【帰省トラブル】正直帰りたくない! 義理の実家への帰省エピソード
「実家でのんびり」とはよく聞くフレーズだけど、義理の実家に帰省しても、リラックスどころか神経すり減らす思いで日々過ごしているママは多いのではないでしょうか。今回は先輩ママたちに、義理の実家で体験した帰省トラブルについて聞いてみました。
お土産に悩む
帰省にあたって義父母やご近所、親戚などにお土産を用意せねばならず、そのセレクトに頭を悩ませるママが多数。ダメ出しされて落ち込むママもいるようですが、たぶん、どんな高価でおいしいお土産を買っても、あれこれと文句を言われることは目に見えています。お好きなものをどうぞ、とカタログギフトでも渡したくなりますね。
疲れるのは嫁だけ
わざわざ数時間かけて帰省したというのに、まるでお手伝いのような扱い。嫁は家政婦じゃないんですけど……。慣れない環境での長期間の滞在は、心も体も悲鳴をあげて発熱してしまうのも納得です。そんなお疲れのママには帰宅後、体をゆっくりと癒せる長期間のお休みをあげたいくらいですね。
歓迎されている気がしない
上げ膳据え膳でおもてなし……は期待しませんが、歓迎の気持ちが伝わってくれば、長時間の移動の疲れも多少は吹っ飛ぶというもの。なのに食事もなし、クーラーもなし、しまいには早く帰ってほしいと言われたら、「もう来ません!」という言葉も口から飛び出てしまいそう。
帰省コールが頻繁すぎる
「いつ来るの?」と頻繁に帰省のお伺いがあり、帰省したらすぐさま、「今度はいつ帰ってくるの?」。寂しかったり、孫の姿を見たいという一心なのかもしれませんが、そんなにしょっちゅう帰省できませんよね。コロナ禍の現在、義実家からの「帰省コール」が少なくなって、内心ホッとしているママも多そうです。
まとめ
夫にとって実家は、小さなころから親しんだ環境なので居心地がいいのかもしれませんが、ママはアウェー感がハンパないもの。お手伝い扱いされたり、歓迎されていないそぶりをされたら、ますます苦手になってしまいそう。そして、まだコロナ禍ということもあり、今は帰省をしないのが正解なのかも。お互い納得のいく形での帰省ができるといいですよね。
マイナビ子育て調べ
調査日時:2021年7月16日~21日
調査人数:148人(22歳~40代までのママ)
(マイナビ子育て編集部)