【2023年厄年】
■前厄
24歳…平成12年(2000年)生まれ
41歳…昭和58年(1983年)生まれ
60歳…昭和39年(1964年)生まれ
■本厄
25歳…平成11年(1999年)生まれ
42歳…昭和57年(1982年)生まれ ※大厄
61歳…昭和38年(1963年)生まれ
■後厄
26歳…平成10年(1998年)生まれ
43歳…昭和56年(1981年)生まれ
62歳…昭和37年(1962年)生まれ
※すべて数え年で記載
女性【2023年厄年】
■前厄
18歳…平成18年(2006年)生まれ
32歳…平成4年(1992年)生まれ
36歳…昭和63年(1988年)生まれ
60歳…昭和39年(1964年)生まれ
■本厄
19歳…平成17年(2005年)生まれ
33歳…平成3年(1991年)生まれ ※大厄
37歳…昭和62年(1987年)生まれ
61歳…昭和38年(1963年)生まれ
■本厄
20歳…平成16年(2004年)生まれ
34歳…平成2年(1990年)生まれ
38歳…昭和61年(1986年)生まれ
62歳…昭和37年(1962年)生まれ
※すべて数え年で記載
厄除けの方法
厄除けはいつする?
厄除けの時期は、神社やお寺、地域によって異なります。最も多いのは、元旦から節分までの期間です。ちなみに節分は、旧暦での元旦に当たります。
とはいえ、多くの神社やお寺では1年中、厄除けを行うことができます。
厄除けはいくら包む?
厄除けの金額相場は、5,000円〜10,000円が一般的です。心配な時は、厄除けを行う神社やお寺に問い合わせると確認できます。
厄除け当日は、白無地の封筒かのし袋にお金を包みます。表書きは、神社の場合は「御初穂料」or「玉串料」、お寺の場合は「御祈祷料」or「御布施」と記入します。
まとめ
人生に幾度か訪れる厄年。仕事や育児に忙しい世代でもあるので、体調を崩さないよう自分を労わりたいですね。
(マイナビ子育て編集部)