三児ママの小倉優子さん、お弁当で次男が苦手な食材克服! 長男のリアクションに「本当に作り甲斐があります」
三児の母で今春から大学に通っているタレントの小倉優子さんが、子どもたちのお弁当をSNSに投稿。少しずつ食べられる食材が増え、成長を感じていると喜びを綴りました。
これは作り甲斐がある~!
小倉優子さんは小学5年生、1年生、2歳の男の子のママ。この春に受験を突破し、大学1年生としてキャンパスライフもスタートさせています。8日に更新したInstagramでは、次男と三男のお弁当を公開。
その中身は、根菜たっぷりのつくね、たまご焼き、ほうれん草とベーコンのソテー、ミニトマト、ごはんと別添えのフリカケ。食べやすそうで彩りもきれい! とっても美味しそうなお弁当です。
その前日には、アスパラとベーコンのソテーを入れていて、「アスパラを入れてみたけど、次男は食べられるかなぁ」「最近、色々と食べられるようになったので挑戦してくれるかな」と不安げだった小倉さん。しかし戻ってきたお弁当箱をあけると、完食していたそう!
また、夕飯の献立もブログに投稿。アジフライやポテトサラダ、ゆでたオクラ、お味噌汁などが食卓に並びますが、ポテトサラダは特に好評で、長男が「最高!」とたくさん食べてくれたのだそうです。
小倉さんは「長男は、いつも味の感想を言ってくれてリアクションが良くて本当に作り甲斐があります」とうれしそう。子どもたちの年齢があがって食べる量も多くなってくると、作るのが大変なときはあれど、美味しそうな顔を見るとやっぱりうれしいものですよね。
お弁当を傷ませないポイントは…
蒸し暑い梅雨の時期、お弁当作りで一番気になるのは「傷まず食べられるかどうか」だと思います。傷みにくくするためには、とにかく菌が増えるのを防ぐことが大事なので、それを基準に対策していけば心配しすぎなくても大丈夫です。
まずは包丁やまな板など、調理する器具を清潔にして菌が付かないようにすること。同じく、お弁当箱自体が清潔でないと、いくら調理面で気を付けていても意味がないので、持ち帰ったら早めに洗って、よく乾燥させましょう。忙しい朝はつい雑になってしまうこともありますが、作ったおかずを詰めるときに、手の雑菌を付けないように清潔な箸を使うようにしましょう。
そして温かいままのご飯やおかずからは湯気が出るので、お弁当箱の蓋はすぐには閉めず、冷めるまで待つこと。蓋の内側に水滴が付くと、その水分で食物の傷みが進みやすくなってしまいます。また、温かいうちに蓋を閉めると、温度が下がるのに時間がかかるので、それも菌の増殖を促してしまいます。朝炊いたご飯がなかなか冷めないときは、お弁当箱に保冷材を当てて急冷却するなども◎。
生野菜は水分が多く、加熱して殺菌もしていないので、お弁当に入れるには注意が必要です。ミニトマトなどを入れたいときには、へたを取ってよく洗った後、キッチンペーパーで水分を拭き取りましょう。