
ギャル曽根さんの【恵方巻】は玉子焼きやお肉がたっぷり!
二児ママでタレントのギャル曽根さんはどんな「恵方巻」を作ってる? ギャル曽根さんがYouTubeで公開した恵方巻レシピをご紹介します。
大きな玉子焼きの入った恵方巻

ギャル曽根さんは一男一女の母。昨年の節分直前にYouTubeで公開した動画で、夫でテレビプロデューサー・ディレクターの名城ラリータ三と一緒に、手作りの恵方巻レシピを紹介しています。
ギャル曽根さんは毎年、子どもたちが好きな玉子焼きメインの太巻きと、パパの好きなのは焼肉を巻いた太巻きなど数種類を用意。玉子焼きも、子どもたちやギャル曽根さんは甘い味付けが好きですが、パパは甘くない玉子焼きが好きなので、いつも2種類作るのだそうです。
「大きな玉子焼きの入った恵方巻が好き」と言いながら、6個のたまごを割っていく曽根さん。まずは甘い玉子焼きで、きび砂糖大さじ3~4くらいと塩を少々で味付けし、溶いた玉子を熱した四角いフライパンに数回に分けて流し込みます。ポイントは半熟のうちに巻くことで、弱火~中火と火加減をいじりながら焼いていきます。
同時に、ラリータさんは焼肉を調理。薄く切ったたまねぎをごま油で炒めて、牛肉も一緒に炒めたら焼肉のタレで味付けすればOKです。
お寿司なので、酢飯も用意します。ギャル曽根さんの酢飯は、ご飯二合に対してすし酢5、ごま適量。
恵方巻は7種類の具が必須とされていますが、ギャル曽根さんは子どもたちの食べやすさを考慮して、通常であれば入れる海老や穴子といった具材を避け、かまぼこ・にんじん・きゅうり・甘辛く煮たしいたけ・かんぴょう・玉子焼き・小松菜の7種類で作るそう。大きさもハーフサイズで食べやすくしているそうです。かまぼこは縦半分に切ってから横に細長く切り、同じように玉子焼きも細長く(でも大きめに)切ります。焼き上がった玉子焼きは断面も表面の焼き色も本当に美しく惚れ惚れでした!
さあいよいよ仕上げ、巻きすに海苔を敷き、酢飯⇒具をのせて一気に巻いていきます。ご飯は太巻き1本に対して200gくらいにしているそうで、海苔は縮むので、端をあけてお米をのばし、上も1.5㎝暗い隙間をあけるときれいに巻き終わります。
巻きすの長さにあわせて具の大きさを整えつつのせていくギャル曽根さん。手際よくきれいにどんどん巻いていきます。焼肉巻きも同じ要領で、酢飯の上に大葉3枚、きゅうり、玉ねぎと炒めた焼肉をのせてくるっと巻いて完成。このときは6本の太巻きを作りましたが、実際には毎年30本は作って食べるそうです。さすがですね!
恵方巻は心に願いごとを思い浮かべながら、その年の恵方(十干にもとづくおめでたいとされる方角)を向いて無言で1本食べきるルールがあるとされています。喋ると「話す」⇒「離す」⇒「福を離す」と考えられて、無言で食べるようになったのだとか。2023年の恵方は「南南東」です。
ただ、まるまる一本の一気食いは大人でも喉に詰まらせる可能性がありちょっと危険でもあります。まして子どもが食べる場合は、言い伝えにはこだわらず、食べやすい大きさに切り分けたりミニサイズの細巻きにしたりと安全性を優先するのが良いでしょう。