藤本美貴さんが次女の保育園の準備で揃えたもの。本当に役立った必須アイテムは?
三児を育てるママでタレントの藤本美貴さんが保育園入園に向けて揃えておくと便利なアイテムをYouTubeで紹介。
保育園で大量に必要な子ども服、選び方のポイントは?
2009年にお笑いコンビ「品川庄司」の庄司智春さんと結婚し、第一子となる男の子、第二子・第三子となる女の子の3人のお子さんのママである藤本さん。2020年生まれの次女の保育園入園のタイミングで、準備しておくと便利な保育園グッズを公開していました。
「保育園って本当に着るものが必要」と藤本さん。おもらししちゃった、ごはんで汚れちゃった、濡れちゃった……など、ハプニングが多発するものなので、いざというとき用に保育園には3セットほど着替えを置いておかないといけません。そのため入園のタイミングではスパッツのようなパンツを数点買い足したそう。
藤本さんが子ども服を選ぶポイントは、子どもにとって「動きやすい」服かどうかということ。「どこの保育園もそうかもしれないけど、スカートが基本的にダメなんですよね。歩きづらいからかな。けど、スパッツにスカートが付いているタイプならOK」で、お嬢さんは「基本はスパッツで生きてる」。
藤本さんの場合はユニクロ、ZARA、ネクストでスパッツを、H&Mでトップスを買い足したそうで、「保育園では(着替えるときに)上下でコーディネートしてくれるわけじゃないから、どれにも合うような色で揃える」ことを基準にしたといいます。
服に加えて、肌着も何枚か準備。保育園からは「そのうち自分で脱ぎ着できるよう、ロンパースタイプでないものがいい」と言われて用意したそうです。確かに子どもの成長は目覚ましいですし、集団生活でどんどんたくましくなっていきますからね。
オムツに関しては園によってルールが様々ですが、藤本さんのお子さんが以前通っていた保育園では1袋ごと持って行ってOKだったそう。ただ次女が通うことになった保育園は、「5枚くらいはすぐ使えるところに入れておいて、その他にストック用に10枚持ってきてくださいという感じ」と、ルールが異なります。オムツも着替えも多めの準備が必要そうですね。
長男と長女のときに重宝したというのが、お名前スタンプ。靴下も服も、オムツも、すべてに名前を書かないといけないため、「も~、疲れちゃう」と藤本さん。
たとえば、「クレヨンやサインペンには1本1本名前をつけなきゃいけない。キャップと持つところを別で」といった具合に、とにかく何から何まで記名が必須なのです。でも、他の子の持ち物と見分けるためには、細かい記名が必要なのもわかりますよね。
だからこそお名前スタンプは本当に大助かり。藤本さんは「(お名前スタンプは)小学校に行ってからも使える。小さいおはじきとか、大体スタンプでいける」と、上の子のときに実感したそうで、ワンサイズではなくいろんなサイズがセットになっているお名前スタンプが便利だと教えてくれました。
また、服にもアイロンなしで貼るだけのお名前シールを愛用。「剥がせるから次の子にも使えるし、お友達に上げるときにも剥がせばOK」「お名前スタンプやシールは保育園行くなら揃えておくと便利」と太鼓判を押しました。