藤本美貴さんの七五三家族写真がいい笑顔すぎる!「やっと!やっと!七五三の撮影できました♡」
タレントの藤本美貴さんが、7歳の長女と3歳の次女の七五三を祝う記念写真をInstagramに投稿。華やかな着物姿が圧巻です。
家族5人そろって和装に
藤本美貴さんは2009年に庄司智春さんと結婚。2012年3月に第一子男児、2015年8月に第二子女児、そして2020年1月に第三子女児を出産し、三人のお子さんを育てています。
24日、藤本さんはInstagramに「やっと!やっと!七五三の撮影できました♡」「こう言う節目でまた改めて成長を感じますね♡ 愛してるよ♡♡♡」と4枚の写真を投稿。家族5人が和装姿で、神社の境内にて撮影した七五三の記念写真です。
「長女が7歳 次女が3歳 と言う事でせっかくなので家族で着物お借りして撮影しましたー♡」と藤本さん。華やかな着物に身を包み髪を結いあげた姉妹は、セーラームーンのキメポーズでしょうか、お揃いのポーズをとって100点満点の笑顔でにっこり。小学6年生の長男も袴姿で凛々しい!
庄司さんも紋付き袴でどっしり構え、藤本さんは淡いたまご色の訪問着を着こなしていてとても素敵です。
七五三の時期は一般的には11月ですが、暑すぎず寒くもない良い気候の春先に前撮りをする人も多いよう。最近では着物を着る機会があまりないため、レンタルを利用するケースも増えており、藤本さんたちもレンタル着物を利用したそうです。レンタルする場合、小物はもちろんヘアーメイクや着付けもセットになっている場合も多いため、着付けに自信がない方でも安心ですね。
初々しい!長男のお宮参りでの一枚
女の子は年齢で着る着物が違う?
子どもの成長を祝う行事・七五三。地域にもよりますが、男の子は5歳、女の子の3歳と7歳でお祝いをすることが多いようです。昔は数え年でその年齢になる年にお祝いをしていましたが、最近では満年齢でお祝いをしているケースも多々あり、どちらが正解、不正解ということはありません。
3歳の女の子と7歳の女の子では、着物が異なります。3歳の女の子の場合は、「三つ身」と呼ばれる子ども用に仕立てられた着物で、帯は締めずに兵児帯(へこおび)や志古貴(しごき)と呼ばれる帯よりも柔らかい布を巻いて裾の長さを調整し、被布(ひふ)と呼ばれる飾り着を着ます。被布を着た姿は愛らしい印象になりますね。
7歳の女の子は「四つ身」または「本裁ち四つ身」と呼ばれる仕立ての着物を着ます。3歳の時の着物を仕立て直して着せる場合もあります。大人の着物と同じように帯付きの着物になり、より華やかな印象の装いになります。