山口もえさんが家族のお弁当を披露! 家庭菜園で育てた野菜たっぷり「すごい!」「美味しそう」
タレントの山口もえさんがInstagramで家族のために作っているお弁当の写真を公開。野菜はどれも家庭菜園で育てた自家製だといい、「すごい!」とコメント欄が賑わっています。
「すべて育てた野菜だよ」
山口もえさんは15歳の長女、12歳の長男、5歳の次女を育てる母。夫は爆笑問題の田中裕二さんです。
Instagramでは手料理の写真を不定期に投稿。6月7日、美味しそうなお弁当の写真をたくさんUPし、料理に使った野菜のほとんどが家庭菜園で育てたものだと明かしました。
お弁当にはアスパラガスの肉巻きやそぼろごはん、玉子焼き、鶏のからあげ、ポテトサラダなど、子どもの喜びそうなおかずがこれでもかとギュウギュウ。一方で、ミニトマトをはじめとした野菜もたっぷり入っています。
山口さんは「お弁当を彩るミニトマトとピーマンも 冷やし中華にアクセントを加えてくれる紫蘇も トマトのマリネをオシャレにしてくれる ベビーリーフとハーブも すべて育てた野菜だよ」と明かし、庭で育てている野菜たちの写真も投稿。
「可愛がって育てた野菜は特別な味がする!!でも・・・そろそろ虫に狙われないかとドキドキもしてる。笑」とも綴りました。
昨年3月まで、NHK Eテレの園芸番組『趣味の園芸 やさいの時間』に3年にわたってレギュラー出演していた山口さん。番組を卒業するにあたっては、「野菜の成長はいつも順調ではありません 時には虫や鳥に狙われることもあるし 病気になってしまうこともある 天候不順によって育たないことだってある 人生と同じように色々なことがあるんです だからこそ 成長してゆく姿はたまらなく愛おしいです」と綴り、野菜づくりの苦労と楽しさを知ったといいます。
また、「自分で育てた野菜は 格別なんだと知りました 番組を卒業しても家庭菜園を楽しんでゆきたいと思います」と宣言していた通り、家庭菜園を続けているようです。
山口さんの投稿には「美味しそうなお弁当たち」「特別な味わかるわかるー」「お弁当に彩りは大切ですね」とコメントが寄せられています。
家庭菜園で育てやすいハーブ
料理に香りとアクセント、彩りを添えてくれるハーブですが、スーパーで買っても使い切れずダメにしてしまうことはしばしばありますよね。家庭で育てれば、新鮮なハーブを使いたいときに使いたいぶんだけ採れます。
育てやすいものとしては、「バジル」「ローズマリー」「シソ」がオススメ。イタリア料理には欠かせないバジルは、春~夏にかけて苗を植え付け、初夏~秋にかけて収穫します。日当たりの良い肥沃な土を好むので、植え付け時だけでなく、追肥もこまめにしてあげると良く育ちます。
葉がこみ合ってきたら、収穫を兼ねて下の葉4~6枚ほど残した位置でカット(摘心)してあげると、枝分かれして、さらに大きく育ちます。また伸びて葉がこみ合ってきたら、摘心していくと10月ごろまで収穫することができます。ただ虫に食べられやすいので、虫に食べられる前にこまめに収穫する、害虫対策をするなどが必要になります。
肉や魚の臭みをとって、香り付けするのによく使われるローズマリーは鉢植えでも地植えでも育てることができ、植え付けは真夏、真冬以外なら可能です。苗や鉢植えを購入して植えるか、挿し木をして育てます。蒸れるのが苦手なので、茂ってきたら風通しが良くなるように刈込んでください。ローズマリーは料理の下味をつけるときに一緒に漬け込めば、香りを付けるだけでなく、食材を傷みにくくもしてくれます。塩やオイルに付け込んで、調味料として使うのもおすすめです。
シソは日本を代表するハーブ。独特の香りがあり、栄養価も高く、食欲増進、防腐、殺菌効果もあります。苗を植え付けても種をまいても育ちます。こぼれ種で次の年も出てくることも。植え付けは春、収穫は夏いっぱいできます。どこでも大丈夫ですが、日当たりの良い方が色も香りも良く、元気に育ちます。シソは柔らかく狙ってくる害虫も多いのですが、枝分かれして大きくなるので、どんどん収穫して楽しんでください。