ライフ ライフ
2023年01月01日 10:02 更新

辻希美さん「お年玉いくらあげたらいいの?」と疑問。「お小遣いも昔の感覚であげてると成り立たないんじゃないかって」

4児ママの辻希美さんが、YouTube でお正月の「お年玉」についての疑問をつぶやいています。

「幼稚園と小学校で値段違うだろうし、小学校と中学校でまた違うだろうし」

出典: https://ameblo.jp
(※画像は辻希美さんオフィシャルブログより)

辻さんは動画でお正月に向けて“知りたいこと”として「年齢によるお年玉の金額」「親から子どもにお年玉をあげるのかどうか」を挙げました。

辻さん自身は、親からお年玉をもらった記憶はほとんどなく、祖父母や親戚、祖父がやっていたお好み焼き屋さんの常連客からもらうものというイメージだそうですが、我が子たちにはお年玉をあげているといいます。

ただ、「その金額がさ、知りたい」「幼稚園と小学校で値段違うだろうし、小学校と中学校でまた違うだろうし」。

長女の希空さんは来春から高校生になるため、「高校行ったらバイトするから逆にもらえないのかっていう疑問も出てくるじゃん? 働いたら(お年玉は)もらえないってイメージなんだけど」と、疑問は深まるばかりです。

お年玉をもらう側の子どもも、ある程度の年齢になってくると「この人はこんなにくれた」「この人、これだけか」と、お年玉の金額でくれた相手に対する印象が変わることがあるといい、それについても少し気になる様子の辻さん。結局、各家庭の考え方は違うということもあり「平均がわからない」とぼやいていました。

辻さんは以前の動画でも子どもたちのお小遣いやお年玉について言及。希空さんとシチューを作りながら、辻さんは「お小遣いがさ、昔は100円あったら駄菓子屋でも何でも大量にお菓子が買えたの」「でも今の時代、10円だったものが30~40円とかするじゃん? そこにプラス消費税乗ってくるじゃない?」と話していました。

「プリクラとか、今500円」と話す希空さんに「昔は(プリクラ)200円だったんだよ?」と説明した上で、「価格帯が上がってるから、お小遣いも昔の感覚であげてると成り立たないんじゃないかって」と、自分が子どもの頃と物価が変わったことで、お小遣いの金額も考え直す必要があるのではと思っているようです。

なお、辻家は「お小遣い制ではない」そうで、「(長女は)お年玉を渡して、それで1年間やりくりして下さいっていうシステム」、「(次男は)お手伝い制みたいな感覚。なにかちょっと手伝ってくれると、じゃあ50円、100円(あげる)」という形をとっていると明かしていました。

子どもの年齢別・お年玉の相場って?

子どもたちにあげる「お年玉」の金額は、家庭によってまちまち。辻さんのように、子どもにあげる金額で悩むこともあるかもしれません。そもそも「赤ちゃんにもあげる? あげない?」「大学生にもあげる? あげない?」など、子どもの年齢によっても悩みますよね。

子どもが未就学児であれば、ごく近しい身内に限り、お年玉をあげることが多いようです。金額の相場は1,000円以下が多く、「小銭だけポチ袋に入れる」「500円玉を1枚あげる」といったケースが一般的です。

小学校低学年の場合、お年玉の金額相場は「1年生には1,000円、2年生には2,000円、3年生には3,000円」という形で学年数に合わせることが多く、高学年には多すぎず少なすぎない3,000円から、ちょっと多めの5,000円程度が無難。一般的には「小学生になったらお年玉をあげる」パターンも多いと言われています。

中学生へのお年玉の相場は、学年を問わず5,000円が一般的。お友達とのお出かけや、おしゃれにも目覚めてくるお年頃で何かと散財してしまうので、お年玉もたくさんもらえると嬉しいようです。

高校生にあげるお年玉の相場としては、5,000円~1万円が一般的。お金に対してシビアな面も出始め、お年玉をいくらもらえるか皮算用している子も多いので、内心「親は1万円くれるはずだし、祖父母も1万円、あと親戚に会えれば……」などと考えていることも。

ざっくりとした相場はあるものの、基本的にお年玉の金額に決まりはないので、親戚間などで示し合わせるのが無難です。また、子どもがお年玉をいただいたら、親子でお金の管理についてしっかりと話し合うことを忘れないようにしましょう。

PICK UP -PR-

関連記事 RELATED ARTICLE

新着記事 LATEST ARTICLE

PICK UP -PR-