板野友美さん、長女の七五三参りへ「本当にお姉さんになったなぁーと」
タレントの板野友美さんが愛娘の七五三をInstagramで報告しています。
■すっかりお姉さんに……
板野友美さんは2021年1月にプロ野球・東京ヤクルトスワローズの高橋奎二選手と結婚し、同年10月に第一子となる長女を出産。長女は今年、3歳の誕生日を迎えました。
板野さんは自身のInstagramを更新し、和装の親子スリーショットを公開。長女のヘアスタイルは“憧れの日本髪”に結い上げ、素敵な14枚の写真を投稿していました。
楚々とした桃色の着物に身を包む板野さんと、高橋さんも和装でビシッときめています。長女の赤い着物には毬やお花の柄が散りばめられ、草履も赤、髪にも赤い飾りをつけてとても可愛らしい雰囲気に「本当にお姉さんになったなぁー」「あー可愛かった♡」と大満足の様子。
着物は板野さんが3歳の頃に着たもののお下がりだそうで、「代々継いでいくのかしら」と綴りました。
■七五三の衣装、3歳と7歳でどう違う?
子どもの成長をお祝いし健康を願う伝統行事・七五三。男の子は5歳、女の子の3歳と7歳でお祝いをすることが多く、3歳の女の子と7歳の女の子では、着物が異なります。
3歳の女の子が着るのは、「三つ身」と呼ばれる子ども用に仕立てられた着物。帯は締めずに兵児帯(へこおび)や志古貴(しごき)と呼ばれる帯よりも柔らかい布を巻いて裾の長さを調整し、被布(ひふ)と呼ばれる飾り着を着ます。被布を着た姿は愛らしい印象になりますね。
7歳の女の子は「四つ身」または「本裁ち四つ身」と呼ばれる仕立ての着物を着ます。このとき、3歳の時の着物を仕立て直して着せる場合もあります。大人の着物と同じように帯付きになり、より華やかな印象の装いになります。
足元は足袋と草履ですが、慣れない草履に足が痛くなってしまうこともあるので、履きなれたスニーカーを用意しておくといいですね。着物も長時間着ていると疲れてグズることもあるでしょう。写真撮影を終えたら着替えられるように準備しておくと安心です。
(マイナビ子育て編集部)