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2023年06月06日 12:07 更新

おばたのお兄さん、第一子妊娠中の山崎アナと両親学級を受けてドキッと…「親父になるんだ!」と実感

第一子を妊娠中のフジテレビアナウンサー山﨑夕貴さんと芸人のおばたのお兄さん夫婦が、出産前の「両親学級」で学んだことをYouTubeに投稿。いよいよパパママになる実感がわいてきたといいます。

看護師さん「どっしりしてらっしゃいますね!」

第一子の出産を控えている山﨑夕貴さんと、おばたのお兄さん夫妻。このほど「両親学級」で出産や新生児のお世話について学んできたといい、YouTubeチャンネル『おばたのお兄さんといっしょ』に感想をUPしました。

まずは新生児の抱っこのやり方から学んだ、という二人。山崎さんは「親戚とか甥っ子とかはいるけど、あんまり赤ちゃんに慣れてる方じゃなかった」と言い、首を支えるなど新生児抱っこのポイントを頭ではわかってはいるものの、体はぎこちなく、なかなか上手くできなかったと振り返ります。

ところが、おばたさんは看護師さんに「パパ慣れてますね!?」と褒められるほど、新生児を模した人形の扱いが上手かったそう。おばたさんは、山崎さんが看護師さんの見本そのままに実践しようとして、左右の手の動きがわからなくなりいっぱいいっぱいになっている様子を見て「ほんと、たんちゃん(=山崎さんの愛称)って真面目なんだな、とあらためて思った」といいます。

また、山崎さんは「新生児とか緊張するし、重心の取り方もわからない」と、なかなか緊張がほどけなかったようで、およそ3kgほどの重さの人形が意外なほど重く感じて「新生児ってこんなに重いの?」と驚いたと明かしました。

抱っこの次はオムツ替えや沐浴の練習も経験。山崎さんが「大変だって聞くよ、やっぱり、お湯の中で赤ちゃんの体を支えながら洗うのは」「でも(夫は)できるって自信がありそうだよね」と言うと、おばたさんは「うん」と頷きます。

「だって終わった後に看護師さんが俺のところに来て『どっしりしてらっしゃいますね!』って(言われた)」と、沐浴のときにも褒められたのだそうです。おばたさんはもともと子ども好きということもあり、昔からいとこが家に遊びに来たら赤ちゃんのお世話を積極的にしていたとのこと。

また、山崎アナは「あと、手を抜くところ抜けそうだよね」と評し、自分は肩に力が入りすぎて「どこがどうやってどうすればよいんですか?」と混乱してしまうと分析。一方のおばたさんは「まあなるようになるよね。だから要点だけちゃんと押さえて。首をちゃんとおさえて、おしりをちゃんと持って、とか」と、余裕があり、頼りになりそうですね。

おばたさんは両親学級を経て、赤ちゃんの世話だけでなく、家事を負担することの重要性にも気づいたといい、「すごい大事だなって思ったのが、名前のない家事。項目を可視化するっていいね! 何やればいいかわかんないって絶対あるもんね」と、細かい家事の項目をリスト化することで目からうろこが落ちたそう。

「対赤ちゃんのやることリストも作成しておくと、それだけで気が楽になる」と発展させ、「看護師さんも『お仕事よりも何倍も大変です育児は』ってはっきり言ってたもんね」とあらためて深く頷くおばたさん。山崎さんに、「俺が(家に)いるときは、父子家庭だと思ってやる」と宣言していました。独特の表現ですが、これはとても頼りになりそう……!

この両親学級を受けたことで、おばたさんは「ちょっとドキッとした。ああ、もう(出産が)まもなくだ! っていう、スタート地点に立ってくださいって言われたような気分」とにわかに実感がわいてきたようです。Twitterでも「『あ!親父になるんだ!!!』って実感した日でした」と綴ったおばたさん。動画の最後は「順調です!」としめくくりました。

両親学級は参加したほうがいい?

出産を控えた妊婦さんとそのパートナーを対象に行われる「両親学級」。産院や自治体の他、商業施設や企業などの主催で行われる講座もあります。産院では、妊娠初期から「母親学級」として、妊娠中に気をつけるべきことや控えたいこと、積極的に摂るべき栄養素などについて教えてくれる講座を開いているところもあります。

主なプログラム内容としては、やはり妊娠中の過ごし方や、沐浴、オムツ替えなどの育児体験。妊婦ジャケットをパパが着用し、「妊婦ってこんなに大変なんだ!」と実感できるプログラムもあります。

両親学級は平日に行われることも多く、なかなか行きにくいこともあるでしょう。でも、医師や助産師さん、保健師さん、栄養士さんなど、プロの方々が妊娠・出産と新生児のお世話に必要な知識を教えてくれる機会ですし、正しい情報や実戦で役立つ方法を身につけることで、不安を軽減することができます。是非参加してみてください。

また、「パパのための出産準備クラス」や「父親学級」などの名前でパパ向けの催しを開いている自治体もあります。こういったプログラムは、土曜日など参加しやすいタイミングに開催されていることが多いのでチェックしてみると良いでしょう。

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